2015-06

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仕事

後ろ向き

昨日は休暇を取りましたが、疲れていてようで、ずいぶん昼寝してしまいました。 13時半から17時過ぎまで。 その上夜は20時過ぎには床にはいり、今朝6時までまったく目を覚ましませんでした。 最近、別の部署が担っていたかなりへヴィな仕事を私が所属する部署に移すという話が持ち上がっており、まだ決定ではありませんが、それぞれの部署の仕事量や人員配置についてのミーティングがたびたび催され、しかしそれはミーティングとは名ばかりの、人の分捕り合いであり、仕事の押し付け合いに過ぎません。 誠に後ろ向きな話ばかりで、疲れます。 がたがた言うならうちで引き受ける、と啖呵を切りたくなりましたが、しんどい思いをするのは私だけでなく、多くの下の者である以上、簡単に引き受けるわけにはいきません。 最終的には組織のトップの裁可を仰ぐほかなさそうな状況です。 トップの考えは、私の部署に人を増やし、しかる後仕事を増やすということのようですが、人を雇うには先立つものがなければなりません。 結局金か、と私は力なくつぶやくしかありませんでした。 どういう結果であれ、決まってしまえば従うほかありません。 それが組織というもので...
仕事

自発的隷従

なんだか疲れてしまい、明日は休暇を取ることにしました。 休暇はまだたくさん残っていますし。 週なか、水曜日に休むとずいぶんと気楽です。 せめて水曜日が半ドンになると良いのですが。 私たちが現在の労働環境を享受できているのは、ひとえに労働運動を担ってくれた多くの活動家や労働者のおかげです。 私はそれらの人々に深く感謝しています。 それが戦後、労働運動は政治色が濃くなり、しかもそれは左がかった偏ったもので、労働者の労働環境を改善するという本来の目的から離れていったのは誠に残念なことです。 上下関係がある組織では、上の者の心情を下の者が勝手に忖度して隷従する、自発的隷従が起こることがままあります。 それはまるで独裁者とその取り巻き、ひいては独裁国家の国民のごとくです。 独裁は、独裁者の力によるよりも、国民の自発的隷従によるところが大きいと、今朝の新聞にあり、さもありなむと我が意を得たところです。 私が昨年度所属していた部署では、部署の責任者が子供っぽいほど感情的な人で、しかも部下に盲従を強いて、恐るべきことに何人もの部下が自発的隷従に出て、部署の雰囲気は最悪でした。 幸い、私は自発的隷従に耐...
社会・政治

日本民族の核

一昨日の土曜日、千葉市中心部を散歩していたら、デモにぶち当たりました。 「9条壊すな」とか、「戦争させない」、「若者を戦場に送るな」とかいう横断幕を持ち、奇声を発していて、騒々しいことこの上ありませんでした。 ニュースでは、昨日と一昨日、全国各地で同様のデモが行われたようです。 おそらくは安倍政権が進める安保法制と関係があるのでしょう。 デモ参加者は一見して年配の方が多く、おそらくは団塊の世代が多数を占めているものと思われました。 あの世代は若い頃学生運動で遊び、中年に至ってバブルで踊り、定年を迎えてしばらく経ったところで、先祖返りを起こしたように見受けられます。 よほど学生運動が楽しかったと見えて、あの夢をもう一度、というわけでしょうか。 冷静に考えて、あのようなデモは何の役にも立たないどころか、一般庶民がそういった運動から遠ざかるような、逆効果しか生まないものと思います。 「戦争させない」と言いますが、もちろん侵略戦争はいけませんが、攻撃されたら応戦せざるを得ません。 応戦する以上、敗れるわけにはいきません。 敗れるわけにはいかない以上、いざという時のために軍事力を整備しておく必要...
文学

謎解き+心理描写

午前中は散髪に行ってさっぱりし、午後は読書などして過ごしました。 読んだのは「後悔と真実の色」という思わせぶりなタイトルのミステリーです。 都内で、若い女を狙った連続殺人事件が発生。 人差し指が切り取られ、持ち去られるという猟奇的な特徴を持っています。 犯人に迫るのが警視庁捜査一課の切れ者刑事です。 この小説がユニークなのは、犯人捜査の途中で切れ者刑事が不祥事を起こし、退職させられてしまうこと。 切れ者刑事は妻から逃げるように家出し、ホームレスにまで落ち込んでしまいます。 指蒐集家を自称する犯人や多くの刑事の心理描写が巧みに描かれます。 謎解きと心理的葛藤を両方追って、まずまず成功しています。 特に切れ者刑事が退職に追い込まれた終盤以降、物語は加速していき、息をもつかせぬ迫力です。 文庫本で650ページを超す大作ながら、一気に読ませる力技は見事です。 警視庁と所轄署の暗闘、また、捜査一課とそれ以外の部署との対立が描かれ、これが実際に近いとすると、組織の不備なのではないかと思わせるほどです。 まぁ、私の職場でもセクショナリズムに凝り固まったような愚かな人がいるくらいですから、立場の違いに...
散歩・旅行

ハス

今日は梅雨の晴れ間に恵まれました。 夏物の着物を箪笥から引っ張り出し、濃紺の半襟の半襦袢に灰色の着物、それに日よけのパナマ帽を被ってお散歩です。 千葉市の花は大賀ハスという名の古いハスです。 その昔、大賀博士という偉い先生が復活せしめたそうで、千葉公園で観ることができます。  お迎えのとき、お釈迦様が乗って現われるというハス。 たしかに乗れそうだと思うくらい、大きな花をそこここに咲かせていました。 薬師寺でしたか、坊さんの法話で、「お迎えが着たら、嫌がらずに乗るんやでぇ」と軽妙な語り口で聞かされましたっけ。 私は断固乗ることを拒絶しましょう。 例えそれによって地獄に落とされることになろうとも。 死に際はあくまで人間らしく、無様に振舞うのが、逆説的ですが私の美学なのですから。
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