東京駅丸の内駅舎

散歩・旅行

 今日の首都圏はきれいな秋晴れに恵まれました。
 すると当然、私は散歩に出かけたくなります。

 今日は戦災で一部が欠損されたままだった東京駅丸の内駅舎及び東京ステーション・ホテルが復元工事が終ったとの事で、わざわざ出かけました。



 3階部分が復元なって、かつての威容を取り戻しました。



 ずいぶん多くの人が丸の内口からこの駅舎を写真におさめていました。

 丸ビルで昼食をしたため、丸の内仲通りをなんとなく有楽町方面へと歩き出しました。
 丸の内口は八重洲口と違って、オフィス・ビルしかないイメージでしたが、いつの間にか丸の内仲通りは石畳に並木が整備され、雑貨屋や服飾店や飲食店が立ち並ぶちょっとした繁華街に生まれ変わっていました。
 雰囲気は表参道や自由が丘を彷彿とさせる感じでしょうか。
 大きく違うのは、紳士服店が多いことでしょうねぇ。
 ま、お土地柄ですかね。

 東京国際フォーラムのまわりには、IMFの総会が開かれているとあって、外交官ナンバーの黒塗りの高級車ばかりで渋滞を起こしていました。
 そして警察車両やおまわりさんがたくさんいて、物々しい雰囲気でした。
 洞爺湖サミットのように田舎のリゾート・ホテルで開催すれば警備も楽でしょうに。

 有楽町から歩行者天国の銀座通りへ出て、築地へ。
 この辺りには中学生時代通った進学塾があって、なつかしくもあり、時の流れを感じさせもしました。
 その進学塾も他の大手の塾に買収されてしまいました。

 その塾には成績はそこそこ良いけれど、どこか小ずるいような悪ガキが集まっていましたっけ。

 あれから四半世紀以上が経ちましたが、まさか用も無いのに40面ぶら下げてこんなところを徘徊するようになるとは思いもよりませんでした。


 築地本願寺では、結婚式と法事が同時に行われていて驚かされました。
 本堂では法事を、別棟のお堂で結婚式を。




 少し疲れて、プロントで珈琲などいただいて、さらに新大橋通りを東に歩き、水天宮まで歩いてしまいました。

 帰りは東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅から地下鉄に乗りました。


 ずいぶん歩いたと思ったら、15,258歩でした。
 歩きつかれるわけですねぇ。

 明日は日曜日ですが、イベントのため出勤。
 億劫ですが、きちんと振替休日がもらえるので、文句はなし、ですかねぇ。

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