. 今日は一日中曇りで湿気が少なかったゆえ、散歩がてらそごう千葉店を訪れました。
9月23日に納品予定のダイニングチェアに敷くためのダイニングチェアクッションを2つ購入。
2つで2万円弱。
明日はお掃除本舗という業者に風呂掃除を頼んでいます。
こちらが3万2千円。
ダイニングチェア2脚が20万円くらいしていますので、次のクレジットカードの明細が心配です。
さらに、煎り酒と桃源の弁当を晩飯用に買いました。
なんだか疲れしまったので、晩の支度をすることが億劫になったのです。
その後そごうのレストラン街でいつものカレーとスープとサラダ、それに珈琲がついた昼食を頂きました。
そごうに行くといつもこのメニューです。
買ったものを車に積んで、千葉市中心街を散歩。
じつに久しぶりの散歩です。
こういうことを繰り返しながら、着実に月日を重ね、死んでいくのでしょうね。
考えてみればつまらぬ人生です。
しかし多くの人がつまらぬ人生を生き、死んでいくのですから、私一人がつまらぬ人生を歩んだと言うわけではありません。
これを、平凡で地道な暮らしと呼ぶのしょう。
そしてそれこそを幸せと言うのかもしれません。
自分が幸せだと思ったことはほとんどありませんし、順風満帆であったわけではありません。
精神病による長期の病気休暇を経て復帰。
復帰しても、出世はしないし、給料は上がらないし、厳しい世の中になりました。
私が就職した頃は、職員がたくさんいて、正直、楽でした。
そのうえバブルの残滓が残っていて、目に見えて給料は上がっていきました。
良い時代だったと思います。
その後長い不況の時代に突入。
職員数は行政改革のためどんどん減らされて、ゆえに一人の仕事量が膨大になり、うつ病などの精神疾患に罹患するものが増えました。
この長い冬の時代、いつまで続くのでしょう。
今の若手職員は何も良い時代を知らず、しんどくて安月給なことを当たり前として日々努力しています。
その努力は買いますが、おじさんは若手たちにこんな仕事辞めてしまいなさいと言いたいのですが、そういうわけにもいきません
誰かがそれをやらなければいけないのですから。
それでも、久しぶりのお出かけをして、気分転換にはなりました。
良い日曜日だったと思います。