2013-09-24

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文学

秋めく

この2、3日、すっかり秋めいてきました。 涼しくて過ごしやすいのは有難いですが、陽が短いのはやれませんねぇ。 陽が短いと、なんとなく気分も晴れません。 しかし、わが国においては四季それぞれの楽しみを味わうのが伝統というもの。 秋から冬にかけて、酒の味も上がるというものです。 うしと思ふ わが身は 秋にあらねども 萬につけて 物ぞかなしき 和泉式部の和歌です。 これなどまさしく、春愁秋思の秋思をそのまま詠んだというべきで、なんでだか分からない、秋の物思いを素直に詠んでいて、好感が持てます。 秋ふくは いかなる色の 風なれば 身にしむばかり 哀なるらん これも同じ歌人の手によるものです。 和泉式部という人は歌詠みの中でも特に技巧的で、巧すぎるのが難点とさえ言われますが、秋の歌には素朴な情趣が感じられます。 たのめなる 人はなけれど 秋の夜は 月みで寝べき 心ちこそせね これも和泉式部の歌。 こちらは、彼女らしく、秋を詠って技巧的です。 安心感がありますねぇ。和泉式部集 (岩波文庫 黄 17-2)和泉式部,清水 文雄岩波書店和泉式部日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)川村 裕...
精神障害

落ちている

3連休明けのせいか、今日は朝から精神状態が不安定でした。 抗不安薬のソラナックスを多めに飲んで、なんとか一日をしのぎました。 金曜日、私がシナリオを描かなければならない会議があり、明日の午後、議長と事前打ち合わせを行うため、議題調整と資料案の作成に追われ、休むわけにも早退するわけにもいかず、難儀しました。 こういうことがあると、日頃忘れている持病の双極性障害の怖ろしさを思い知らされます。 双極性障害はかつては躁うつ病と呼ばれ、気分が上がったり落ち込んだり、面倒なものです。 一般には、上がっているほうが機嫌が良くて良さそうに思われがちですが、じつは逆です。 躁状態になると、気が大きくなって金遣いが荒くなり、めくらめっぽう喧嘩を仕掛け、と、落ち込んでいる時よりも危険な状態に陥ります。 今日落ちていることの一つに、車の買い替えという大金を遣うことへの不安があるように思います。 これが躁状態であれば、車を買い替えることに有頂天になるところですが、なんとなく不安なのは、むしろ良い傾向だと捉えなければなりません。 来週の土曜日には同居人とともに試乗し、即日結論を出さなければなりません。 一括で払え...
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