2013-09-02

スポンサーリンク
映画

切ないファンタジー、「スモーク」

今宵はとっとと家に帰り、切ないファンタジーを鑑賞しました。 「スモーク」です。 ある晩、かつて脚本家を目指していたけれど、才能が無いことを自覚して諦めた若い女と、漫画家を目指して今も奮闘中の若い男が、バスで知り合います。 話をするうち、2人は近所で生まれ育ったことが分かり、親近感を深めます。 しかし不幸なことに、バスは事故に巻き込まれ、二人は昏睡状態に。 昏睡状態の2人は、意識の中だけで故郷における冒険を繰り広げます。 演劇にのめり込む少女と漫画製作にいそしむ少年。 2人はごく近所に住みながら、互いを知らずに育つのです。 意識の中の2人は、少年の頃描いた漫画と、少女時代に書いた演劇の脚本が交じり合ったような異世界で、互いに協力しあいながら、困難に立ち向かっていくのです。 その世界では、2人が幸せな少年少女時代を過ごした懐かしい故郷が、たびたび登場します。 しかし大人になった2人は、その世界では幽霊のように、懐かしい人々からは見ることもできず、声も届かないのです。 延々と続く異世界でのファンタジーの末、女は昏睡から目覚め、退院します。 退院してまず向かったのは、男の家。 男は先に退院して...
社会・政治

VJデ―

わが国では昭和陛下の玉音放送が流された8月15日を終戦記念日としていますが、米国などの戦勝国は、今日、9月2日を戦勝記念日としています。 1945年9月2日、戦艦ミズーリで、重光葵外相らが降伏文書に署名したからです。 同じ年の5月8日は、ドイツが降伏したため、VEデー(Victory in Europe Day ヨーロッパ戦勝記念日)と呼ばれています。 同様に、わが国が降伏した日ということで、VJデ―(Victory over Japan Day)と呼ぶわけですが、inとoverの違いが生じた理由は、要するにわが国が枢軸国の中で最後に降伏したため、第二次大戦すべてが終結したためであると思われます。 戦勝国にしてみれば誠におめでたい記念日なのでしょうが、わが国にとっては屈辱の日であり、8月15日より以上に、わが国民は今日と言う日を記憶に刻み、2度と屈辱的な敗戦を喫しない、さらには戦争そのものを避けるよう努力することを思い起こすべきでしょう。 わが国政府及びマスコミは、敗戦記念日を終戦記念日と言い換え、9月2日という屈辱の日を意図的に忘れてきたように感じます。 8月はこれでもか、というほど...
その他

宮崎駿 ~苦手なアニメ~

宮崎駿監督が引退すると表明しましたね。 たいへん結構なことです。 私はこの人が作る映画の良さが全く理解できません。 いくつか観ましたが、処女作の「ルパン三世 カリオストロの城」を除き、どれも退屈でした。 それになんとなく嘘くさい、子供じみたメッセージ性が鼻について、不快ですらありました。 なぜ多くのファンがいるのか不思議に思っていました。 ただ、そんな私ですら、何本かは観ているのですから、それは大したものだと思います。 人の趣味嗜好は多様ですから、私には分からなくても多くの人が面白がることがあるのは当然ですが、まるで崇拝者のようなファンを見かけるのは、なんとなく気味悪いものです。 「星の王子さま」などで有名なフランスの作家で、飛行機乗りでもあったサン・テグジュペリの愛読者であることを公言していましたが、私はサン・テグジュペリも好みません。 宮崎作品はやたらと空を飛ぶシーンが多いですが、サン・テグジュペリの影響もあったかもしれませんね。 宮崎駿元監督、70代前半で、まだまだ元気そうですから、引退と言ってもアニメ製作が嫌になっただけで、時代遅れの左がかった思想を元に、市民運動でもやるんでし...
スポンサーリンク