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社会・政治

去勢刑

韓国で現在、性犯罪者が懲役期間を終えて出所する際、睾丸を外科手術で除去してしまおうという法案が審議中です。 韓国は人口比で世界一強姦が多い性犯罪大国。 睾丸の除去で男性ホルモンを減らし、性衝動を失くしてしまおうというのが法案の趣旨のようです。 過激ですねぇ。 識者の間では、重大な人権侵害であるとか、生殖能力を失わしめるのは問題だとか、様々な反対論があるなか、国民の間には、性犯罪被害者の苦痛を思えばなんでもない、といった賛成意見も多いようです。 米国で性犯罪者にGPSを体に取り付けることを義務付けたとか、性犯罪歴がある者がどこに住んでいるかインターネット上で公開しているとか、それもずいぶん過激だと思いましたが、韓国で審議中の去勢法案はそれに倍して過激ですねぇ。 子どもの頃アラブ諸国では犯罪者の手を切断したりする刑があると聞いて震え上がったことがあります。 しかしアラブ人に言わせれば、何十年も監獄に閉じ込めるほうが残酷だそうで、所変れば常識も変るのだなぁと、変に感心したことを覚えています。 SF映画の名作「時計じかけのオレンジ」では、暴力的な若者に手術を施して暴力性を失わせる近未来の社会が...
文学

白露

今日は二十四節気の白露。 大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。 『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明しています。 確かにここ数日、朝夕はめっきり涼しくなりました。 季節がめぐれば必ず陽気も変ります。 その当たり前のことが、なんだか不思議に感じられます。 松の葉の 葉毎に結ぶ 白露の 置きてはこぼれ こぼれては置く   正岡子規の和歌です。 まだ松の葉に白露がこぼれる季節には早いですが、白露ができてはこぼれ落ち、を繰り返すその風情はなんだか凛とした寒気を感じさせて背筋を正したくなります。 白露を はじきとばせる 小指かな 川端茅舎の俳句です。 こちらはなんだかいたずらな感じがしてほのぼのしますねぇ。 川端茅舎と言う人、1941年に肺の病気でわずか43歳で亡くなっています。 今の私と同年齢です。 俳句を詠み、日本画を描いて生涯をすごしました。 そしてとっととこの世からおさらば。 なんだか羨ましいような気がします。 季節はまだ残暑が続くようですが、精神の上では、もはや夏は終わったものと考えて、来るべき秋を楽しみたいですねぇ。子規歌集 (岩波文庫)土屋 文明...
思想・学問

死んだらどうなるか知りたい

札幌の中学生1年生が飛び降り自殺したそうです。 残されたノートには、「死んだらどうなるか知りたい」と書かれていたそうです。 イジメを示唆する言葉もあったようですが、級友はイジメに関しては一様に首をかしげています。 学校も寝耳に水だった様子。 私はむしろ、純粋に死後の世界への興味関心を募らせた思春期の少年の、危険な冒険だったのではないかと直感しています。 1990年代初頭、「フラットライナーズ」という映画が公開されました。 何人かの医学生が、死後の世界を探るため、臨死体験をしようと、一人を心肺停止にし、1分後に蘇生させるという危険な実験を行います。 彼らは順番にそれを行い、全員が臨死体験をするのです。 しかし安易に臨死体験をした彼らには、怖ろしい運命が待っていたのです。 主人公が朝日を浴びながら、「死ぬにはいい日だ」とつぶやくシーンが印象的でした。 札幌の中学生は蘇生はなされず、本当に死んでしまったわけですが、それが知的好奇心から起きた自殺であるならば、ゆゆしき事態です。 イジメを苦にこの世から逃走する自殺ももちろん悲惨ですが、死後の世界を知りたいという知的好奇心を満足させんがための自殺...
社会・政治

旅行鞄に女の子?

とんでもないことを仕出かす大学生がいるものです。 小玉智裕容疑者、20歳、成城大学2年生。 なんでもサークル活動がうまくいかず、むしゃくしゃして少女を暴行しようと思ったとかで、小学6年生の女児をなんと旅行鞄に正座した状態で詰め込み、タクシーのトランクに載せてどこやらへ向かおうとしたそうです。女児を入れた鞄です。 サークル活動がうまくいかなくてむしゃくしゃするということはよくあることです。 でも大抵、友人に愚痴ったり、せいぜいやけ酒をあおって暴れるくらいが関の山。 なんだって小学生の女児を暴行しようだなんていう発想が生まれるんでしょう? 多分、もともと小児愛者だったんじゃないでしょうか。 いわゆるロリコンというやつ。 そうでなければ、そんな馬鹿げた犯行に及ぶはずがありません。 今回は63歳のタクシー運転手がお手柄でした。 トランクに積む時から妙な感触に気付き、赤信号で停止中に「助けて」という女児の声を聞くに及び、容疑者に「お前、人間入れとるんか」と凄み、容疑者はタクシーを降りて逃亡をはかりますが、運転手は必死で追いかけ、取り押さえたという次第。 で、トランクから鞄を出して開けてみると、女...
社会・政治

尖閣国有化

東京都が購入する予定だった尖閣諸島、突如として政府が購入を表明し、このたび地権者は国に売却することを決めたそうです。 東京都としては面白くないでしょうねぇ。 割り込みみたいなものですから。 でも石原都知事、東京都に寄せられた14億円もの寄附金を国に渡すと、太っ腹なところを見せています。 地権者の心を動かしたのは、20億2千万円で合意しかけていた東京都に対し、国は20億5千万円を提示、3千万円の上乗せが決め手になったようです。 まぁ、誰でも金は欲しいし、3千万円といったら大金ですから、当たり前と言えば当たり前でしょうねぇ。 石原都知事が進めようとしていた避難港の建設など、支配を強化する策を、国はことごとく白紙に戻し、今までどおり誰にも上陸を認めず、建築物も作らない方針のようです。 中国を刺激したくないんでしょうねぇ。 でも国際社会は厳しいパワー・ゲームを繰り広げており、甘い措置ではなめられるだけのような気がします。 まして中国の船がたびたび尖閣周辺を侵犯している現状では。 ただ、幸いなことに、近いうちに解散総選挙を行うと野田総理は言っています。 次の選挙で民主党が政権を失うことは間違いな...
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