2016-02

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文学

今日の首都圏は晴れて気温がぐんぐん上がり、すっかり春めいてきました。 これからは寒い日と暖かい日がせめぎ合いながら本格的な春に向かっていくんですねぇ。 三寒四温とはよく言ったものです。 私は例年、春になると春愁の気にあてられ、なんとなく憂鬱になるのが恒例でした。 ところが今年はまるで平気。 健康になった証でしょうか。 春愁どころか、どこか浮かれたような気分でいます。 どちらが人間の自然なのかは分かりませんが、どちらにせよ、気分が良いのは結構なことです。 春立ちぬ 夢多き身は この日より 髪に薔薇の油をぞ塗る 与謝野晶子の歌です。与謝野晶子歌集 (岩波文庫)与謝野 晶子岩波書店 いかにも春に浮き浮きしている感じがでていて微笑ましくもあります。 私は香水などつけませんが、それでも薄着でお出かけするのは心浮き立つものです。 まして今が金曜日の終業後となればなおさらです。 もっとも明日は曇り後雨の予報。 今日と明日を交換させたいものです。にほんブログ村人気ブログランキングへ
仕事

好調

今日は珍しく体調が良く、ついでに気分も良く、仕事もはかどりました。 こんな日が続けば良いんですけどねぇ。
文学

邪魔

奥田英朗の長編、「邪魔」を読み終わりました。 文庫本で上下巻、合せて800頁に及ぶ大作です。 会社で宿直中、火事にあい、火傷を負った夫。 被害者と思われた夫が、放火犯の疑いをかけられます。 平凡な日常を守ろうとする妻。 しかし、夫への疑いが深まるにつれ、妻は壊れていきます。 平凡な日常などじつに脆いものだと、戦慄を覚えずにはいられませんでした。 この小説には、サイドストーリーがあり、夫を追い詰める刑事の物語がそれです。 数年前に妻を交通事故で失い、それ以来義母を頻繁に訪れては自分を慰めています。 しかし、その義母は生きているのか、それが曖昧になっていき、サスペンスにホラーのスパイスを加味しています。 この刑事もまた、壊れていくのです。 さらにはこの刑事をオヤジ狩りのターゲットにし、逆に怪我を負わされた少年たちの物語も綴られます。 少年たちも、破滅に向かって突き進んでいくのです。 夫が邪魔な主婦、精神的に追い詰められ、生きることそのものが邪魔な刑事、将来を壊していく自分たちの行動が邪魔な少年たち。 様々な邪魔が重層的につづられます。 いやむしろ、「邪魔」というタイトルより、例えば「壊れる...
仕事

山や谷

朝、職場に行きたくない、布団から出たくない、と思うのは毎度のことですが、今朝はそれが特に強かったように感じます。 それでも出勤すればどうにかなるかと、重い体を引きずって片道40分の車通勤。 今日中に仕上げれば後が楽になる仕事もありましたし。 しかし、職場に着いたら着いたで体が重く、今度は帰りたい病に。 ここは思い切って休んだほうが良いと思い、午後から休暇を取りました。 二時間ほど昼寝しました。 疲れていたんでしょうか。 しかし、おっぽり出した仕事を思うと、早くも明日が思いやられます。 完全復帰して丸7年。 大過なく過ごしてきたつもりですが、山や谷はまだまだ私の精神を待ち受けているようです。
仕事

その日暮らし

先週の金曜日休暇を取った私にとって、今日は4連休明けというしんどい日。 連休明けの出勤がつらいのは誰でも一緒だと思いますが、誰もが苦しいと言い聞かせたところで、私自身のしんどさが緩和されるわけではありません。 なんでも勤務していると交感神経が活発になり、休みになるとリラックスして副交感神経が支配するそうです。 この落差が大きいために、休み前の気分の良さと休み明けの憂鬱が大きくなるようです。 私はここ何年も、しんどい時には、今日だけ出勤して、明後日は休もう、と思うことにしています。 そして明日になったら、また今日だけ出勤しよう、と切り替えるのです。 これがうまくいけば、ほぼ毎日出勤できることになります。 もちろん、時にはどうしても嫌で休んでしまうこともありますが、概ねきちんと出勤できています。 綱渡りのようなその日暮らしの毎日を積み重ねて、復帰後7年間、まぁまぁ人並みに働けています。 来年度は就職25年目。 来年度を働き切れば、四半世紀という長いお勤めを全うしたことになります。  それでもまだ私は自身を信用していません。 ちょっとしたことがきっかけで、また倒れてしまうかもしれませんし。 ...
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