亀戸天神梅まつり

散歩・旅行

 昨日は見事に晴れて暖かく、春を感じさせる陽気となりました。
 そこで、亀戸天神梅まつりに出かけました。


 

 京葉道路から首都高速7号線を飛ばし、亀戸天神裏のコインパークに車を停めました。

 境内に入ると、満開の梅。

 白梅も紅梅も、どれも見事でした。




 







 境内には的屋が商売に励んでいて、たいそうにぎわっていました。

 

 

 境内からは、東京スカイツリーが顔をのぞかせています。

 

 東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ

 という、菅原道真公の歌碑がありました。
 あまりにも有名な歌とて、解説の必要はありますまい。

 いかにも菅原道真を祭神とする天神らしいですね。

 梅を堪能し、なんとなく、錦糸町方面へと歩きました。

 錦糸町駅北口にはタワーマンションが建って、ずいぶんと若い夫婦や子供が増えました。
 錦糸公園もきれいに整備され、善男善女の憩いの場となり、以前のやさぐれたイメージが一変。

 時の流れを感じます。

 錦糸町駅近くでパスタとサラダの昼食をとり、しばし、錦糸公園のベンチで日向ぼっこ。

 多くの子供たちがボール遊びなどに興じています。

 高校生でしょうか、男女のグループが輪になってバレーボールをやっていました。
 あのグループ、仲がよさそうに見えますが、複雑な人間関係があるんだろうなと、世間の垢にまみれたおじさんは邪推せざるを得ませんでした。

 その後タリーズで珈琲をいただき、帰宅の途につきました。

 良い梅見でした。