2023-11

スポンサーリンク
文学

失われた時

3連休あけの月曜日。 気分が良かろうはずがありません。 辛い一日を無事乗り越えました。 それはさておき。 阪神タイガースが38年ぶりに日本一に輝いたそうですね。 38年前と言えば私は16歳。 ずいぶん長いこと日本シリーズ制覇から遠のいてたのですね。 私が16歳の時、阪神ファンは道頓堀に飛び込んだり、自転車やカーネルサンダースを道頓堀に放り投げたり、やりたい放題でした。 正直、テレビで見るそれらの光景は不快でした。 16歳といえば、精神の漂流が始まった頃でした。 日々の憂鬱な感情は常態化し、時折来る激しい高揚感に戸惑っていました。 考えてみればその頃から躁鬱気質だったのかもしれません。 表面上は楽し気に過ごしているように繕っていましたが、実際は真逆でした。 青春の憂鬱と言うんでしょうか。 一匹狼と言うほどではありませんでしたが、私は群れることが嫌いで、中学、高校、大学と、部活動やサークル活動は一切しませんでした。 親しい友人は少しいましたが、基本的に一人を好みました。 そのため私は結婚を決めるその瞬間まで、生涯独身でいようと思っていました。 しかし縁というのは不思議なもので、なんとなく付...
その他

最終確認

11月13日(月)から5日間で小規模リフォームを行うことはすでにこのブログで報告したところです。 今日、リフォーム会社の営業が職人を何人か連れて最終的な確認に来ました。 細かく寸法を測って、何かこちらの要望で漏れているところは無いか聞いてきて、いくつか、見解に齟齬が生じた点があることが分かり、それらを解決していきました。 午後は早々と押し入れを空にしました。 単に押し入れの中の物をすべて私の部屋に運んだだけですが、結構な重労働です。 日頃体を動かすことが無いので、この程度でも疲れます。 今回、私の部屋は手を付けないので、私の部屋に逃がした物であふれています。 少しの我慢です。
その他

体重

昨夜、3連休の初日ということで少々晩酌が過ぎたようで、なんとなくだるい朝を迎えました。 それでも7時起床です。 平日は毎日6時に起きているので、7時でも余裕があるように感じます。 朝は簡単に生卵と納豆だけで白飯を食いました。 最近卵を茜美人という物に替えたのですが、安価で味が良く、気に入っています。 ただし、入荷量が少ないのか、すぐに売り切れてしまうので、早目にスーパーマーケットに行かなければなりません。 午前中、同居人は施設に入居している義母を整形外科と内科に連れていくため、私一人でお留守番。 朝食を摂って昨深夜に放送された「きのう何食べた」シーズン2を録画したものを観ました。 中年男ゲイカップルの何気ない日常を描いた作品ですが、何気ないといっても同性愛に対する差別の問題やゲイならではの悩みがそこここに散りばめられ、社会的な側面を持っています。 これまで、録画してまで観たいテレビドラマなんて一つも無かったのですが、今作はどこか違っているようです。 一人なのを良いことに、観終わったらソファで眠ってしまいました。 12時過ぎに同居人が帰ってくるまで目覚めませんでした。 疲れているのか深酒...
散歩・旅行

3連休

3連休の初日。 朝10時に車検のため愛車のスバル・インプレッサをディーラーに持ち込みました。 明日の夕方には返してもらえるとのことです。 代車はプレオプラスという軽自動車。 軽自動車、代車で何回か乗っていますが、エンジン音がうるさく、スピード感があるうえ、おもちゃみたいで安定感がなく、運転していて怖ろしい乗り物です。 今日と明日、ディーラーを往復するだけなのでどうということはありませんが。 昼は中華のランチコースをいただき、13時に火災報知器の点検がありました。 なんだかしょっちゅう検査している感じです。 その後ご近所を途中喫茶店での休憩を挟んで2時間ほども歩き回りました。 季節外れの暑さ、本当だったんですね。 普段は暗い事務室にいるので暑さに気付きませんでした。 気持ちの良い散歩、それに加えて仕事っぽいこともあって盛沢山な一日でした。
その他

若年性認知症?

昨日、10月1日(日)に東京大神宮で行われた銀婚を祝う神事の際に同居人と二人で撮影した記念写真が届きました。 プロのカメラマンによる記念写真は結婚式以来25年ぶりのことであり、さすがプロだけあってうまく撮れています。 修正したのかと思うほど若々しく、まだまだ老け込む年ではないと実感しました。 しかし、誰にでも起こる現象なのかもしれませんが、最近記憶力が落ちているように感じます。 以前は過去の打合せ、会議等で決まったことは明白に覚えていたのですが、最近はきちんとメモを取らなければ記憶があやふやになってしまいます。 これ、事務職としては結構ダメージが大きくて、悩みの種になっています。 もしかして若年性認知症なのかもしれません。 そうだとすると後半生の人生設計が大きく変わってきます。 働けなくなり、知人や家族親族の顔さえわからなくなってしまうでしょう。 今は亡き山口美江さんのお父様が認知症になって娘が誰だかわからなくなってしまい、親切で魅力的な女性だと思ったのか、娘に求婚したそうです。 山口美江さんはお父様を深く尊敬し、慕っていたため、非常にショックだったようです。 ある医者が、認知症になる...
スポンサーリンク