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その他

お買い物

三連休の初日。 たっぷりと朝寝を楽しみ、10時半くらいに起きだし、朝昼兼用の飯を食ってからまた寝ました。 年とともに疲れが取れにくくなっているような気がします。 14時前に買い物のため、そごう千葉店に出かけました。 マフラーと秋物のカジュアルなシャツを数着欲しいと思ったのです。 今使っているマフラー、そこそこ高かったのですが、もう10年も使い、大分くたびれてきたので新しい物をと思ったのですが、まだ売っていませんでした。 10月末くらいにならないと店頭に並ばないそうです。 シャツはお気に入りのスコッチハウスで良さそうな物を3着購入しました。 総額6万円を超えましたが、着る物をケチると見た目はともかく着心地が悪くて結局着なくなり、安物買いの銭失いみたいになってしまうので、痛い出費ではありますが、致し方ありません。 その後秋の千葉市街をしばし散策。 某ホテルでお持ち帰りの中華弁当を購入して帰路につきました。
その他

銀婚祝い

今日は東京大神宮から銀婚を祝う式に招待され、行ってきました。 1998年(平成10年)に東京大神宮で式をあげ、境内にあるマツヤサロンで祝宴を開いた夫婦に昇殿を許して祝詞と寿ぎの舞を見せ、夫婦だけの記念写真及び集合写真を撮り、昼食の宴会を開くという趣向です。祝福のカステラです。  コロナが怖いので、宴会は出席しませんでした。 東京大神宮は小さいながらも伊勢神宮の東京分社として知られた清潔で歴史がある由緒正しい神社です。 ちなみに伊勢神宮の正式名称をご存知でしょうか。 神宮、とだけ。 最近は縁結びの神様として有名になり、30歳くらいのおねぃさんが大挙して押し寄せます。 私たちは結婚して25年目にして初めて互いの結婚指輪を付けて式に臨みました。 知り合いの結婚披露宴などにも付けていったことがありません。 私は金属質の物が肌に触れるのが嫌で指輪をせず、腕時計もしません。 随分前に買ったロンジンの懐中時計を愛用しています。 同居人は文化財や美術品に触れる機会の多い仕事をしていますので、指輪やアクセサリーは厳禁です。 そんなわけで、指輪の存在すら忘れていました。 指輪をして行きたいと同居人が言うの...
その他

ワクチン7回目

土曜日を迎えました。 今日は朝内科に行ったのと夕方に精神科の診察に行くくらいで、特段用事はありません。 最近用事が無い休日というのは珍しいので、ゆったりとした気分になります。 昨日、コロナウィルスの7回目の予防接種券が届きました。 まさか7回も打つとは思いもよりませんでした。 私の場合、高脂血症という基礎疾患があるため、他の人よりも早く接種券が届くようです。 掛りつけの内科では、水曜日の午後と日曜日がワクチンの接種日となっています。 私は早速10月8日(日)16時に予約しました。 過去、いつも発熱の副反応が出るので、今回もそうなるんでしょうね。 面倒なことです。
文学

今日は中秋の名月。 あいにく千葉市の空は曇り模様。 お月見というわけにはいかないようです。 春は憂いの季節であり、秋は物思いの季節。 人にとって過ごしやすい季節にメランコリーに沈むのはなぜでしょうね。 暑くも寒くもない季節は、心に余裕が生まれて、無駄に感傷的になるのかもしれません。 秋と言えば古い話で、1985年、私が高校一年生の秋に阪神が日本一になり、バカ騒ぎする関西の方々をテレビで見て、この狂乱は季節が生んだのではなかろうかと感慨深く感じたことを思い出します。 機会をとらえて憂いを吹き飛ばそうとでもするかのように。 月と言えば言わずと知れた大江千里の百人一首の短歌、月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねどが思い浮かびます。 「古今和歌集」に見られます。新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)高田 祐彦KADOKAWA また、「海潮音」に見られるヴェルレーヌの詩に、「落葉」があります。 秋の日のヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し。 鐘のおとに胸ふたぎ 色かへて涙ぐむ 過ぎし日の おもひでや。  げにわれは うらぶれて ここか...
文学

夢幻の城

暑さ寒さも彼岸までとか申します。 彼岸を過ぎて、ぐっと涼しくなりました。 季節は着実に秋、さらには冬に向かっているようです。 私は車通勤なので、あまり暑さ寒さを感じずに済んでいます。 しかし高校、大学と23区のなかでは田舎とも言える江戸川区から渋谷区に通学し、どちらも最寄り駅から徒歩15分ほどかかったので、夏は暑く冬は寒い、しかしだからこそ季節を感じられる日々でした。 最近、やたらと高校、大学の時にもっと勉強していれば良かったとか、一切やらなかったサークル活動をやっておけば良かったという思いに駆られます。 人生の重要な時期に、私はその時にしか出来なかったであろうことをやらずに、独りで幻想的で耽美的な芸術作品の中に逃げ込み、奇妙な世界で生きていたように感じます。 永遠にそういう世界で生きられればそれが良かったのでしょうが、数年後に就職して、そんな夢のような世界で生きることは不可能で、困難でつまらぬ仕事に精を出し、時には大残業や完徹をもこなさなければならないということを思い知らされました。  すまじきものは宮仕えと言いますが、本当にそうですね。 しかしすまじきものをやらなければ、収入が得ら...
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