スポンサーリンク
映画

スノーホワイト

今日は映画館に行きました。 観たのは「スノーホワイト」です。 「白雪姫」を基にしたダーク・ファンタジーなのかと思ったら、ダークな部分はほとんどなく、子供向けの娯楽作品でした。 童話はその残酷さにこそ深い味わいがあると思うのですが、あれではちょっといただけません。 中世ヨーロッパの戦争アクションみたいで、途中、居眠りしてしまいました。 ていうか、観に行った私がバカだっただけで、あれはあれでファンタジー好きな人からは良い映画に見えるんでしょう。 人間の暗部を抉り出すようなダーク・ファンタジーといえば、「ダークナイト」に止めを刺します。 ヒース・レジャー演じるジョーカーが不気味な怪演をみせていて、完全にヒーローのバット・マンを食っていましたね。  しかもヒース・レジャー、その後急死してしまいました。 まるでジョーカーという稀代の悪役に命の精を吸い取られたかのごとくです。 その事実もあいまって、この映画にはカルト的なファンが大勢います。 もちろん、私もその1人です。  名優の死を悼みます。ダークナイト 特別版 クリスチャン・ベイル,マイケル・ケイン,ヒース・レジャー,ゲーリー・オールドマン,ア...
散歩・旅行

大賀蓮

今日は千葉公園に大賀蓮を見に行きました。 大賀蓮は昭和26年に千葉市内で発見された2千年前の蓮の種を大賀博士が発芽させたもので、以来、千葉市の花ということになっています。 千葉市のキャラクター、チハナちゃんは大賀蓮をもとにデザインされたものです。 千葉公園内にある大賀蓮の池の周辺は、普段閑散としているのに今日はたいそうな人出でした。 じつは千葉市内に住まいして十数年経ちますが、咲いているのを見るのは初めてです。 古代の花らしく、大きくて素朴な味わいでした。 まさに開こうとしている大賀蓮です。 見事に開いた大賀蓮です。 散った後の大賀蓮です。 大賀蓮の花は開花からわずか4日で散ってしまうとのことで、そのはかなさは桜以上です。 ただ、同じ蓮池の大賀蓮でも、咲く時期にばらつきがあるため、2週間くらいは楽しめるようです。 こうして咲こうとする姿、咲いている姿、散ってしまった後の姿を写真で並べてみると、まるで人の一生のようで感慨深いものがありますね。 興亡や 千万の蓮 くれなゐに  と詠んだのは山口青邨でしたか。 たしかにそんな気分にさせる蓮池の光景でした。にほんブログ村 人気ブログランキングへ...
映画

ウェイク・ウッド

昨夜は英国の切なくも悲しいホラー「ウェイク・ウッド」を鑑賞しました。 幼い娘、アリスを亡くしたパトリック夫妻。 夫妻が引っ越してきた村には、ある秘術がありました。 それはある儀式を行うことによって、一年以内に亡くなった者を三日間だけ蘇らせるというもの。 三日経つと、死者は森に帰り、植物の肥料となって永遠の眠りにつきます。 しかしアリスの場合は何かが違っていました。 蘇ったアリスは怖ろしい殺人鬼に変じていたのです。 その理由は、死後一年一ヶ月経っていたこと。 秘術を行う際、パトリック夫妻は11ヶ月前に亡くなった、と嘘をついていたのです。 しかしその嘘も、娘を蘇らせんと願うあまりのこと。 その親心が切ないですね。 蘇り初日は両親と無邪気に遊ぶアリス。 しかし二日後には、残忍な犯行を繰り返すのです。 幼い子どもを亡くし、秘術によって蘇らせるが、元の子どもでは亡くなっていた、という物語りは「ペットセメタリー」に酷似しています。 完成度の高さにおいては、「ペットセメタリー」に軍配が上がるでしょう。 先は読めるしオチもありきたりで、やや消化不良で不満が残る出来でした。ウェイク・ウッド~蘇りの森~ ...
文学

夏、夏、夏、

週末は梅雨の晴れ間。 梅雨の晴れ間はもう夏ですねぇ。夏、夏、夏、露西亜ざかひの黄の蕊(しべ)の 花じゃがいもの大ぶりの雨 北原白秋の和歌です。 大きな歌ですねぇ。 夏の三連発、これ、反則じゃないでしょうか。 蕊(しべ)とはおしべめしべのこと。 それが花ジャガイモの大ぶりの雨に降り注ぐというのです。 なんとも力強い、生命力に溢れた和歌ではありませんか。 やや抒情的なイメージが強い北原白秋ですが、このような生命賛歌のような歌も詠むのですねぇ。 ちょっと驚きました。 打って変わって、北原白秋らしい和歌を。病める兒は ハモニカを吹き 夜に入りぬ もろこし畑の 黄なる月の出 これはまた、異様なまでに美的で繊細な歌ですね。 病気の子どもがハーモニカを吹きながら夜の中に入っていく、そこはモロコシ畑で黄色い月が出ているというわけです。 ハーモニカ、もろこし畑、黄色い月、小道具がすべて良いですねぇ。 これは必ずしも夏の歌ではないかもしれませんが、私はあえて夏の歌だと読みたいと思います。 だってこのシチュエーションで肌寒い時期ではやれんじゃありませんか。 私も一つ、酔眼をぎらつかせて、伊達ハーモニカでも持...
その他

サッカーヨーロッパ選手権の人種差別

サッカーヨーロッパ選手権がポーランドとウクライナで開催されていますね。 地元のサッカーファンが黒人などの有色人種が登場するたびに一斉に猿の真似をし、バナナをグラウンドに投げるんだとか。 ひどい人種差別です。 これに怒った西洋諸国、英独仏などの首脳は、サッカー観戦をボイコットしたうえ、有色人種を侮辱したサポーターを退場させるよう要求を出しました。 ウクライナとポーランドのサッカー連盟はこれに対し、侮辱を受けてエキサイトしたり、勝手に退場しようとしたりした選手にイエローカードを出す、と意味不明の対抗措置を取ることを宣言。 事態は悪化の一途をたどっています。 かつては、英独仏などの西洋諸国も、同じように人種差別をし、あまつさえ有色人種の国土を襲って植民地にしたりして平気でした。 しかし時代は進み、人種差別は絶対にいけないことになりました。 腹の中でどう思っていても、公的な場でそれを表明することは、もはや許されません。 民族性ジョークというのがあって、ポーランド人はお馬鹿さんとして描かれることを専らとします。 日本人は真面目で集団主義、フランス人は飲食と女が大好き、英国人はすぐにホモり出す、米...
スポンサーリンク