2013-09

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社会・政治

中国の大気汚染

北京などの中国の都市部で、大気汚染が大変なことになっているようですね。 ニュースによると、WHOが定めたPM2.5の基準値が3倍から9倍も高いそうです。 厄介なのは、大気に国境は関係なく、隣国であるわが国にも風に乗って汚染された空気が飛来する怖れがあること。 まったく迷惑な話です。 こんなにもくもく煙を吐けば、空気が汚れるのは当たり前。 天安門広場の毛沢東主席の写真も霞んで見えないのに、なぜ北京の人々は笑顔でいられるんでしょうねぇ。 北京を訪れる外国人観光客が15%減少したそうですが、よく15%程度で済んでいるものです。 いくら中華文明が偉大で、観るべきものがあまた在るとしても、健康を害するほど大気が汚染されている場所に大枚はたいて出向く人の気がしれません。 わが国も、かつて高度成長期に、公害などが大きな問題になりました。 30年くらい前には、隅田川に近づくと悪臭が漂っていたことを思い出します。 しかしわが国はそれを克服。 隅田川も清潔になり、わが国の大気は極めて晴朗です。 ここはひとつ、尖閣諸島の問題などはひとまずおいて、中国の大気汚染対策にわが国の経験に基づく技術を提供すべきでしょ...
社会・政治

精密機器

最近中国で、最新のミサイルやレーダーなどの武器に、ことごとく日本製の電子部品が使われていることが問題視されているそうです。 中国が日本憎しの感情を募らせて、日本製品の不買を決めたなら、あらゆる最新兵器が作れなくなり、部品の交換すらできない、ということになってしまいます。 また、対立がエスカレートし、わが国が経済制裁を決めれば、中国は電子部品を手に入れられなくなってしまいます。 そのため、中国政府は精密機器の技術向上を急ぐ方針のようですが、この手の物はそう簡単に作れるようになるはずがありません。 何年も研究を積み重ね、やっと達成し得るもの。 しかもその間には、わが国や韓国、欧米諸国など元々高い技術を持っていた国々は、さらに高性能の製品を開発するでしょう。 これは中国軍にとっては死活的な問題でしょうねぇ。 最新兵器の大半が、仮想敵国からの輸入に頼っているのですから。 戦前、わが国が石油を米国からの輸入に頼っていたことを思い出します。 また、一年前に就航したばかりの、旧ソ連製の古い空母を改造した初の中国産空母、早くも錆びていることが中国のネット・ユーザーの間で話題になっているそうです。 兵隊...
思想・学問

日曜日の夜

日曜日の夜が憂鬱なのは、3歳の幼稚園の頃から今、44歳のサラリーマンに至るまで、全く変わりません。 もう40年以上、平日はどこかに通う生活を続けているのですね。 生きるためとは言え、愚かなことです。 人に限らす、生きとし生ける生き物は、食うか食われるかの、苦しい生活を強いられています。 そこで人間は、哲学や宗教などを考えだし、生きている人間の生きる理屈を考えだしたのでしょう。 最後の審判だとか、成仏だとか、それぞれに宗教によって救いは異なります。 しかし私は、究極のところ、仏教もキリスト教もユダヤ教もイスラム教も、同じなのではないかと思っています。 どの宗教も、人間の魂を救うことを最終的な目標にしています。 私はもちろん、生まれ育ちゆえ、仏教、特にわが国で花開いた大乗仏教を深く信じています。 しかしだからと言って、他の宗教を信じる人々を排斥する気はありません。 私が大乗仏教に帰依するのと同様、キリスト教でもユダヤ教でもイスラム教でも、おのれの生まれ育ちによって、帰依する教えは異なるでしょう。 しかし私は、人間が人間であるかぎり、ありとあらゆる宗教が、全て人間一人の幸福を願うという意味で...
社会・政治

神経戦

かつては大きく報道されていた中国船の尖閣諸島周辺海域への侵犯行為ですが、ほとんど毎日侵犯してくるため、近頃ではあまり報道されなくなってきました。 良くない兆候ですねぇ。 海上保安庁はその都度きちんと対応してくれているようですが、ほとんど神経戦の様相を呈してきました。 疲れたほうが負けです。 幸い、わが国の海上保安庁の職員の皆さんは、極めて士気が高いようで、今のところ事なきを得ていますが、偶発的な衝突、もしくは偶然を装った衝突が起きても不思議ではありません。 また、民間人を装った中国人が上陸を強行した場合、わが国は自衛隊ではなく、警察が対応しなければならず、その際の損害は計り知れません。 民間人を装っているだけで、重火器を隠し持っていれば、おそらくあっという間に島は占領されてしまうでしょう。 当然、占領されたなら即日自衛隊を島に向かわせ、これを奪還しなければなりません。 それは米軍の支援を受けられずとも、自衛隊だけでも必ずやらなければなりません。 いざという時自力で戦う姿勢を世界に示さなければ、米国はわが国との同盟を見直し、世界はわが国を軽蔑するでしょう。 現状に鑑みると、今島に自衛官を...
社会・政治

極私的改憲論

白洲次郎は吉田茂の治世を評して、「講和条約を結んで独立を果たしたとき、占領軍が作った憲法を破棄しなかったのは最大の失敗だ」と述べています。 今、安倍総理は時間をかけて改憲を行おうと目論んでいます。 維新の会の石原慎太郎共同代表は、改憲ではなく、今の憲法を破棄して一から作りなおすべきだ、と述べています。 私がいつも不思議に思うのは、改憲というといつも9条の話ばかり出ることです。 9条の解釈は変遷を遂げ、自衛の為であればなんでもあり、というところまで来ています。 集団的自衛権も近々行使が認められるでしょうし、核兵器の保持も、先制攻撃も、自衛の為に必要とあらば認められるでしょう。 こうなっちゃうと9条は改正したほうがすっきりはしますが、改正しなくても事実上改正したのと同じなので、今のままでもさしたる影響はありません。 私がどうしても改正したいと思っているのは、1条です。  天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 と、あります。 これ、嘘ですよね。 総意とは、全員の一致した考え、という意味です。 しかし、天皇制に賛成しているのは概ね...
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