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文学

立冬

今日は立冬ですね。 暦便覧では、冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也と説明しています。 それにしては暖かいですが。 今日から立春まで冬。 昨日、冬物のコートを購入しました。 今着ているものがだいぶくたびれてきましたので。 私はずいぶん寒がりで、職場では股引きをはいたうえに膝かけをしています。 男で膝かけをしているのは私くらいでしょうねぇ。 しかし、寒い季節は嫌いではありません。 暑いと弛緩してしまう感じですが、寒いと引き締まる感じがして、なんだか心地よいのです。 それも冬はほとんど晴れている南関東に住んでいるからでしょう。 正月から雪かきだの雪おろしだの、雪国の冬はしんどかろうと思います。 大学生の頃、新潟から東京に出てきたという友人が、初めて東京で冬を過ごして、人生観が変った、とまで言っていました。 何を大げさな、と思いましたが、きっと素朴な実感だったのでしょうねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
社会・政治

いじめ自殺

いじめ自殺が後を絶ちません。 誠に痛ましいかぎりです。 昔から子ども同士のいじめは存在しましたが、いじめを苦に自殺するということは、ここ20年ばかりの間に顕著になったように思います。 じつは私には前科があります。 小学校四年生の頃級友をいじめ、学校で問題になったことがあるからです。 もちろん、私がいじめた子は自殺にまでは至りませんでしたが、さぞかし心に傷を負ったことだろうと、反省しきりです。 しかも学校はいじめと自殺の因果関係が定かではないとか、いじめそのものが無かったとか、逃げの一手です。 このような学校の態度が、いじめを助長しているものと推測します。 それにしても小学生や中学生の子どもが、自ら命を絶つほど精神的に追い詰められるというのは異常事態です。 自殺願望を持つ者はたくさんいますが、それを実行に移す者はそう多くはないのではないでしょうか。 人間やっぱり死ぬのは怖いし、最後の一線を超えるには極端なうつ状態などの、病的な精神状態になっていなければなかなか実行できるものではありません。 それを易々と越えていく子どもたちの精神状態を思う時、切ないほどに心が痛みます。 この問題、なかなか...
文学

秋雨

今日は朝から冷たい雨が降っています。 なんとなく、気分が沈みます。  うつ病患者には雨が降ると布団から出られない、という人がけっこういます。 私はそこまでひどくはありませんが、冷たい雨はやっぱり苦手ですねぇ。 倦みはてし わが身つつみて 降るものか 濡れゆく屋根の 秋雨の音 めづらしく こころ晴れつつ ながめ入る けふ秋雨の かなしくもあるか いずれも私が敬愛する若山牧水の和歌です。 これらの歌にも憂愁の色が濃くにじみ出ています。 今年の秋は土日出勤が多く、休日の街歩きがなかなかできません。 秋が終わると冬になり、街歩きには適さない気候になってしまいます。 そうなる前に、千葉県内や都内の色々な街を歩き回りたいですねぇ。 私の軟弱な漂泊への思いは、その程度でも満足できるのです。若山牧水歌集 (岩波文庫)伊藤 一彦岩波書店にほんブログ村 本・書籍 ブログランキングへ
映画

パラノーマル・アクティビティ4

千葉市中心部にあるシネコンに出かけました。 観たのは、「パラノーマル・アクティビティ4」。  ホラー映画のシリーズ物の宿命なのか、だんだんお笑いに近づいているようです。 まずは予告編をご覧ください。 第一作で最初の被害者となったケイティが、この作品では魔的存在の代行者に変貌しています。 これまで一貫して取られてきたフェイク・ドキュメンタリーの手法も捨て去り、ケイティが派手に活躍します。 第一作は170万円という超低予算ながら全世界でヒットし、世界のホラー・ファンを震え上がらせました。 その後番外編ともいうべき「TOKYO NIGHT」を含め、第2作、第3作と、ケイティは重要人物ながら映像に登場することはなく、何が何やらわからない恐怖を維持し続けてきました。  しかし第4作にいたって、ケイティは堂々と登場し、悪を代行します。 ここにいたって、物語はかなり分かりやすくなりましたが、意味不明の恐怖というこのシリーズの魅力は半減してしまいました。 残念です。 この手法を使うかぎり、ほとんど永久的に続編を作ることが可能です。 13金シリーズのジェイソンがムーン・ウォークを披露したり、ニュー・ヨー...
社会・政治

サイレント・プア

今日はこの前の土曜出勤の振替でお休み。 久しぶりに9時ちかくまで朝寝を楽しみました。 起きてテレビを付けると、サイレント・プアを扱った番組がNHKで放送されていました。 シングル・マザーでパートの収入だけでは食っていけず、熟女専門のデリヘルで働いているという41歳の女性。 でも完全歩合制のため、しかも平日の昼しか働けないため、日によっては無給だったり、6千円程度しかもらえなかったり。 昔の吉原で言うお茶っぴきですね。 昔吉原の女郎は客がつかないと、お茶をひいて内職したことから、人気が無い女郎の蔑称になっています。 サイレント・プアというのは、生活保護費以下の収入しかなく、生活保護を申請すれば受けられる可能性が高いのに、世間知がなかったり、生活保護を受けることを潔しとせず、沈黙を守っている女性のことを指すようです。 公立図書館などでは7割ちかくが非正規雇用だそうで、二ヶ月ごとに退職させられ、一週間ほど休んでまた同じ職場に就職、ということを繰り返している人が大勢いるそうです。 二ヶ月を超えると長期雇用とみなされ、様ざまな福利厚生が職場に義務付けられることから、これを嫌っての措置だとか。 6...
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