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仕事

ボーナス

出ました。 ボーナス。 しかし、昨年の夏より大幅に減りました。 9%の減額。 期末勤勉率100%、成績率良好の私が、9%の減。 泣けますねぇ。 これは民主党政権が人事院の意向を無視して国家公務員給与の大幅減を断行したことによるものです。 労働三権が認められていない国家公務員の待遇・身分を担保するために人事院は存在しているはず。 そのために人事院は会計検査院と並んで内閣から独立した行政機関とされています。 その人事院の意向を無視するとは、暴挙としか言いようがありません。 民間企業では、ボーナスが出ない年もあると聞き及びます。 一方、業績が良かった年には、どーんと大盤振る舞いする場合もあるとか。 営利を目的としない国や公共団体は、大儲けするはずがありません。 したがってどーんと貰えることはあり得ません。 それでもモチベーションを維持するのは、真面目にこつこつ働いていれば、少しずつ給料が上がっていくと思えばこそ。 木っ端役人にとっては辛い時代を迎えました。 住宅ローンのボーナス払いが重くのしかかります。 うれしいはずのボーナス支給日が、物悲しい日に変ってしまいました。 平成4年に就職した私は...
思想・学問

魔の系譜

数日かけて、亡父の蔵書の中の一冊、谷川健一の「魔の系譜」を読みました。 著者は民俗学者ということですが、内容はエッセイ風の読み物でした。  ここ数日の間にアップした「犬神憑き」・「東北」・「隠れキリシタン」は「魔の系譜」を読み進めるうちに触発されて書いたものです。  亡父はこの世ならぬものへの理解がなく、憑きものだとか魔だとかいうものを毛嫌いしている風でしたので、こういう書物が出てきたことに驚いています。 むしろ私がそういう物への傾斜を深める姿を危惧しているように感じていましたから。 「魔の系譜」は、わが国の怨霊や物の怪、古代の信仰や呪術などを多角的な視点から描きだした興味深い書物です。 でも多分、学者の間では評判が悪いんじゃないかなと思いました。 論文ではないし、当然論理構成は破綻しており、著者の思い入ればかりが鼻につきました。 どこかセンチメンタルな感じが、若書き、を思い起こさせました。 でも書かれた当時の年齢をみてみると、40代後半で、けっこうおっさんなのですね。 後に谷川健一は、この系統の論文を多く物すことになります。 私のような民俗学の素人には、気楽に読める興味深い書物でした...
精神障害

雨が降り始めました。 明日は一日雨だとか。 梅雨になると、うつ病発症者が激増するそうですね。 日照時間が少ないのと、湿気が高くてだるいのと、低気圧の影響で体にガタが来るようです。 幸い私は、あまり雨によってふさぎ込むということはありません。 しかしそれでも、雨の日はだるいですねぇ。 あぁ、いやだ。
思想・学問

犬神憑き

犬神憑き、という言葉を時折耳にします。 他にも狐だとか蛇だとかが憑いている家系があると、主に四国を中心に広く信じられ、現在でもなお差別の対象になっているとか。 犬の魔力で怨む人や家に祟りをなさんとしたした人物が、犬を捕えて首だけを出して土中に埋め、犬が腹を減らしたと見るや生肉などを目の前におき、すると犬の眼は吊りあがって最も魔力を得た瞬間に犬の首を切り落とし、その犬の魔力を自在に操った者に犬神が憑き、代々犬神憑きの血筋となると言います。 現在もなお、犬神憑きと称せられる家ではそうではない家との婚姻が叶わず、葬式にも入れてもらえない、とか。 村八分よりひどい、村十分ですね。 そのため、犬神憑きと称せられる家同士が徒党を組んで行動するため、かえって不気味がられてより差別はひどくなる、というわけです。 でも不思議ですね。 差別するということは犬神の魔力を多少は信じているのでしょうから、差別なんかして、それを怖れたりはしないのでしょうか。 昔、「狗神」という映画がありました。 そこで狗神憑きの者たちが集団自殺するシーンがあって、たいへん怖ろしく感じましたね。狗神 特別版 天海祐希,渡部篤郎,山...
精神障害

新型うつ病

私の職場の先輩が、うつ病で休み始めました。 そろそろ一か月になります。 この人は十五年以上前に発症し、以来、長期病気休暇を繰り返しています。 奥様と子どもを養うためには辞めるわけにもいかず、あんなに再発を繰り返したらさぞかし辛いだろうと思います。 同病相哀れむというやつですかねぇ。 ここ二年ばかりは元気に通っていたのですが、再発してしまいました。 他人事とは思えません。 そういえば最近、新型うつ病という病名を耳にするようになりました。 普通のうつ病患者は何もできない、何もする気が起きない、気分が沈む、頭が働かない、動作が緩慢になる、すぐに涙をこぼす、希死念慮が強い、といった症状が特徴です。 しかし新型うつ病は、職場や学校などに行くと急激に不安になり、気分が落ち込むが、家では元気で、病気休暇中もうつ病患者とは思えないほど休暇を満喫する、という特徴を持っているそうです。 新型うつ病への偏見はうつ病へのそれに倍するものでしょうね。 詐病に見えてしまう危険性が高いですから。 新型うつ病、2005年くらいから急増しているそうです。 派遣の大幅な自由化が行われた翌年です。 つまり、正社員で入社すれ...
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