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その他

個人差

私の業界では、4月1日付けでの人事異動が一般的ですが、まれに7月1日や10月1日での異動が行われます。 10年ぶりくらいに、私より一つ下の後輩が同じ職場に着任することになりました。 私も老けたんでしょうが、彼も老けましたねぇ。 頭はきれいに禿げあがり、まわりに残った髪も剃ってしまったため、お坊さんみたいに見えます。 体重も増えたようで、悪徳坊主のような悪相になってしまいました。 私と同世代の人々は、みなそれぞれに老けました。 男は大抵太り、髪が薄くなる者や、皺っぽくなる者が多く、女性は白髪になる人が多いようです。 また、若い頃には感じなかった個人差が顕著になってきたようです。 人生経験が、顔や表情に現れるのですね。 永遠の繰り返しなんでしょうが、30代までとは明らかに違う、肉体的、精神的衰えは隠しようが在りません。 野球選手だってサッカー選手だって、40代で現役バリバリという人は滅多にいませんからねぇ。 山田風太郎が、老いるということは、昨日できたことが今日できなくなるのではなく、さっきできたことが今できなくなることなのだ、という意のことを書いています。 おそらく偽らざる心境なのでしょ...
社会・政治

問責決議

参議院で安倍政権に対する問責決議案が可決されたそうですね。 窮鼠猫を噛むといったところでしょうか。 野党は国民の生活に直結する法案の成立よりも、安倍政権にネガティブなイメージを押し付けることを優先し、しかもそれは失敗しました。 むしろ国民は、この一件で野党は信用ならず、安倍政権に同情し、間近に迫った参議院選挙では、自民党を利する結果になったと言って間違いないでしょう。 なんだか物事は安倍総理に有利なように有利なように動いているようです。 でも不思議。  なぜ野党は安倍政権に問責決議を突きつけるという、国民の支持を得られない方法を選んだのでしょうね。 これで夏の参議院選挙は、よりいっそう自民党勝利が確実になったと言えましょう。 問責決議可決を受けて、一番喜んでいるのは安倍自民党であるに相違ありません。 安倍政権の支持率が若干落ちたとはいえ、いまだに60%以上の高い支持率を維持しています。 民主主義国家において、60%の支持を得るということは、異常とも言える事態です。 安倍総理には、この不信任決議案可決を、安倍政権に対する叱咤激励と受け止め、信じるところに従って、堂々と突き進んでほしいもの...
文学

月下独酌

今宵もウィスキーをやってしまいました。 医者からは節酒しろと言われているんですがねぇ。 今生を生きるのに、素面で毎日を過ごすことなど、私には正気の沙汰とは思えません。 一応、勤務時間中は素面で我慢していますが、私の精神は常に酔いを求めているかのごとくです。 私は真面目なサラリーマンですが、できればジャンキーのように、始終酒や麻薬に酔っていたいたいという欲求を捨てることができません。    花間 一壷の酒    独酌 相親しむ無し    杯を挙げて 明月を邀むかえ    影に対して 三人を成す    月既に 飲を解せず     影徒に 我が身に随う    暫く月と影を伴うて    行楽 須すべからく春に及ぶべし    我歌えば 月 徘徊し    我舞えば 影 零乱    醒時 同じく交歓し    酔後 各 分散す    永く無情の遊を結び    相期して 雲漢はるかなり 李白の「月下独酌」です。 薬のない時代においては、ただ酒だけが、意識の変容をもたらしてくれる、強烈なドラッグだったのでしょうねぇ。 私もまた、わが国における唯一の合法ドラッグである、酒をやめることができません。 精神障害...
仕事

拘束時間

今日は午後から都内某所で会議でした。 直行直帰したため、なんだかずいぶん余裕のある一日となりました。 私はよく土曜日に都内に出掛け、散歩を楽しみますが、平日に都心部に出掛けると、やっぱり人が多くてストレスですねぇ。 私が住まう千葉市からも、東京都心部に通勤している人が大勢いますが、毎日の通勤、さぞかし辛かろうと思います。 そもそも私は、人混みが嫌で東京脱出を図り、千葉市に住んで千葉市に隣接する市に在る職場に職を得たところ、その千葉市から東京都心に通うとは、まともな神経を持っていたら、到底できることではありますまい。 まぁ、家賃が安いとか、あるいは庭付き一戸建てが欲しいとか、結局は金の問題で千葉市に住まい、東京都心に毎日通うという離れ業を演じているものと思われます。 その切ないばかりの家への願いには、胸が痛みます。 食費やその他の物価は東京も千葉市も変わりませんが、家や分譲マンションを購入するとなると、千葉市は東京都心部の半分くらいですからねぇ。 私が4LDKの分譲マンションを、それも駅前に購入できたのも、千葉市であればこそ。 サラリーマンは、一生かかって家一軒。 あまり割の良い仕事とは...
映画

スイッチを押すとき

昨夜は残念な邦画を観てしまいました。 「スイッチを押すとき」です。 近未来、若者の自殺が激増したため、小学生の中から抽選で数百人を集め、心臓に手術を施し、ボタンを与え、苦痛なく自殺できるようにしたうえで収容所に監禁し、ストレスを与え、どんな条件化で、どんな性格の子どもが自殺するかをデータ化し、自殺予防に役立てようという国家的プロジェクトが始動します。 15年がたち、十分データを集めたものの、まだ6名ほどの被験者が残っています。 彼らを解放するのか、あるいは暗殺するのか。 そのどちらでもなく、自殺するよう仕向けるというお話です。 無駄に尺が長く、しかも変に感傷的な場面が多く、なんだか白けました。 「バトル・ロワイヤル」以来、この手の映画が増えましたが、そもそも設定に無理があり、感情移入できません。 残念です。スイッチを押すとき 小出恵介,水沢エレナ,佐野和真,真司郎(AAA),阪本奨悟アミューズソフトエンタテインメントスイッチを押すとき (角川文庫)スカイエマ角川グループパブリッシングバトル・ロワイアル 高見広春,深作健太東映ビデオにほんブログ村 映画(SF・ファンタジー) ブログランキ...
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