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その他

運転免許更新

今日は職場の電気設備点検のため、臨時のお休みでした。 折角の平日休みなので、運転免許の更新に幕張の免許センターに行ってきました。 以前日曜日に行ったことがあり、駐車場に車を停めるだけでも難儀した覚えがあるため、平日を選んだのです。 作戦は大当たりで、ずいぶん空いていました。 9時に受付を済ませ、視力検査、講習を受け、10時20分には終わってしまいました。 わが国の労働者の多くが日曜日に休んでいることを実感しました。 これであと5年、運転免許は安泰です。 5年後、緑内障の私は視力が落ちていることが予想されます。 今日は眼鏡をかけた状態で左目が0.4、右目が0.9でした。 色々ガタが来ていますが、視野が少しづつ欠損し、視力が落ちていくのが一番怖ろしい事態です。 映画を観たり美術館に行ったり本を読んだり、私の楽しみは目に負うところが大きいですから。  私のすぐ前に並んでいたご老人、視力検査で落ちたようでした。 普通だったら10秒で終わるはずの視力検査に5分近くかかり、挙句、眼科に行ってください、と言われ、すごすごと帰っていきました。 私がその立場だったなら、躊躇せず運転免許を返納するだろうと...
精神障害

様子を見ましょう

私は今までの人生で一度だけ躁状態に陥ったことがあり、そのためにうつ病ではなく、双極性障害と診断されています。 双極性障害というと躁状態とうつ状態を頻繁に繰り返すイメージがありますが、それはラピッド・サイクラーと呼ばれる人々で、実はあまり多くありません。 一度でも躁状態が起きると、双極性障害と診断され、抗うつ薬は使えなくなり、代わりに気分安定薬を主剤とし、抗精神病薬、抗不安薬を補助的に用いることになります。 双極性障害で最も問題となるのが、うつ状態の時に抗うつ薬を使うべきかどうか、という点です。 抗うつ薬の服用は躁転を起こすきっかけになることがあるので絶対に使うべきではないという意見と、気分安定薬を飲みながら一時的に使うのなら構わないという意見があって、決着がついていません。 軽いうつ状態だと思うのですが、2年ちかく、奇妙な状態が続いています。 コロナ禍のため常時マスクをする生活が長引いてから、マスクを外して顔を見られることに強い違和感を覚えるようになったのです。 マスクを外すと、顔面が痙攣するような、紅潮するような、変な感じです。 精神科医に話しても、様子を見ましょうと言うだけで、抗う...
その他

マンゴー

沖縄出身の学生時代の友人で、今は沖縄県で国語の高校教師をやっている者がいて、毎年この時季に沖縄産マンゴーを送ってくれます。 年賀状は送らないがマンゴーを贈る、マンゴーが来なくなったら死んだと思ってくれ、と言われてから30年以上、律儀にマンゴーを贈ってくれます。 マンゴーなんてほとんど食う機会がなく、なんだか臭そうだと思っていたのですが、沖縄のマンゴーは瑞々しくて果肉がしっかりしており、大変な美味です。 我が家からは千葉名産、落花生を返礼として贈っています。 で、今日は午後そごう千葉店に出かけ、贈答用の落花生のセットを送りました。 その後そごう千葉店に出店しているLOFTで、最近我が家で流行りのちいかわグッズを眺めたりしてゆっくりと買い物を楽しみました。 ちいかわは最初同居人がハマり、その影響で私もネット動画などで楽しむようになったマンガです。ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1) (モーニングコミックス)ナガノ講談社第22話 なんとかバニア(2) 私はひこにゃんが好きだったり、ちいかわにハマったり、幼児が好むようなキャラクターを愛する不気味なおっさんです。 ひこにゃんです。 もちろ...
その他

欲望

昨年の10月中旬に激しい咳が続き、喘息ということで3日間ほど入院しました。 夜中に咳が続いて眠れず、朦朧としてきて、これは本当にまずいと思い、同居人に頼んで救急車を呼んでもらいました。 そこから翌朝目覚めるまでの記憶がほぼありません。 一晩特別室に入り、朝から一般病棟に移りました。 あの時は本当に心細く、生きた心地がしませんでした。 大病で長期間入院するのはさぞ辛かろうと思いました。 それまで、煙草を毎日一箱程度吸っていましたが、これを機にほぼ止めました。 ほぼというのは、時折吸ってみたりしたのですが、すぐに喉というか気管支の調子が悪化するので、阿呆らしくなり、ここ半年程度は全く吸っていません。 よく煙草を止めると飯が旨く感じるようになり、太ると聞きますが、本当でした。 先般行われた職場の健康診断で、1年間で約5キロ太っていたことが分かりました。 太ったと言っても元が痩せていたので、BMIが標準値になっただけで、むしろ健康になったとも言えます。 ただし油断するとぶくぶく行ってしまうかもしれません。 もう15年も前のことですが、うつ病で休職していた頃、ほとんど動かず、それでいて飯はしっか...
文学

1969年の7月20日、アポロ11号は月に到着しました。 1969年8月22日が私の誕生日ですので、私が生まれる少し前に人類は月に降り立ったわけです。 私の生まれ年と一緒というのは、どうでもいいことかもしれませんが、感慨深く感じます。 関係ありませんが、私が愛する「男はつらいよ」シリーズが始まったのもこの年です。男はつらいよ HDリマスター版(第1作)渥美清 その時から54年。 54年前、NASAの偉い人は「50年後には月のホテルでカクテルを飲んでいるさ」と嘯いたそうですが、54年経っても宇宙開発は停滞したままです。 多分金ばかりかかって利益が少ないからでしょうね。 1969年と言えば東西冷戦の真っ最中。 米国もソビエト連邦も、利益を度外視した宇宙開発を意地だけで競っていたものと思われます。 きれいなお月様を眺めると、本当にあそこに降り立った人がいたのかと、不思議な気持ちになります。 アポロ11号の搭乗員の他にも、宇宙飛行士はたくさんいます。 立花隆の著作に、彼らのその後を追った「宇宙からの帰還」というドキュメンタリーがあります。宇宙からの帰還 新版 (中公文庫)立花隆中央公論新社 大...
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