2025-06

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その他

土曜日は夏至でした。一年で最も陽が長い日。これからは少しずつ陽が短くなっていくのですね。寂しいかぎりです。 私は緑内障の関係で眼科医から夜間の運転は避けたほうがよいと言われています。 眼鏡をかけた状態で右は0.9見えていますが、左は0.1くらいしか見えません。 本当は運転そのものを止めるべきなのでしょうが、通勤に支障をきたすため、眼科医と交渉して上のようになりました。 冬場は同居人が夜間の運転をしてくれます。 同居人がお休みの時は電車とバスで通勤します。 電車はともかく、職場の最寄り駅からのバスが極端に少なく、ストレスです。 これが嫌で車通勤に固執しているとも言えます。 しかし、定年延長のため、おそらく65歳まで働くことになるだろうと思います。 あと10年弱あります。 そこまで目が持つとは思えません。 治療をうけていますから、完全失明することは無いと思いますが、車通勤は無理になるでしょうね。 そうなったら辞めるか毎日電車とバスで通うしかありません。 その時どちらを選ぶか、経済状態によるでしょうが、およそ考えられるかぎり我が国で最も安定した職に就いているわけですから、早期退職しても大丈夫...
社会・政治

イラン攻撃、お気は確か?

米国がイランに攻撃を仕掛けました。 トランプ大統領、お気は確か? 地中深くの核施設が標的だそうで、米国しか持っていないという地下深くの施設を破壊することが出来る爆弾だとか。 当然、イランは報復攻撃にでるでしょう。 イランは米国及び主に中東に駐屯している米軍基地を標的にすると言っています。 まずいことになっています。 これでは戦場が広がり、参戦国も増えてしまいます。 米国の軍隊が駐屯していると言っても、中東の人々は本音は反米という人が多数でしょうから、米軍基地を乗っ取って人質にするということだって考えられます。 殺し合いに関しては何でもあり。よろ多く破壊し、より多く殺害したほうが勝つのです。 イラク戦争を思い出します。飛行機で高層ビルに突っ込むという過去に例を見ない大規模なテロ攻撃にあった米国は悪者が欲しくてイラクに大量破壊兵器を持っているだろうと難癖をつけ、戦争を始めましたが、勝利に至ってもイラクから大量破壊兵器は見つからず、米国をはじめとする有志連合は赤っ恥をかきました。 それでもフセイン大統領を処刑し、ビン・ラーディンを簀巻きにして海に遺体を捨ててしまいました。 ここらへん、武士道...
散歩・旅行

大賀ハスまつり

今日は千葉公園へ大賀ハスまつりに出かけました。 大賀ハスというのは大賀博士という方が千葉で古代のハスを蘇らせたもので、千葉市の花で、チハナちゃんというキャラクターもいます。 ひどく暑かったですが、目の保養になりました。
社会・政治

争い

世に争いの種は尽きまじと言いますが、ウクライナとロシアの戦争と言い、イスラエルとイランの戦争と言い、よくやるものです。 ロシアがウクライナに侵攻した時は、いくらも持たずにロシアが勝つのかと思ったのですが、意外なことに長引いています。 もはや泥沼と言って良いかもしれません。 イスラエルとイランの戦争は長年の宗教対立の末だけに、厄介です。 宗教戦争ほどひどいものはありません。 お互いがお互いの信じる神様だか仏様だかをバックにして、絶対的正義感を持って戦うわけですから。 イスラエルは中東で何度もアラブ諸国と戦い、世界で最も好戦的な国家です。 北朝鮮のデブは勇ましいことばかりをほざきますが、戦争は起こしていません。 イスラエルは第二次大戦が終了して数年で建国されましたが、元はと言えば英国がイスラエルにもパレスチナにも良い顔をして二枚舌を使ったことが原因です。 ナチに迫害された可哀そうなユダヤ人の国家は今や世界でも有数の恐ろしい国になってしまいました。 同種同士で大規模な殺し合いをするというのは他の動物には見られないことです。 しかし人間は洋の東西を問わず、必ず殺し合いをしてきました。 殺し合い...
思想・学問

永久機関

この世には存在し得ないとされる永久機関。 本来は何のエネルギーも必要とせず、自ら永久に働き続ける機械を意味する言葉です。 これが存在し得ないことは多くの科学者が必死になって研究を続けた結果、18世紀末には分かっていたことでした。 その後永久機関という概念はオカルト的な意味を持つようになり、ムー大陸などと並んでいかがわしいものとされるようになりました。 私はそういった意味の他に、私たちが働く職場を永久機関のように感じてしまいます。 職場と言っても巨大組織に限りません。 仕事と言ったほうがよいかもしれません。 蕎麦屋は毎日蕎麦を打ち、野球選手は毎日白球を追い続けます。 そして私たち事務職は今日もパソコンに向かって事務仕事を続けます。 これを何世代にも渡って続けるのは、人というエネルギーですが、そのエネルギーが何者であるかは誰にも分からず、ただ金が欲しいのか自己実現を図りたいのか、意味も分からず働きます。 圧倒的多数の人は生活を維持せしめるため、嫌々毎日同じようなことをしています。 このことが、仕事を永久機関のように見せているのかもしれません。 私は夢想します。 これらのすべてを止めてしまい...
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