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社会・政治

入試中止?

先般体罰を苦にして自殺した大阪市立桜宮高校のバスケ部キャプテン。 体罰は学校教育法に違反する犯罪であり、その死はまことに痛ましいものです。 高校2年生といえば、未来は無限に広がって見えて当然の年頃。 それが自ら未来を閉ざしてしまうとは。 で、それを受けて橋下大阪市長が同校体育科の入試を中止せよ、と言い出しました。 しかし入試は2月10日と聞きました。 もうあんまり日がありません。 願書を出してきた受験生にどう説明するのでしょうか。 きっと受験生のなかには、どうしてもこの高校の体育科に進みたいと、努力を重ねてきた者もいるでしょう。 たしかにバスケ部顧問以外にも多くの教師が日常的に体罰を行っており、教育現場としては集団狂気のような状況を呈してはいたようです。 しかしこのような事件の後、何の再発防止策も考えず、いきなり新入生の受け入れを拒否するとは、いかにも乱暴で稚拙な対応と言わざるを得ません。 ますは再発防止策の策定と、法を犯した教員の逮捕が先決で、将来を同校に託すことを夢見る少年少女の希望を打ち砕くことではないはずです。 かつて全共闘運動華やかなりし頃、東大が入試を中止した年があります。...
文学

大寒

今日は大寒ですね。 24節季の最後。 「暦便覧」では、冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也、と説明しています。 たしかに今日は北風が吹いて首都圏は寒いですが、晴れていて、南向きのわが家のリビングはぽかぽかです。 大寒というと思い出すのが、飯田龍太の、 大寒の 薔薇に異端の 香気あり という句ですねぇ。 飯田蛇笏の倅で、現代的な感覚で句作にいそしんだ人で、上の句は中でも有名なものでしょう。  上の句は本来初夏に咲くべき薔薇が冬に咲いて、その香気に異端を感じるというわけで、その言葉の選び方など、極めて幻想的で耽美的なものです。 その言葉遣いから、私は長いこと俳句の魔術師、西東三鬼の作と勘違いして覚えていました。 お恥ずかしいかぎりです。 西東三鬼の大寒の句といえば、 大寒や 転びて諸手 つく悲しさ  を挙げなければなりますまい。 ここには老境に到ったのであろう俳人の寂寥感が、冬の凍てつく感じとあいまって、独特の悲哀を感じさせます。 四季がはっきりしたわが国には、それぞれの季節ごとの楽しみがあり、特に冬のような厳しい季節には、なおさらそれを楽しむことによって、過酷な季節を乗り切ろうとした古...
精神障害

三週間

今日は疲労回復のため、一日家でごろごろしていました。 ただ、三週間に一度の診察日だったため、車で15分ほどの精神科クリニックに夕方行ってきました。 朝はいつもひどく憂鬱だけれど、職場に行ってしまえば怒涛のような仕事をてきぱきとこなし、帰る頃には軽い高揚感がある、と言ったところ、主治医は考え込んでしまいました。 朝憂鬱というのはうつ状態の典型的な症状。 高揚感があるというのは躁状態をうかがわせます。 とりあえず安定して出勤できているということで、薬は変わらず、また三週間後に診察ということで落ち着きました。 私は障害者自立支援法で「重度かつ継続」の認定を受けており、診察代も薬代も1割負担で済んでいます。 2年ごとに更新ということで、その診断書が用意されていました。 これを千葉市の保健福祉センターに提出し、審査を受けるわけですが、2年前と違い、今回は認定されるかどうか微妙なところです。 診断書には「近年は安定しているが、気分の動揺が見られる」ことを理由に「重度かつ継続」が相当であると書かれていましたが、診断書の他に納税証明書を提出しなければなりません。 2年前は長期病気休暇明けということで年...
仕事

京都日帰り

昨日は京都駅近くのホテルで会議のため、京都へ日帰り出張でした。 朝8時半に家を出て、帰ってきたのが夜8時。 自腹を切って往復グリーン車を使いましたが、疲れますねぇ。 座っているだけなのに、電車というのは不思議と疲れます。 振動などのため、知らず知らずのうちに体が緊張しているんでしょうね。 来月22日も京都日帰り。 疲れますねぇ。 新幹線の車窓から、米原あたりはかなり雪が降っているのが見えました。 ほとんどは畑や田んぼなのでしょう、まるで雪原でした。 東京も京都も晴れていたのに、不思議。 今日はなんだか疲労が残っているようで、何もする気が起きません。 労働というのは体に悪いものだと痛感します。 高度成長期、モーレツ社員という言葉が流行りました。 バブルのときも、「24時間戦えますか」なんて歌の文句をよく聞きました。 でも多分、それはそういうポーズを取っていただけのような気がします。 よほど体力があるか、躁病の人以外、大抵の人は適当に手を抜いてだましだましやらないと、とてもフルタイムで毎日働く生活に耐えれらないような気がします。 あるいは私が特別仕立ての怠け者なのかも。 真面目に働いても給...
社会・政治

いい加減にしてよ、鳩

鳩山元総理、中国に招待されてのこのこ出かけていったようですね。 「尖閣諸島は係争地」とか言って中国人民を喜ばせたとやら。 実態は係争地なんでしょうが、日本政府の立場は尖閣に領土問題は存在しない、というもの。 元総理がそういう建前を忘れてはお話になりません。 また、南京虐殺を記念する博物館に出かけ、館長の話にいちいちうなづきながら、深く頭を垂れて謝罪したとか。 南京大虐殺については、そもそもそんなものは存在しない、という者もいれば、数千人規模という者もおり、中国政府は30万人と主張し、真相は藪の中。 しかし30万人というのは嘘でしょうねぇ。 なぜなら当時南京にはそれほど多くの人は住んでおらず、皆殺しにしてもおっつかないわけですから。 白髪三千条のお国柄ですから、なんでも水増しするのがお好きなようです。 そういう嘘を鵜呑みにして自分が総理の時は領土問題は発生しなかった、と自慢げに言うその姿は、気持ち悪いというより滑稽ですねぇ。 総理時代、私はこのブログで散々鳩山元総理を批判しましたが、まさか総理を辞め、議員も引退した今になってこんな記事を書くとは思いもしませんでした。 期待を裏切らないご大...
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