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精神障害

診察

今日の夕方、三週間ぶりの診察がありました。 いつもは二週間おきなのですが、主治医が学会に出席するため、間が空きました。 父が亡くなって、初めての診察です。 食欲減退、早朝覚醒などの症状が父の死後現われていることと、私は対象外ながら人事異動で人が入れ替わることが不安だと訴えました。 そして抗不安薬のワイパックスを増やして欲しい、と。 主治医はじっくり話を聞き、大切な人を亡くした場合悲嘆にくれるのは精神病の症状ではないが、それがあまりに長引いた場合、精神障害が影響していることが考えられるが、職場にはきちんと出勤できていることから考えて薬の増量には慎重でしたが、落ち着くまでしばらくの期間という条件付で、頓服だったワイパックスを一日三回毎食後、という処方に変更になりました。 一回が1ミリなので、三回飲むとワイパックスとしては最大値の3ミリになるとのことでした。 それでも、私はうれしく感じました。 一時的にもせよ、ワイパックスを飲むとゆるく効いて、感情が穏やかになりますから。 来月下旬には49日の法要があります。 それが済めば父は成仏するはずですから、きっと私の精神状態も安定するでしょう。 焦ら...
映画

ファイナル・デッドブリッジ

午前中のひと時、DVD鑑賞を楽しみました。 「ファイナル・デッドブリッジ」です。 週末、ある会社が社員を集めてバスで研修旅行に出かけます。 途中、補修工事中の橋を渡ることになります。 指示に従って徐行する運転手。 居眠りをしていたサムがとんでもない夢を見ます。 橋が崩落し、大勢が犠牲になる夢です。 サムは目を覚ますと、大声で全員バスから降りて対岸に逃げろ、と叫ぶと、自らバスを降ります。 彼を連れ戻そうとバスから降りてくる同僚たち。 しかし現実は夢のとおりになります。 結局、サムを信じてバスから降りた者と彼を連れ戻そうとしてバスから降りた8人だけが助かります。 事故の直後、体操選手でもあった同僚が体操の練習中に事故死。 その後次々と事故で生き残った8人が亡くなっていきます。 不審に思うサムたち。 そこで全ての現場に立ち会った検視官が不思議なことを言います。 「死神はだまされることが嫌いだ。お前たち8人はあの橋で死ぬ運命だった。死神が狂ってしまった運命の歯車を戻そうとしている。生き残りたければ誰かを殺して死神に差し出し、殺したやつの余命をもらうしかない」 と。 検視官の言葉を信じて殺人を犯...
社会・政治

日本国憲法96条

年度末ですねぇ。 今の部署は年度末だからと言ってどうということもありませんが、私が長く勤務した契約事務は、年度末は殺人的な忙しさでした。 いつも虚しく思っていましたね。 予算の単年度主義が日本国憲法に明記されているため、何が何でも予算を遣い切ろうと、無理やり様々な契約を結ぶのです。 繰り越すなり国庫に返納するなりできれば、無駄な仕事に四苦八苦せずとも済んだでしょうに。 繰越が認められているのは、年度をまたがる大規模工事など、特例だけでした。 憲法改正というとすぐに9条を連想してしまうのは、わが国にとって不幸なことですね。 9条はそのままにしておくとしても、手直しすべきところはたくさんあります。 とくに近年、情報化の波が押し寄せていますので、知的財産や情報管理などは、憲法に記載されていませんから、対応できません。 予算の単年度主義にしてもそうですね。 私が特に改正の必要性を感じるのは、憲法96条です。第九十六条    この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の...
文学

春の雨

今日は朝から雨。 予報では寒くなると言っていましたが、そこは春。 それほどではありません。  春雨や ものがたりゆく 簑と傘    与謝蕪村 春雨のなかをおしゃべりしながら蓑の人と傘の人が歩いているのですね。 二人は恋人同士でしょうか。 あるいは友人。 春雨という言葉と合わせると、何であれ、なんとなく色っぽく感じられるから不思議です。  春雨や いさよふ月の 海半(なかば)   与謝蕪村 これはまた幻想的な句ですねぇ。 春雨のなか、出そうでなかなか出ない月が海に映えているというわけです。 月を出しちゃって、しかもこういう風に詠まれると、もうぐうの音も出ません。 お彼岸のお中日も過ぎて、確実に陽が伸び、暖かくなってきています。 この時季、何がどうということもありませんが、気が焦る感じがします。 何か新しいことをしなければいけないかのような。 あるいは悪習を止めなければいけないかのような。 こういう感覚は正月にもありますが、春にはひどい瘴気が漂うせいか、それが激しいような気がします。 動物の発情期にあたるからでしょうか。 動物はこの時季を逃しては自分の子孫を残せないのですから、それは焦るで...
社会・政治

本当ですか? 中国女子高生遺棄事件

衝撃的なニュースが飛び込んできました。 中国安徽省亳州市で、女子高生が暴漢に襲われ、倒れていたところ、通報を受けた警察はホーム・レスの行き倒れと判断、住民のまだ息をしている、という声を無視して火葬場に運ぶよう手配したというのです。 しかし幸運なことに、運転手が火葬場まで運ぶのは面倒だと、途中で遺棄してしまったため、翌日発見され、頭蓋骨を粉砕骨折しながらも一命を取り留めたそうです。 日本では考えられないことですねぇ。 まず、ホームレスだとしても、不審死の疑いがあれば解剖するでしょうし、その途中で生きていることに気付けば治療するでしょう。 死んでいても、警察は捜査するでしょうから重要な証拠である遺体をいきなり火葬場に運ぶなんてありえません。 大体生きているか死んでいるか微妙な場合はとりあえず病院に運ぶのが常識というもの。 中国警察の上層部はことの詳細を調べて必要な場合には関係者を処分すると言っていますが、なんと人の命が軽いんでしょうね。 ポルノ販売も死刑、麻薬所持も死刑、という国ですから、ホームレスだか女子高生がかが行き倒れていても、命を救おうなんて思わないんでしょうねぇ。 怖ろしい国です...
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