2013-05

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社会・政治

魔術法

パプアニューギニアには魔術法という法律が存在するそうですね。 なんでも魔術を禁じる法律だそうで、このたび廃止されるそうです。 パプアニューギニアでは魔術の効力を信じる人が8割を超えており、問題となるのは、魔術を使った、という風評が立つと、魔術を操ったとされる人物が大勢から私刑にあい、最近では二十歳の女性が全裸にされた上火あぶりにされ、死亡したそうです。 まるっきり中世ヨーロッパの魔女裁判と同じですねぇ。 これまでは魔術法により、こうした私刑を行った者を裁くことが困難だったところ、今後は通常の殺人罪として裁くことができるようになるとか。 これに併せて、これまで国家反逆罪や海賊行為など、ごく限られた犯罪にしか死刑が適用されなかったのが、通常の殺人罪にも最高で死刑を適用できるようにするそうです。 パプアニューギニアでは1954年以降死刑が執行された例はなく、事実上死刑制度は廃止されていたわけですが、今後は厳罰化が進められることになります。 魔術法の廃止は結構なことだと思いますが、何もせっかく廃止していた死刑を復活させることは無いような気がしますが。 わが国でも、いまだに特定の神社では丑の刻参...
社会・政治

66年

今日は憲法記念日ですね。 現憲法が公布されてから66年たつそうです。 改正が一度も行われていないという意味では、現存する最古の憲法になってしまったとか。 しかし、最も問題になる9条に関しては、何度も解釈の変更が行われ、事実上改正されたのと同じになってしまいました。 これは法治国家としては由々しき事態です。 正式な手続きを経ず、解釈変更だけで運用が変わるようでは、何でもありになってしまいます。 安倍政権が誕生してから、にわかに憲法改正の機運が高まっています。 とくに改正要件を緩和する96条改正に関しては、7月の参議院選挙後、すぐにでも発議されようかという勢いです。 衆参両院議員の3分の2以上が賛成しなければ国民投票を行うことができないというのでは、国民が意思表示する機会を不当に奪っていると言うべきで、国民もなめられたものです。 3分の1の議員が反対するだけで、国民は自らの意見を示すことができないというのは、決定的な欠陥というもので、至急これは改正すべきでしょうねぇ。 問題となる9条の改正は急がずとも良いと思います。 事実上、今の9条が存在しても、解釈変更によってわが国の防衛行動に支障をき...
映画

ドリームハウス

今朝は良いサスペンスに当たりました。 007シリーズでお馴染みの二枚目スター、ダニエル・クレイグ主演のサスペンス「ドリームハウス」です。 出版社に勤めるウィルは仕事人間。 しかし、心機一転、郊外に一軒家を購入し、妻と2人の幼い娘との生活を大切にしながら、小説で一発あてようと会社を辞めます。 しかし、その家、何かが奇妙なのです。 やがて、その家ではかつて父親による妻子惨殺事件があったことを知ります。  ここまではありがちな展開。 ここからがびっくり仰天の展開が待っているのです。 あえてネタバレはしませんが、「シャッター・アイランド」と同様の展開と言えば、好事家の方はピンと来るのではないかと思います。 詳しい説明や感想は抜きにしましょう。 是非ご覧いただきたい一作です。ドリームハウス ダニエル・クレイグ,ナオミ・ワッツ,レイチェル・ワイズ,マートン・ソーカス,イライアス・コティーズHappinet(SB)(D)ドリームハウス ダニエル・クレイグ,ナオミ・ワッツ,レイチェル・ワイズ,マートン・ソーカス,イライアス・コティーズHappinet(SB)(D)シャッター アイランド レオナルド・デ...
思想・学問

若作り

NTTアドの調査によれば、「実年齢よりも若く見られたい」と答えた人は男性が55.4%に対し、女性はなんと77.3%にものぼったそうです。 ずいぶん多いですねぇ。 私が小学生だった30年前くらいまでは、年相応に老けるのが良いとされていたように思います。 今思えば私が幼児の頃、祖母は50代だったはずですが、真夏以外は大抵地味な着物を着て、二言目には「あたしは年寄だから」と口にしていました。 最近は40代でも50代でも、変に若々しく見える人が増えたように思います。 食生活の変化や運動の習慣などがあるのでしょうが、何より社会の価値観が、若々しいほうが良い、という風に変わってしまったせいのような気がします。 私は165センチと身長が低く、顔のつくりが子供っぽかったせいで、35歳くらいまで5つ以上若く見られることが多く、それが悩みで、よく逆サバ読みしていました。 35歳なのに40歳だと言ったり。  私が28歳、同居人が29歳の時に籍を入れましたが、同居人はしばしば私を初めて見た知り合いから、「旦那いくつ年下?」などと尋ねられ、憤慨していましたね。 同居人が老けていたわけではなく、私が子供っぽかった...
その他

世界文化遺産

先ごろ富士山が世界文化遺産に推薦され、鎌倉が推薦されなかった、との報にふれました。 富士山周辺の自治体は世界遺産登録が悲願だったところ、登山者のマナーが悪いとかなんとかで、なかなか推薦されませんでしたね。 このほど推薦が決まったことは、関係者には嬉しいことでしょう。 でも私は、なんだか釈然としません。 世界遺産に登録されようとされまいと、富士の高嶺が世界一美しいお山であることに変りありますまい。 タイヤ屋がお節介にも飲食店に星を付けるミシュラン・ガイドのような胡散臭さを感じます。 ミシュラン・ガイドと言えば、わが国には東京・横浜・湘南版と京都・大阪・神戸・奈良版がありますが、ミシュランの高慢ちきな連中の鼻をあかしたことがあります。 すなわち、客層が変ることを怖れた飲食店が、続々とミシュラン・ガイドへの掲載を拒否したというのです。 欧米では、ミシュラン・ガイドに名前が載るということは、料理人にとってこの上ない名誉であり、掲載されれば一年以上先まで予約が一杯になることから、掲載を拒否するなんて狂気の沙汰としか思えないそうです。 しかるに、東京の料理人も関西の料理人も、食通ぶった外国人観光客...
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