2015-05

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その他

遅い

先日購入したiPad miniのバージョンを最新の8.3に上げたところ、突如として通信が出来なくなってしまいました。 simの設定をやり直したり、simカードを抜き差ししたり、ついにはワイヤレスゲートのサポートセンターに電話したりしましたが、どうにもうまくいきません。 たまらず、近所のヨドバシカメラに駆け込みました。 若い店員が余裕の表情で私の端末をいじっていましたが、設定は完璧で、つながらないはずがない、とのこと。 店員、焦りの色を見せ始め、ついには私の端末とワイヤレスゲートの設定完了のメールを出力した紙を持ち、ワイヤレスゲートに電話すると言ってひっこんでしまいました。 待つこと15分。 店員は申し訳なさそうにもどってきて、ごくまれにバージョンアップによって現われる症状だそうで、LTEを3Gに落として使えば通信ができるとのこと。 確認したら確かに通信できますが、どうにも遅い。 大体私はWiFi+LTEの契約をしたのに、なぜ3Gを使わなければならないのでしょう? しかしまぁ、私がワイヤレスゲートに電話しても要領を得なかったところ、さすがにプロ同士で話をして、やっとインターネットにつなが...
文学

月光

月光夜を照らす。 その光妖しかれども煌々たり。 我独り、マンションのベランダに出で、月光を浴びたり。 手には二合徳利と杯。 一口二口酒を含めば、月光いよいよ妖しく光りたり。 酒にか月光にか、我酔いたる心地して、陶然たり。 知らず、人の道。 なお知らず、生死の意味。 知りたくも無し、労働の甲斐。 ただ我、一瞬の愉楽に沈むばかりなり。 皐月半ばを過ぎ、田、青々と稲穂を揺らす。 さりながら宵には外気凛冽として、酒の温め有難し。 月あまりに巨大なれば、我、酒の酔いも手伝ひて、月光に飲み込まれたる心地す。さあれば、月に住まいするかぐや姫との逢瀬を楽しみたき欲わき出づる。 我、気づけばはるか天空を駆け、月にいたる。 かぐや姫が住まいする宮殿はいずこにや。 あな怖ろし。 月に流麗たる宮殿を見ず。 かぐや姫の花の顔(かんばせ)も見ず。 げに怖ろしき死の気配充満したるを感得し、我、恐怖に打ち震え、落涙滝の如し。 はしるはしる、我が狭小たるマンションのベランダを目指し、ひたすら天空より落下す。 気づけばベランダにて、二合徳利を抱えおる。 さらに一杯二杯の酒を含み、再び月眺むれば、相も変らぬ妖しき光を放ち、...
仕事

苦役

飯(あるいは酒?)の種であることは重々承知していますが、なんだか仕事なんてどうでも良くなってしまいました。 もともとそういう傾向はあったと思いますが、近頃それが激しいように思います。 加齢により堪え性がなくなったのか、新しいことを覚えるとか、細かな数字のチェックとか、そういうのがどうにも面倒くさくて仕方ありません。 それなのに世はあらゆることが電子化で、新しいシステムが導入されたり、システムの改変が頻繁にあったり、それがまたストレスですねぇ。 しかも電子化によって人がどんどん減らされ、一人が担当する仕事の幅は増えています。 そんなわけで、柄にもなく、農業でもやってみたいと思ってしまいます。 しかし私は土いじりをしたことがありません。 そのうえ虫が大嫌い。 ミミズなんか出てきたら卒倒してしまいそうです。 暑そうだし。 やっぱりエアコンが効いた事務室でしこしこ事務仕事に精を出すしかないんでしょうねぇ。 しかしそれはおそろしく退屈で、しかも面倒くさいことです。 退屈と面倒という苦役に耐えるから金をもらえるということは分かってはいますが、人間には感情というものがあります。 感情が仕事を拒絶しな...
文学

言葉の乱れ、あるいは儚い恋

世の中には恋の歌が引きも切らず、少々食傷気味です。 それもあまりにストレートで稚拙な歌詞が目立ち、辟易します。 美しい日本語を紡ぎ出す能力の無い者が無理やり詞を書くからでしょうねぇ。 かつて、作詞家・作曲家・歌手はほぼ分業が確立されており、それがゆえ、高い作詞能力を持った人しか作詞しませんでした。 歌手も歌唱力が優れていたり、味わい深い声をもっていたりする人だけがプロとなったのでしょう。 それが1970年代あたりから、シンガーソングライターと呼ばれる、作詞作曲を一人でこなし、さらには自分で歌っちゃうという人が増え始め、それと比例して聞くに堪えない幼稚な詞が出回り始めたように思います。 これにより、日本語による美的な歌の崩壊を生じ、ついには俵万智とかいう、自由詩を無理やり定型の短歌に押し込めたような人がちやほやされるに及んで、日本語は壊滅的打撃を受けました。 嘆かわしいことですねぇ。 さらにはら抜き言葉が横行し、もはやら音をきちんと発音しただけでお年寄り扱いです。 時代の流行を嘆くのはいつの時代もお年寄りのくだらぬ愚痴とはいえ、私はせっかちなのか、早くも感覚が老齢に近づいたらしく、嘆かわ...
仕事

あわただしい

5月末に各種調書の締切やら会議やらが集中し、なんだかあわただしい毎日が続いています。 7年前なら心をやられていたであろうしんどい状況ですが、なぜか私は平気です。 なんだか人間らしい心を失ってしまったような気がします。
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