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思想・学問

老人学

大阪大学が老人の幸福感についての研究成果を発表しました。 それによると、70代・80代・90代の幸福感をアンケート調査した結果、90代女性が最も幸福感が高いことが分かったそうです。 一方、全年代で最も幸福感が低いのが、45歳男性。 きっと職場で中間管理職として下からも上からも突き上げをくらい、しかもプレイイングマネージャーとして、実務もこなしつつ管理もしなければならないという仕事のしんどさに加え、子どもがちょうど思春期を迎え、親に反抗的になったり、また、奥様とも倦怠期で疎遠になったりといった要素が考えられます。 しかし、45歳を底にして少しずつ幸福感が上がっていくのだすれば、これは朗報ですね。 私も来年の8月には45歳になります。 それが底なら、後は上がり調子になるはずです。 90代女性で幸福感が高いのは、男性の場合、いくつになっても社会的な評価を気にし、思い通りに動かない肉体や頭にイライラするのではないか、との分析がなされていました。 一方女性は、長い人生経験から、少々辛いことがあっても、大したことはない、と笑ってやり過ごすことができるのではないか、とも。 しかし、私は少し違った見方...
文学

ウェルテル効果

ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」が発表されるや、ウェルテルの真似をして多くの青少年が自殺したことから、著名人の自殺を模倣して後追い自殺をする者が急増することを、ウェルテル効果と呼ぶようになりました。 2年前の今日、貧乏アイドルを売りにしていた上原美優が首つり自殺を遂げました。 享年24歳。 若すぎる死としか言いようがありません。 この日から一週間、20代・30代の若者の首つり自殺が急増したことから、ウェルテル効果と見られています。 ウェルテル効果の特徴は、単に後追い自殺するにとどまらず、その自殺の方法まで模倣することにあるようです。 古くは人生を不可解として華厳の滝から投身自殺をした一高生の藤村操。 彼は明治36年に自殺しましたが、この後40人もの若者が華厳の滝から身投げして亡くなっています。 事態を重く見た警察が華厳の滝周辺をパトロールし、自殺志願の青年を150人ちかくも保護。 彼らが全員死んでいたら、じつに190人もの若い命が無駄になっていたことになります。 また、1986年には人気絶頂のアイドル、岡田有希子が18歳で四谷のサンミュージック社屋から飛び落り自殺。 多くのファンが...
その他

外相整えば

今日はまた、昨日とはうってかわって良い陽気でした。 昼飯は近所の蕎麦屋で済ませ、そのまま近所を散歩しました。 約2時間。 1万歩を超えて、軽く汗をかきました。 帰りの近所のスーパーに寄ったら、たくさんカーネーションが置いてありました。 今日は母の日でしたね。 私は一週間くらい前に、今日実家に届くようアマゾンでブリザーブドフラワーを注文しました。 ブリザーブドフラワーは生きた植物の樹液を有機保存液に置き換え、自然な形、弾力、ボリュームを残したもので、2年間くらい鑑賞できるという長所があります。 生の花ではすぐに枯れてしまいますし、造花ではあんまり色気が無いので、ここ数年母の日はこれを贈っています。 ちょっと高いんですけどね。 父を亡くして一年2か月、母はいまだショックから立ち直ってはいないように見受けられます。 学生時代に出会って50年ですから、それも仕方ありますまい。 時期を待つ他ないでしょう。 時間こそ、悲しみから立ち直る最良の薬。 生きている者がいつまでも亡くなった者に執着していては、死者も成仏できますまい。 まぁ、この1年2か月で24キロも体重が落ち、一向に増加に転じない私が言え...
仕事

長い

今日は午前10時からマンション管理組合の理事会でした。 12時半まで、2時間半もかかりました。 長い。 それもそのはず、9月から12月に予定している大規模修繕工事の契約を6月1日にひかえて、契約書・仕様書の文言を一言一句確認したのです。 請負業者の住友不動産が用意してきた原案が杜撰で、誤字脱字だらけ。 そんなことを理事会が一々チェックしなければならないのだとしたら、重要な案件の審議などできようはずもありません。 しかも疑問点を住友不動産の担当者にぶつけても答えられず、社に持ち帰って検討する、と言うばかり。 4千万円の契約にしては、いい加減すぎやしないでしょうか。 住友不動産はマンションが建ってから13年間管理業務を請け負っており、それに胡坐をかいているとしか思えません。 大規模修繕工事の請負業者を住友不動産に決めたのは前年度の理事会ですが、複数社から見積を取って決めたとは言うものの、これでは先が思いやられます。 どうも4月の人事異動で担当者が替わり、前任者との引継ぎがうまくいっていないのと、管理組合を素人集団となめてかかり、契約書も仕様書も黙って了承するものと思い込んでいたようです。 ...
精神障害

減薬

今日の夕方、三週間に一度の精神科の診察でした。 4月以降、直属の上司、及び私のラインにいる部下五人のうち二人が代わり、毎日質問攻めで、自分の書類仕事が終わらずに残業が増えたことを訴えました。 しかし、私は肉体的にはともかく精神的にはやられていません。 どうしてよいかわからない状況ではなく、単にやらなければならない仕事が多いだけだからと思われます。 現に私は日々元気に過ごしています。 すると主治医は、ずいぶん長いこと順調に出勤できているので、さらなる減薬を勧めてきました。 今私が飲んでいるのは、   坑躁剤としてリーマスが朝夕2錠。   抗不安薬としてソラナックスが頓服。   抗うつ薬としてリフレックスが就寝前3錠。 これを、抗うつ薬のリフレックスを3錠から2錠に減らそうというのです。 私に嫌ながあろうはずもありません。 正直言って、もう抗うつ薬は完全に切っても良いと思っているからです。 しかし主治医は減薬には慎重です。 過去の減薬に際しても、同じ薬を四か月以上続けて様子を見、大丈夫そうでも必ず私の同意を求めます。 精神科医としては名医なのではないかと思います。 主治医と患者が同意の元に...
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