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映画

ミミック

昨日休日出勤だったため、今日は振替でお休みです。 だらだら過ごしています。 1990年代を代表するSFホラー「ミミック」を鑑賞しました。 ニューヨークを子どもだけが罹患する謎の伝染病が襲います。 治療法もなく、次々と命を落とす子どもたち。 ゴキブリが感染の媒体となっていることをつき止め、昆虫学者スーザンはゴキブリを絶滅させる方法を考えます。 ゴキブリを絶滅させるということ自体無理目な話ですが、その方法がぶっ飛んでいます。 シロアリとカマキリの遺伝子を組み合わせてゴキブリの天敵を作りだそうというのです。 名づけて、ユダの血統。 しかもそれは見事に成功し、謎の伝染病は克服されます。 ユダの血統は繁殖が出来ないようにプログラミングされ、しかも寿命は120日間と短く、ゴキブリを根絶やしにしたならこの世から消えてなくなる運命の人口昆虫のはずでした。 しかし三年後、地下鉄の奥深くからユダの血統の幼虫らしき生き物が発見されます。 しかも異常に大きく、猫ほどもあります。 驚愕するスーザン。 ユダの血統が突然変異と進化を重ね、独自の世界に住んでいることを予見します。 やがて成虫が人間に擬態して大量に地下...
思想・学問

偶然性と運命

昨夜、「偶然性と運命」という新書を読了しました。 哲学書のようなタイトルですが、中身は哲学風エッセイというべきでしょう。 偶然とか運命とかいう実証不可能な話題を、古今東西の哲学者がどう考えてきたのか、という先行研究の紹介に多くのページがさかれ、中だるみしました。 当然、誰も偶然とか運命とかいうものの本質をつかんだりは出来ていないのです。 著者の結論は唐突にドフトエフスキーの「悪霊」と「カラマーゾフの兄弟」の小さなエピソードからインスピレーションを得た、邂逅=出会いこそ偶然性とか運命とかいうものに深く関わっている、と述べられます。 確かに出会いには、良い出会いにしろ悪い出会いにしろ、人生を大きく左右する力があります。 まずはどんな両親のもとに生まれるか、どんな友人や恋人にめぐり合うか、偶然とか運命としか言いようがないものです。 人間は幼児の頃、自己と他者という認識が曖昧です。 家族の一員としての自分とか、幼稚園の一員としての自分など、自己と他者という関係性の中に生きており、極めて社会的です。 赤ん坊にいたっては、他者が保護しなければ生きられないわけで、自己と他者という関係の中でしか生きら...
映画

ex

すっきりしない天気の七夕。 これでは織姫と彦星もデートを楽しめますまい。 私はといえば、定番のホラーを楽しみました。 「ex」です。 新薬の治験に参加した四人の男女。 報酬は破格です。 麻酔から覚めてみると、あら不思議、それぞれが抱えていた疾患や外傷が消えているのです。  うれしいやら戸惑うやら。 これは万能薬の治験なのかと思います。  しかし、数日を経ずして怖ろしい副作用に見舞われます。 顔中から出血し、正気を失って人を襲うという、ゾンビ化が待っていたのです。 そこからはまるっきりゾンビ物の様相を呈してきます。 銃で武装した警備員が襲われてやっぱりゾンビになっちゃったり。 その中で1人だけ、ゾンビ化しない女性がおり、薬学者はその女性の保護に血眼になります。 そして語られる治験の真実。 ちょっと驚きました。 発想は面白いのでしょうが、サスペンス風の出だしからゾンビ・アクションになるあたり、いかにもB級です。 しかも無駄にだらだらしたシーンが多く、中だるみしました。 B級ならB級に徹したほうがよかったのではないでしょうか。 ex エックス アラステア・オア,ジャック・ダリア,ジョナサン・...
お笑い

うどん脳

奇怪な風体をしたゆるキャラならぬつるキャラ、うどん脳というのを見つけました。 頭がどんぶりで脳がうどん、で、脳が丸見えという気色悪い見た目です。うどん脳です。 本場讃岐うどんをPRしたい香川県高松市がうどん大使に任命したといううどん脳。 つるキャラというのは、つるつるとうどんを食べるからだそうで、おふざけが過ぎます。 なんとうどん脳、ブログを書いています。 ふざけきった内容で、一見の価値ありです。      ブログです。         ↓ イラスト・バージョンは以下のような風体です。 この他にも、天麩羅うどんだったり、釜揚げうどんだったり、様々なヴァリエーションがあります。 私は携帯の待ち受けをひこにゃんとチーバくんにしており、両者とも実物と会ったことがあります。ゆるキャラ界の王者、ひこにゃんです。彦根城まで行って会ってきた時の写真です。  どちらも王道のゆるキャラですが、うどん脳にはたまげました。 うどんと脳をかけて、しかもそれが丸見えなんて、やや暴走気味で、これではかえってうどんが脳に見えて気持ち悪いではないですか。 あるテレビ番組で、アフリカの名物料理、芋虫を食ったタレントが、...
文学

サラダ記念日とカラダ記念日

今日はサラダ記念日なんだそうで。 もちろん、俵万智の、 この味が いいねと君が 言ったから 七月六日はサラダ記念日 という気色悪い歌から採ったものです。 そんなこと言い出したら、毎日毎日なんかの記念日になってしまい、煩わしくて仕方ありません。 女性の厭らしさが全面に出ていて、私の好むところではありません。  今は未婚の母となって、子どもと石垣島で暮らしているとか。 どこまでも見た目どおりの気色悪い女性ですねぇ。 筒井康隆に、「カラダ記念日」というパロディーがあります。 「薬菜飯店」という短編集に所収されています。 「この刺青いいわ」 と女(スケ)が 言ったから 七月六日はカラダ記念日 サラダ記念日のまんまパクリですね。 他にも「組長を殺(や)るぞ」 だなんて カンチューハイ二本で 言ってしまっていいのヤッちゃんと 我を呼ぶとき わが情婦(イロ)の その一瞬の おののきが好き手紙には 恨みあふれて その恨み 密告(タレコミ)決めた その日の恨み食べたいでも痩せたい というコピーあり 殺したい でもつかまりたくない などなど、主にヤクザの視点から詠まれた歌が満載で笑えます。 小林薫主演で映...
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