2・3日と、東京西郊外を散歩しました。 府中や国立、八王子、それに23区内ですが高円寺などです。 東京西郊は都心から遠いわりに、人が多く、驚きました。中央線のブランド力なのでしょうか。
現在私が住まいする千葉市内はもちろんのこと、実家の東京都江戸川区よりもはるかに混雑していました。東京東部は都心に近い割に家賃が安く、穴場ですね。
府中の大国魂神社です。
広大な敷地に、多くの的屋が並んでいました。
3日の夜はくらやみ祭りという奇祭が催されるとか。一日早くて残念です。
府中の高安寺山門です。
水子供養とか墓地分譲とか、商売っ気の多い寺でした。
府中郷土の森の最寄り駅、分倍河原駅前の新田義貞公の銅像です。駅前で妙に浮いていました。
知る人ぞ知る国立の食器店、黄色い鳥です。
狭い店内に、多くの女性がひしめいていて、私はただ、呆然とするのみです。
高円寺です。不覚にも、高円寺というお寺が地名の由来とは知りませんでした。
お寺というのは大体において庭がきれいに手入れされていて、いかにも人工的な美という感じがします。一方神社は自然をそのまま残した森の風情が漂っています。どちらが良いかはお好みですが、都会では寺が良いですね。熊野だの出雲だの、田舎に行くと神社のほうが迫力を感じます。どちらも日本の古い建築技術の粋といえましょう。