2013-05-06

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映画

あそこの席

大型連休最終日、明日からの仕事にそなえ、家でのんびり過ごしました。 出かけたのは、スーパーに行ったのと昼飯を食いに行った時だけ。 肩のこらない気楽なホラーでも鑑賞しようと、「あそこの席」という学園ホラーを借りました。 文章は幼児並みの下手さ加減で笑わせてくれる山悠雄介ですが、デビュー作、「リアル鬼ごっこ」を始めとして、作品が次々映画化されるのは、優れたストーリーテラーである証拠でしょうねぇ。 一言で言って子供だましですが、ホラーファンというのは騙されることが好き。 騙されたくてせっせと観ているようなものです。 この作品、子供だましながらよく出来ています。 ありがちなシチュエーションにありがちなストーリー展開。 それでいて引き込まれてしまう私が滑稽ですねぇ。 ホラーに限らず物語りを楽しもうとするとき、私は子どもに帰るようです。 それが気分転換になるのでしょうねぇ。 これはある高校に転入してきた女子高生が、呪いの席と呼ばれる席に座ったことから起きる惨劇を描いています。 一見いい人そうに見える生徒がじつはイカレテいたり、親切そうな教師がひどいやつだったり、待ってましたと言いたくなるような定石...
思想・学問

数千億万人

政治家の主たる仕事というのは、言うまでもなく法律を作ったり改正したり廃止したりすること。 民主主義国家においては、基本的に何事も多数決で決められます。 極端な話、半分+1人の賛成で法律は成り、半分-1人の意見は尊重されることはあっても結果的には切り捨てられます。 そう考えると、政治家の仕事はシビアですね。 憲法改正に限っていえば、衆参両院で3分の2が賛成し、さらに国民投票で過半数の人々が賛成しなければ、改正は成りません。 厳しい要件に胡坐をかいて、今に至るまで憲法改正が成らなかったことは、政治の不作為とも言うべきで、政治家のみなさんには反省を求めたいところです。 今朝の某新聞に、興味深い記事がありました。 民俗学者の柳田國男の言葉を引用し、法律の改廃、制定にあたる者の心構えを説いたものです。 「時代ト農政」に書かれているそうです。 国家の生命が永遠でありますならば、予め未だ生まれてこぬ数千億万人の利益をも考えねばなりませぬ。 況や我々は既に土に帰したる数千億万人の同胞を持って居りましてその精霊もまた国運発展の事業の上に無限の利害の感を抱いているのであります。 ごもっとも。 中曽根元総理...
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