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社会・政治

フランスのアルカイダ

フランス南部のユダヤ人学校で銃を乱射して児童3人と教師1人を殺害、別件でフランス軍兵士3人を殺害したとされるメラ容疑者、フランス警察の特殊部隊に殺害されましたね。 立て籠もりは30時間以上におよび、フランス警察は投降するよう説得を続けましたが、しびれを切らした模様です。 犯人はアルカイダのメンバーを自称しており、それが真であれ嘘であれ、アルカイダは彼を殉教者に仕立て上げるでしょう。 フランスはイスラム圏から多くの移民を受け入れており、これが社会の不安定要因になっていることは間違いありません。 イスラム教徒がすべて過激なわけではありません。 しかし、他の大宗教に比較してイスラム教徒に過激な者が多いことは確かなことに感じます。 イスラム教の創始者、ムハンマドは、「人を殺すのは悪い。しかし、アッラーの神を信じないことはもっと悪い」と言って宗教戦争を戦いました。 バドル、ウフド、ハンダクの三つの戦いですね。 キリスト教にしても仏教にしても、宗教戦争はありましたが、教祖自らが軍を率いて戦ったことはないですね。 でもこれ、大きな違いではないかと思います。 教祖が没した後、信者が勝手に戦争を始めるの...
仕事

人事

今日、4月1日付けの人事異動の内示がありました。  もちろん、私は関係ありません。 それにしても、若くして昇任する人、あいつとだけは一緒に働きたくなかったと言って嘆く人、悲喜こもごもです。 毎年のことですが。 誰が見ても順当な適材適所の人事があったかと思うと、あっと驚く不思議な人事があったりして、面白いものですねぇ。 長く患ったために、また、トップともめ事を起こしたため、今の職階としては人並み外れた高齢者になってしまいました。 でももう、今の私にはどうでも良いことです。 一日我慢して座っていればお給料がもらえるのですから。
文学

梅一輪

今日は暖かいですねぇ。 梅は今が見ごろ。  梅一輪 一輪ごとの あたたかさ     服部嵐雪 芭蕉の高弟、服部嵐雪は梅が一輪咲くごとに暖かくなる春の様を、見事に句にしました。 そして梅が散り、桜が舞う頃には、コート要らずの春がきます。 私は毎年近所の公園で花見をします。 正月と花見だけは、昼酒を自らに許しています。 でも今はまだ、梅を存分に楽しみましょう。 千葉の地酒に、梅一輪というのがあります。 私はこれを好んで飲んでいます。 わりあいと安価で飲みやすい、気取ったところの無い良い酒です。 桜には酒が付き物なのに、梅を観て飲もうという気が起きないのはなぜでしょうねぇ。 寒すぎるのかな? それとも梅のたたずまいが、アルコールを拒絶しているんでしょうか。 もっとも酒好きの私は、花も月も雪も、何もなくても、楽しく飲んで酔いを楽しむ無粋なやつなんですけどねぇ。 蕉門名家句選〈上〉 (岩波文庫)堀切 実岩波書店蕉門名家句選〈下〉 (岩波文庫)堀切 実岩波書店梅一輪 上撰 純米酒 1800ml 九十九里の地酒 【千葉県】【ギフト対応可】梅一輪酒造株式会社梅一輪酒造株式会社梅一輪 特撰 吟醸辛口 1...
その他

ブラック・ホーク・ダウン

昨夜はリドリー・スコット監督の戦争映画「ブラック・ホーク・ダウン」を鑑賞しました。 2時間半の大作です。 1990年代前半、国連平和維持軍の一員としてソマリアに駐留する米軍部隊。 ある時、ソマリアの独裁者、アイディード将軍の側近が密かに会合を開くという情報を得て、米特殊部隊は側近たちを逮捕すべく、巨大な最新鋭戦闘ヘリ、ブラック・ホークで会合場所に乗り込みます。 しかしアイディード将軍が支配する地域であったため、首都の住民たちが民兵となって米特殊部隊を圧倒的な数で襲います。 ブラック・ホークは2機が撃墜されてしまいます。 車両部隊も民兵たちによって基地への帰還を阻まれます。 最新鋭の圧倒的な兵力を持っているはずの米特殊部隊は総崩れ。 米軍の司令官はパキスタンをはじめとする他国の国連平和維持軍に応援を求めますが、米特殊部隊の作戦を知らされていなかった他国の軍は、援軍を整えるのに数時間を要してしまいます。 予定では1時間程度で終了するはずだった側近逮捕の作戦が、街中を巻き込んだ大市街戦となり、一昼夜激しい戦闘が続きます。 米軍最大の失敗した作戦です。 これによってソマリア民兵1,000人余り...
文学

悪の華

近代詩の父とも称されるボードレール。 しかし生前はあまり認められず、世をすねたような詩も数多くあります。 生前唯一発表された「悪の華」は公序良俗に反するとして摘発され、罰金刑に処せられたりしています。 亡父の莫大な遺産を派手に散財し、準禁治産者にされてしまったとか。 後のヴェルレーヌやランボーに影響を与えたことでも有名ですね。 ボードレールです。 「悪の華」から、一篇。 「敵」と題されています。    我が青春は陰惨なる嵐に似たり    時に一筋の光明なきにあらずも    すさまじき雷雨吹き荒れ    ひとつの果実とて実を結ぶことなし    いまや実りの季節というに    鋤と鍬とで 洪水に浸った土地を    あらたに耕しなおさねばならぬ    墓穴のようなこの土地を    我が夢に見る新しき花々が    砂浜の如く不毛なこの地に    実を結ぶことなどあるだろうか    苦しや! 時が命を食いつぶす    我らの心臓をかじる隠れた敵が    血を嘗め尽くして肥え太るのだ ここで敵とは、時間と解するのが一般的なようです。 時間が若さを奪い、得られたであろう名誉や富を奪ったというのですか...
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