2016-08-17

スポンサーリンク
社会・政治

核兵器の先制不使用

オバマ米国大統領が、核兵器の先制不使用を宣言することを検討しているというニュースが飛び込んできました。 要するに、相手が使わないかぎり、米国が先に核兵器を使うことは無い、という宣言。 たいへん結構なことのように思います。 しかし、わが国をはじめとして、英国やフランス、韓国などの米国の同盟国はこれに反対しているのだそうです。 その理由は、核兵器の抑止力を弱め、かえって紛争のリスクを高めるから、だそうです。 安倍総理もそのようにお考えだとか。 しかしこれは、口約束です。 空手形と言ってもよいかもしれません。 先に使うことはない、と言っておいて、実際は使ったってよいわけです。 おそらく、ロシアや中国、北朝鮮など、米国から核兵器を向けられている国々は、米国大統領が核兵器の先制不使用を宣言したからと言って、馬鹿正直にそれを信じることは無いでしょう。 むしろ疑心暗鬼に陥って、よりいっそう米国の行動に注意を払うのではないでしょうか。 そして争いごとと言うものは、嘘をつこうが、約束を破ろうが、勝ちさえすればいくらでも言い訳し、おのれを正当化することができます。 日ソ不可侵条約を破ってわが国領土を侵略し...
スポンサーリンク