コロナが5類に移行されるのが5月8日に迫りました。
この時期になって、6回目のワクチン接種券が届きました。
私は高コレステロールという基礎疾患を抱えているため、早く届くようです。
無料ですので、近いうちに接種しに行こうと思っています。
それはともかく。
コロナが収束に向かいつつあるということで、4月8日に3年ぶりに江戸川を渡って、都内、新小岩辺りを散策したことはすでにこのブログで報告したとおりです。
今日は少し風がありましたが、晴れ時々曇というまずまずの陽気に誘われ、散歩に出かけました。
遠くに行くのは面倒だし、かと言ってご近所散歩も飽きてきたので、車で20分ほどの、西千葉を目指しました。
ここは千葉大学、千葉経済大学などが立ち並ぶ、千葉県一の文教地区です。
車を西千葉駅近くのコイン・パーキングに停め、漂い出しました。
まずは西千葉から南に向かって歩きました。
この辺りは千葉市のなかでも豪邸が立ち並んでいて、お屋敷を観るだけでも面白いものです。
西千葉駅近くの住宅街や公園を歩き、西千葉駅前に戻ってパスタとサラダの昼飯を食し、濃い珈琲で疲れを癒しました。
長時間に及ぶ散歩は3年もしなかったので、思ったよりも疲れます。
次に駅前にある千葉大学構内へ。
国立大学はどこもそうですが、やたらとだだっ広くて木々が生い茂る、広大な公園のようになっています。
入試の時だけは部外者絶対立ち入り禁止ですが、普段はほぼ開放されていて、犬の散歩をしている人を見かけました。
土曜日で、しかも祝祭日という今日、学生も教職員もわずかで、猥雑な都会を歩くのとはまた違う趣があります。
構内にはつつじが見事に咲いていました。
この時期、文京区の根津神社ではつつじ祭りが開催されていて、コロナ前はよく出かけたものです。
根津神社は適度に勾配があり、咲き乱れる様が見事ですが、千葉大学のつつじもなかなかのものです。
ゴールデンウィークというと、日帰りできる範囲の横浜や鎌倉、八王子や川越などに軟弱にも宿泊し、散歩を楽しんだりしたものですが、コロナということで控えてきました。
そろそろ大丈夫かという今年、義母が施設に入所していることもあり、それは極めて困難なことになってしまいました。
わざわざ遠くへ行かなくても、近場でも歩いて面白い場所は点在しています。
これからはそういう所にばかり行くのでしょうね。
なんだかんだで14,000歩も歩いてしまいました。
こうやって普通の日常が戻ってくるのは喜ばしいかぎりです。