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その他

4代目歌舞伎座

このたび4代目歌舞伎座が新装なって、4月2日からこけら落とし公演が始まるそうですね。  私が初めて歌舞伎座に足を運んだのはもう23年も前、大学生の頃でした。 安い三階席を購入し、かなり鋭角に高い座席で、ちょっとびびりました。 三階席からだと花道がよく見えないため、三階席の客は役者が花道を通ったり、花道の真ん中あたりで見得を切る際、一斉に階段を駆け下りて、三階席の一番前の手すりにつかまりながら必死で花道の役者を目に焼き付けようとするのが印象的でした。 三階席は何度も歌舞伎座に通う常連が多く、音羽屋っ、とか、成田屋っ、とか、役者の芝居が盛り上がるとしゃがれた声で短く役者の屋号の掛け声をかけるのが江戸情緒を感じさせましたね。 時折若い女性などが、成駒やぁぁぁ、などと語尾を延ばして掛け声をかけるのが間抜けで場内の失笑を買っていました。 国技館などで力士に掛け声をかける時は語尾を延ばすのが普通ですが、歌舞伎座でそれをやられちゃかないません。 確か初めて観たのは中村勘九郎(当時)の「俊寛」でした。 この前亡くなった中村勘三郎で、芝居がくどかったのを覚えています。 この人、芝居がくどい感じは生涯抜け...
文学

春一番

昨日の強い南風、春一番だったんですねぇ。 気象庁が発表していました。 私の職場にもちらほら泣きはらしたような目でくしゃみを連発している職員を見かけるようになりました。 私は今のところ花粉症の気は全くないので楽ですが、見るからに辛そうです。 花粉症という名称が一般的になったのはいつからなんでしょうか。 私が子どもの頃はそういう呼び方はせず、アレルギーと言っていたように思います。 さらに言えば、そんなにアレルギーの人は多くなかったように思い出します。 実際に花粉の量がここ数十年で劇的に増えたのか、花粉症と言ってしまえば誰もが納得するから軽くても花粉症を自称する人が増えたのか、よくわかりません。 これからは三寒四温の日が続き、やがて本格的な春が来るんですねぇ。 私が春一番という言葉を知ったのは、7歳の頃流行したキャンディーズの「春一番」という曲によってだったように思います。 石破茂自民党幹事長が若い頃キャンディーズのファンだったと公言しているのは有名な話ですね。 ピンではなく、グループで活躍した少女アイドルの原型だったかもしれません。 今の私には、この歌のように、春だからと言って浮かれて恋を...
文学

ユートピア

やっと金曜日の午前中の勤務を終えました。 月曜日の朝車の接触事故を起こし、午前中はその対応、午後から出勤して5日間、長いですねぇ。 月曜日の朝、今週は5日間通えるだろうかと、いつも絶望的な気持ちになります。 しかし今週もあと半日。 なんとか一週間働けそうです。 午後は13時半から会議。 しかし直接の担当ではないので気楽なものです。 精神障害発症後、こうやって綱渡りのような日々を過ごしてきたのですねぇ。 感慨無量です。 そしてこれからも。 朝から晩までみっちり働くということは精神衛生上も、肉体の健康からも、かなり悪いことのような気がします。 しかしそれに耐えなければ、飯が食えなくなるとは因果なものです。 世の勤労者の多くが、それら苦役に耐えて、なんとか生活を成り立たせているのかと思うと、働く人すべてが愛おしくさえ感じられます。 トマス・モアの「ユートピア」では勤務時間が6時間でしたか。 今、私の勤務時間は7時間45分。 通勤時間を加え、さらに残業でもすれば、起きている時間の大半を仕事に費やしていることになります。 あぁ、働かんで暮らしていければこんなに嬉しいことはありません。ユートピア ...
精神障害

セクハラ先生

京都学園大学の61歳の男性准教授が度重なるセクハラで懲戒解雇されたそうですね。 いい年をして、お盛んですねぇ。 私は学術行政の仕事をしており、様々な国立大学や国立研究所で勤務してきましたが、セクハラよりもパワハラよりも、アカデミック・ハラスメントの問題を多く見てきました。 アカデミック・ハラスメントは教授や准教授が大学院生や非常勤講師に行う暴言などで、学術の世界は極めて狭く、同じ分野の教員とは一生の付き合いになることから、常勤の職を持たない研究者は、学界の大御所や先輩に嫌われて常勤の職に就けないことを怖れ、多くは泣き寝入りしてしまいます。 一方学術行政を担う事務職員は、上司といえども頻繁に人事異動があり、大きな世界であることから、ちょっとした暴言などでもすぐにハラスメント防止委員会などに訴え出ます。 それを知っている管理職は可哀そうなほど委縮して、部下の顔色をうかがうような状況が現出しています。 私自身、このブログでたびたび紹介したとおり、研究者である職場のトップから度重なる暴言を受けて精神に変調をきたし、弁護士を立てて公文書による謝罪と損害賠償を求め、それは認められました。 私の完全...
仕事

パソコン・トラブル

今朝はいきなりパソコン・トラブルに見舞われました。 財務会計システムから必要な箇所をコピーしてエクセルに貼り付け、私が担当している部分だけが見られる予算執行状況表を作成したのですが、1枚だけのエクセルの表がなぜか1MBを超え、印刷はできないわ、加工はできないわで、一時間以上悪戦苦闘したあげく、情報管理担当のSEに来てもらいました。 財務会計システムからコピーするとき、なぞのデータが隠れているとかで、その解決方法は信じられないほど単純なものでした。 いったん財務会計システムからコピーした表を、もう一度エクセルにコピーしなおすのです。 すると、あら不思議。 ファイルのサイズが劇的に小さくなり、加工もサクサク、印刷もすぐにできました。 いったんエクセルに落としたデータには財務会計システムの膨大なデータがくっついてきていたところ、それを再度別のエクセルに落とす際、隠れたデータはコピーされない、ということのようです。 SEも原因は分からないと言っていましたが、こうすれば出来るんじゃないかという勘が働くあたり、さすがSE。 餅は餅屋ということでしょうか。 いよいよ今日で2月も終わり。 決算に向けて...
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