2025-07

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その他

鬼婆

昨夜もう30年ちかく会っていない女性の先輩の夢を見ました。 全く意外なことです。 私が24歳から26歳までの間机を並べて働いた先輩です。 明るくて仕事熱心な人でした。 その後転勤して今どこで働いているのか、そもそも生きているのか死んでいるのかさえ分かりません。 先輩、髪は真っ白になり顔中皺だらけで、眼光だけが鋭く、鬼婆のようになっていました。 心理学の世界で一時期夢判断というのが流行りました。 今はあまり流行らないようですが、普段完全に忘れていた先輩がすっかり老けて夢に出てきたことになんらかの意味があるような気がしてなりません。 亡くなったのでしょうか。 虫の知らせが届くほどの親しい間柄ではありませんでした。 あるいは少し早いですが退職したのでしょうか。 その程度、夢に現れるほどのことではありますまい。 夢に出てきた先輩、当時不倫していました。 職場の冴えないおじさんと。 ブ男好きとか言われていましたね。 旦那は編集者だと聞きましたから、忙し過ぎて構ってもらえなかったのかもしれません。 あるいは老いというものの切なさを知らせてくれたのかもしれません。 8月で56歳になります。 そろそろ...
社会・政治

参政党は右翼革新政党?

参議院選挙の真っただ中です。 私が住む選挙区は3人の枠に16人が乱立しています。 今までは自民2、立民1という極めて普通の選挙区でした。 でも今回はどうでしょうね。 維新やら国民民主やら参政党やらが立候補しています。 国民民主は手取りを増やすという分かりやすい主張で最近勢いがあります。 誰だってもらえるものは多いほうが良いに決まっていますから、人気が出るのは当然です。 でもどうやって手取りを増やすんでしょうね。 30年間、給料が上がらない時代が続いているというのに。 維新というのはよく分からない政党で、もしかしたら自公と組みたいのかなと思わせます。 問題なのは参政党です。 日本人ファーストとか言って外国人を差別するような主張をしていますし、私が切望する選択的夫婦別姓にも明確に反対を唱えています。 天皇陛下を中心とした国家として世界に大調和を作り出すというのもなんだかいかがわしい主張です。 結党からわずか2年で国会に4名送り込んだというのはなかなか侮れない勢力です。 私自身は外交安保や国家観は自民党寄り、死刑制度反対や選択的夫婦別姓支持、天皇制の段階的廃止などは共産党寄りだと思っています...
精神障害

パブ金

今日は朝から風邪気味で、パブロンゴールドを飲みました。ゆるーく効いている感じで、精神的に落ち着いてまったりします。この薬、悪名高いパブ金と呼ばれるもので、ODによく使われます。規定量を飲んだだけでこんなにまったりするのだから、ODすればさぞかし効くでしょう。怖ろしい薬です。
その他

墓の下

来週の土曜日は義父の7回忌。 それに備えて今日は墓掃除に行きました。 墓地、荒れに荒れていました。 年末に行って以来なので当然ですが。 7回忌と言っても、私と同居人の2人だけでひっそりと執り行います。 特別養護老人ホームに入居している義母はもちろん、叔父叔母たちはみな衰えました。 プレッシャーをかけないために声もかけていません。 義父は高卒で日立に入社し、働きながら夜学に通って学士様となり、65歳まで勤め上げたサラリーマンでした。 転勤を拒んだために大した出世はしませんでしたが、愛社精神に満ちた、時代が求めたモーレツサラリーマンです。 大田区在住だった義母と見合い結婚をして福島から上京。 都内の社宅に住んでいましたが、千葉市に一戸建てを購入して移り住みました。 二女をもうけますが次女は不幸にして難病のためわずか18歳で他界。 長女は29歳の時に当時28歳だった私と結婚しました。 初孫を切望していましたが、残念なことに私たち夫婦は子宝に恵まれませんでした。 81歳で謎の感染症に罹患し、一か月ほどで帰らぬ人となりました。 晩年は散歩と書道にいそしむ趣味人でした。 どう生きようと、死んでしま...
社会・政治

君の国が勝ったよ

1927年に中国人民解放軍が設立されたそうです。  2027年はそれからちょうど100年。 100周年を機会に台湾侵攻に及ぶのではないかとの識者の解説を聞きました。 それに備えて台湾は昨年の10倍もの規模の軍事演習を10日間にわたって繰り広げているそうです。 怖ろしいことです。 しかしその怖ろしいことは、ウクライナでもパレスチナでも起きていて、容易に終わりそうにありません。 これが極東で起きても何の不思議もありません。 中国は長いこと台湾を武力で制圧する意図を隠そうともしていませんでしたから。 その時我が国は自分のこととして台湾に援軍を送るのでしょうか。 あるいは米国は? 台湾を攻めれば北京に核弾頭を飛ばすくらいの気概が無いとやられてしまうかもしれません。 中国が本気であることは疑いようがありません。 国と国、あるいは組織と組織の対立となると、解決は簡単ではありません。 もちろん個人と個人との対立も抜き差しならないところへ行く場合もありますが、概ねサシで話し合えばどうにかなるものだし、そもそも個人同士で殺し合いをするほど関係が悪化することはあまりありません。 中国あるいは人民解放軍は台...
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