2013-06

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お笑い

指原某

昨日、すっかりお馴染みとなったAKB48グループの人気投票結果の発表をテレビ中継していました。 総選挙などと大げさな名前をつけ、若い女性たちに序列をつける、なかなか過酷なイベントですねぇ。 で、なんでも指原某なる人物が、大番狂わせで1位を獲得し、彼女に敗れた大御所の先輩や、スタジオで中継を見守っていたコメンテーターのテレビタレントたちは、一様に小馬鹿にしたような発言をしていました。 それが許されるのも指原某の人徳でしょうか。 なんでもこの人、恋愛禁止という秋元康が定めた掟を破ったとかで、AKB48から博多のHKT48に飛ばされたそうで、今回ファンが彼女に大量の票を投じたのは、時代錯誤な掟を守らせようとする秋元康への批判なんではなかろうかと感じました。 この世には破っても構わない掟というのがあります。 10代から20代の若い女性に恋愛禁止なんて定めたって、破るほうがむしろまとも。 掟を知って加入したのだから守るべきだ、というのは正論ですが、それじゃあ、あんまり堅苦しくて、観てるほうも退屈するというものです。 また、政治家は一つだけ、公約を破っても構わないことがあるとされているとか。 それ...
美術

予感

初夏の陽気に恵まれながらも、屈託を抱えた私は、それをしばし吹き飛ばすため、散歩に出かけました。 どこへ行こうかと考え、なぜか、東京藝術大学が頭に浮かびました。 なぜでしょうか。 行ってみれば分かること。 私は不思議な予感を感じつつ、都営大江戸線の上野御徒町駅で降りて、上野公園を突っ切り、東京藝術大学にたどり着きました。 東京藝術大学の売店で、なぜ私がここを目指したのかが、判明しました。 あまりにも美しい半月の絵が、売られていたのです。 描いたのは東京藝術大学OBの山岡忠曠という若い絵描き。 1985年生まれと言いますから、やっと30歳。 まだこれからの人です。 こういう経験は三度目で、一人はギュスターブ・モロー、もう一人はやなぎみわです。 ギュスターブ・モローはとうの昔に亡くなっているので新作を楽しむことはできません。 しかし、やなぎみわと山岡忠曠はこれから制作されるであろう美術を待つ楽しみがあります。 で、その絵、5万円ちょっとで売っていたのですが、とりあえずボーナスが出るまで待とうと思い、今日は購入を断念しました。 それほど小さな絵ではなかったので、車で来たほうが良かろうという気持...
社会・政治

寄らば

寄らば大樹の陰、と申します。 大きな組織にいれば安泰ということでしょうか。 このたび新党改革の舛添議員が、次の参議院議員選挙に立候補せず、政界を引退すると発表しましたね。 民主党ブームが吹き荒れ、自民党は壊滅すると言われた3年前、泥船から逃げ出すように自民党から脱し、新党改革に走りました。 しかし、みんなの党や維新の会のように党勢を拡大することができず、かといって安倍自民党に復党することもままならず、このたびの引退となりました。 今更ですが、我慢して自民党に残っていれば、枢要なポストで処遇され、総裁候補の1人になっていたかもしれないのに、早まりましたねぇ。 政治学者という人はたくさんいて、好き放題発言していますが、この人は自ら政治家となって主張を現実のものとすべく頑張ったわけで、それは立派なことだと思います。 しかし悲しいかな、政治家と政治学者は別物だと気付いてしまったようです。 例えば鈴木宗男議員は、逮捕されて刑務所にぶちこまれても、刑務所内でもっとも人気がある食事を配る役に就くなど、どんな環境にあっても権力に近づこうとする本能を持った、根っからの政治家に見えます。 安倍総理にしたっ...
社会・政治

年齢

新聞を読んでいたら、超高齢化社会を迎える近未来の労働に対する提言を、ある人が述べていました。 65歳以上の人口が20年後には三分の一に達する現実を考えると、70歳定年、年金支給開始75歳にせよ、ということでした。 わが国が構造的に抱える人口問題ですから、ある程度は納得できます。 しかし、年金支給開始年齢が75歳となると、ほとんど取るだけ取られてもらえない、ということになりましょう。 ごく一部のご長寿の人を助けるために、圧倒的多数の人々は掛け金を払うだけで、その代償を得ることなく、死ね、ということになります。 サリーマンは天引きされますから仕方なく掛け金を払い続けますが、自営業など国民年金の場合、この制度では掛け金を払うより貯金したほうがマシだと考えるのは人情です。 日本人の寿命が近年飛躍的に伸びていることは事実です。 しかし、元気なお年寄りというのは、じつはそう多くないように思います。 単に寿命が延びたからと言って、年金支給開始年齢を引き上げるのは、多くの体に不安を抱えるお年寄りの生活設計を破壊し、ひいては老人のモラルを低下せしめるものと考えます。 年長者を敬う文化を持つわが国において...
仕事

開放感

怒涛の5日間を皆勤し、わずかな開放感に浸りながら、焼酎のロックをちびちびやっています。 それにしても、何事もなく平和に5日間が過ぎたという記憶がありません。 組織で働いていれば、必ずくだらぬ問題が日々持ち上がり、例えくだらなくてもそれを解決するにはそれなりの理屈を立てて、上司や他の部署を説得し、正しいルートでオーソライズしなければなりません。 働くというのは誠に面倒くさいことです。 私が勤務してきたのは、いずれも文部科学省所管の国立研究機関や国立大学です。 おそらく世間的には、暇で気楽なイメージを持たれていると思います。 私自身、暇で気楽そうだと思って就職したのです。 しかし、それら機関には、ラインで動く組織人たる行政職と、研究命のスタッフたる研究教育職員がおり、これが協業して仕事を進めようとすると、元々の行動原理が異なるため、軋轢を生むことがしばしばあります。 行政職にある者にとって、何より重要なのは、法律や規則に照らして適切であるかどうかということ。 また、新たな状況が生まれればそれに即して規則を改廃することが重要です。 とくに昨今、財政状況厳しいおりから、予算の執行に関しては厳密...
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