思想・学問 キリストの墓
キリスト教によれば、イエスは磔になった後復活し、天上に上ったということになっていますから、キリスト教徒にとってキリストの墓は存在するはずがない、ということになります。 一方、異端とされる説では、イエスはヨセフとマリアの間に生まれた普通の子どもであり、洗礼を受けた時、神の子、キリストになったとします。 磔になったとき、神の子、キリストは天上に上ったが、イエスは人間に戻って遺体となったため、墓は存在すると主張します。 キリストの墓とされる物は世界中に存在しています。 まずインド・カシミール。 カシミールのユダヤ人はすべてイスラム教に強制的に改宗させられていますが、その墓を守る家族だけが改宗を免れ現在もユダヤ教徒だそうです。 古い墓には、ユダヤの言葉であるヘブライ語での記述があり、記述によるとイエスは112歳まで生きたとされています。 次に南フランスの小さな村レンヌ=ル=シャトー。 このあたりは13世紀頃、異端のカタリ派が支配しており、後に十字軍によって滅ぼされますが、秘宝を残したとされています。 その秘宝こそが、イエスの墓なのではないか、というのです。 そして最後に控しは、わが国青森県の戸...