2013-05

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文学

八十八夜

今日は八十八夜ですね。 立春から八十八日目。 霜が降りる最後の頃とされています。 文部省唱歌、「茶摘み」には、 夏も近づ く八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 「あれに見えるは茶摘みぢやないか あかねだすきに菅(すげ)の笠」 とあり、まさに夏が近付いているのを実感できる頃であり、この時季に摘んだお茶は品質が高いんだそうですね。 ただ、二十四節季もそうですが、もともとは旧暦だったものを、そのまま新暦になっても使っているため、どうしても季節感がぴったりきません。 旧暦と新暦だとざっと一ヶ月半ずれますから、昔の5月2日は今で言う6月半ばということになり、それなら本当に夏も近付くという気分になろうというものです。 1月1日を新春と言いますが、これも旧暦であれば2月半ば。 陽射しが力強くなり、春を予感させます。 新暦の正月は真冬で、春を感じることはありません。 石原慎太郎が主張していますが、新暦に合うように二十四節季を変更すべきだろうと思います。 そうでないと、季節感を大切にするわが国民が、季節感に倒錯を感じ、ひいては季節の移ろいにものを思うという美風が損なわれるような気がしてなりません。こどもと...
思想・学問

メイ・デー

今日はメイ・デーですね。 1886年5月1日、米国はシカゴで労働者が8時間労働を求めてストライキを行ったのがその起源だとか。 当時は単純労働者の労働時間が12時間以上だったと言いますから、8時間労働の実現はユートピアのように思えたでしょう。 トマス・モアの「ユートピア」では労働時間は6時間とされていますから、それより2時間長い労働時間を勝ち取るために、先人は頑張ったのですねぇ。 今、私の労働時間は7時間45分。 隔世の感があります。 しかし人間というのは欲深なもので、今の私はトマス・モアのように6時間労働を夢想しています。 わが国でも大正時代からメイ・デーの運動が行われ、太平洋戦争の最中とその前後を除き、今も続けられています。 私が中学生の頃、5月1日は必ず休暇を取る教師がけっこういました。 たぶん日教組の教員だったのだろうと思います。 今では組織率が3割程度まで落ち込み、見る影もありませんが、30年前にはけっこう影響力のある組織でしたね。 労働組合に偏見を持つ人は多いと思いますが、私は労働組合が行ってきた運動は、括目すべきだと思っています。 時の政府に逆らうような行動にまで出て、多く...
仕事

クールビズ

今日から5月。 大型連休の真ん中の出勤とは間が抜けています。 職場はなんだかのんびりムード。 こういう暦では生産性が落ちるような気がします。 東日本大震災以降、クールビズの期間が延びて、5月から10月になりました。 クールビズとは言っても今日の最高気温は20度に達しません。 単にネクタイを締めなくて良いというだけの話で、それがよけいにのんびりムードを助長しているようです。 やっぱりサラリーマンはネクタイを締め、びしっとスーツできめないと、なかなか戦闘モードにはなりません。 外相整えば内相 おのずから熟す、とはよく言ったものです。 明日出勤すれば4連休。 英気を養い、夏に向けてパワー全開で行きたいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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