今日は父の形見の浴衣にパナマ帽といういでたちで、千葉市中心部を散歩しました。
途中、千葉三越の呉服売り場を冷やかしたら、たいそう着慣れていらっしゃる、と店員から褒められました。
ずいぶん練習しましたからねぇ。
正絹の反物などをいくつか広げてみました。
もちろん買う気などありませんが、私の衣装から考えて、店員は売る気満々だったようです。
反物だけで、安いものでも20万円くらいしました。
これに仕立て代が加わるのですから、怖ろしいものです。
ポリエステルだと、仕立て代込みで2万円以下ですから、いかに正絹が高いかが分かります。
秋冬の物は母からプレゼントされたものがありますし、どうせ平日は着られませんから、怪しい和装の金持ちを気取って呉服屋を冷やかしてまわろうかと思っています。
千葉駅周辺だけでも、4軒呉服屋を知っていますし、三越とそごうもありますから。