昨日の夕方、無事二泊三日の箱根旅行から帰宅しました。
昨日は芦の湖畔から車で富士屋ホテルなどの有名なホテル、旅館が立ち並ぶ宮ノ下へと移動し、セピア通りなどを散策しました。
富士屋ホテルは、日光の金谷ホテル、軽井沢の万平ホテルなどと並ぶ、クラシック・ホテルです。
子供の頃親に連れられて宿泊したことがありますが、今はそんな所に泊まる金などないので、ロビーや売店、庭園などを冷やかすだけです。
重厚で巨大なホテルでした。
ジョン・レノン家族やチャップリンなど、海外の著名人も多く滞在したそうです。
冷やかすだけではつまらないので、寄木細工の夫婦箸と箸置きを購入しました。
チャップリンが好んで散策したという、ホテル裏のチャップリンの散歩道を歩いてみました。
なかなか風情があります。
セピア通りの様々な店を冷やかしながら歩くと、箱根登山鉄道の宮ノ下駅に到着。
駅前の宮ノ下食堂という店で、どのガイドブックにも載っているあじ彩丼なるものを食しました。
鯵にシバ漬けや生姜でさっぱりとした味付けをした丼で、さっぱりとして夏向きです。
さらに箱根湯本までくだり、商店街をぶらぶらして帰宅しました。
3日間の走行距離は300キロちょっと。
意外と少なくてびっくりしました。
明日からは怒涛の仕事。
さぞかしたまっているでしょう。
それを思うと憂鬱になりますが、しっかりリフレッシュしたので、きちんと働けるよう、今日はのんびりしましょう。