2017-05-24

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思想・学問

大予言

私が小学生だった1970年代後半、ノストラダムスの大予言という本が流行って、テレビでも特集番組がたびたび放送されました。 当時は、1999年7月に人類が滅ぶ、という予言が、恐怖をもって語られることがもっぱらでした。 1999年7の月、恐怖の大王が天から降ってくる。 彼はアンゴルモアの大王を蘇生させ、その前後、マルスが正義の名のもとに世界を支配する。 うろ覚えですが、上記のような内容だったと思います。アンゴルモアの大王という言葉が何を指すのか、今もって定説は無いようですが、マルス(火星)というのは、米国を指すとされています。 要するに何か恐ろしい事態が起きるらしいこと、その当時、米国が正義の名のもとに世界を支配している、ということが読み取れます。  恐怖の大王を、巨大隕石だと解釈したり、宇宙人だと言ったりする怪しい研究者がテレビで恐怖を煽っていましたね。ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック)五島勉祥伝社 小学生だった私は、1999年7月だと自分は29歳になっているのかと思い、遠い将来だと感じつつ、30歳まで生きられないのかと、本気で心配したことを懐...
社会・政治

過激

1971年に起きた左翼過激派による渋谷暴動事件で警察官を殺害したとみられる容疑者が逮捕されました。 じつに46年前の事件です。 よくも46年も逃げおおせたものです。 容疑者も被害者も当時20代前半。 今では60代後半になっています。 普通のサラリーマンでいえば、新人が引退するまでの期間よりも長い間、逃げていたのですね。 時効とかはないんでしょうかねぇ。 その間の容疑者の精神の動きはいかなるものであったのでしょうか。 1971年当時は、まだ浅間山荘事件の前で、左翼過激派は一定の勢力を保ち、本気でわが国で共産革命を起こせると信じていたのかもしれません。 しかし、時代は変わり、左翼過激派は弱体化し、一般庶民の間に革命を望む声など皆無に等しくなりました。 その時代の移り変わりのなか、おのれが信じる思想信条はほぼ否定され、それでもなおそれにしがみつかなければ生きていけないとは、想像を絶する状態です。 左翼過激派は勢いを失い、その代替物のように現れた各種新興宗教も、オウム事件で息も絶え絶え。 過激な思考に陥るのは若者の常とはいえ、誠に愚かしいことです。 そしてまた、被害者となった警察官の遺族や元同...
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