2025-07

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社会・政治

君の国が勝ったよ

1927年に中国人民解放軍が設立されたそうです。  2027年はそれからちょうど100年。 100周年を機会に台湾侵攻に及ぶのではないかとの識者の解説を聞きました。 それに備えて台湾は昨年の10倍もの規模の軍事演習を10日間にわたって繰り広げているそうです。 怖ろしいことです。 しかしその怖ろしいことは、ウクライナでもパレスチナでも起きていて、容易に終わりそうにありません。 これが極東で起きても何の不思議もありません。 中国は長いこと台湾を武力で制圧する意図を隠そうともしていませんでしたから。 その時我が国は自分のこととして台湾に援軍を送るのでしょうか。 あるいは米国は? 台湾を攻めれば北京に核弾頭を飛ばすくらいの気概が無いとやられてしまうかもしれません。 中国が本気であることは疑いようがありません。 国と国、あるいは組織と組織の対立となると、解決は簡単ではありません。 もちろん個人と個人との対立も抜き差しならないところへ行く場合もありますが、概ねサシで話し合えばどうにかなるものだし、そもそも個人同士で殺し合いをするほど関係が悪化することはあまりありません。 中国あるいは人民解放軍は台...
映画

アメリカンニューシネマ

このところ5月に処方されたメイラックスという超長時間型抗不安薬がよく効いているようで、調子が良くなってきています。 他にも前から飲んでいる薬が何種類もあるので、それらとの相乗効果かと思われます。 精神病薬は偉大な発明です。 しかも近年の新薬の開発は驚くべきスピードで進んでおり、この勢いだと精神病など駆逐できるのではないかとさえ思ってしまいます。 昔「カッコーの巣の上で」という精神病棟の世界を描いた映画がありました。 刑務所での強制労働から逃れるために詐病により精神病棟に移った主人公。 これをジャック・ニコルソンが演じています。 せっかく詐病で刑務所から逃れたというのに、彼は治療なんかよりテレビでワールドシリーズを見せろと騒いだり、乱痴気騒ぎを起こしたりして、精神病棟の問題児となってしまいます。 最終盤に至って、彼は強制的にロボトミー手術を施され、ほぼ廃人のようになってしまいます。 彼を見たネイティブアメリカンで親友の男は彼を憐れんで眠りについた後枕を顔に押し付けて殺害に及びます。 そしてネイティブアメリカンの男は深夜、独りで脱走していくのです。 いわゆるアメリカンニューシネマの名作と言...

元気の前借

今日は朝6時に起きて水のシャワーを浴び、アイスコーヒーを飲みました。 暑さのせいか酒のせいか、このところだるい日が続いているので、荒療治が必要なのです。 しかしそれは元気の前借に過ぎません。 夕方にはまたぐったりしてしまいます。 そして疲れて帰り、缶ビールを1本呑んでから焼酎をロックで2杯呑むことで、これも元気の前借をするのです。 夜は酒で元気、朝は水シャワーとコーヒーで元気。 薬物で落ちた気合を別の薬物で取り戻しての繰り返し。 これでは体にも心にも良いはずがありません。 考えてみればもう20年以上前に高コレステロールで内科に罹り、ほどなくして肝臓の数値が悪化。 内科医からこのペースで呑み続ければ20年以内に死ぬよと言われて20数年。 肝臓とは意外に丈夫なのですね。 この間、酒を控える時期があったり盛大に呑む時期があったりして今に至り、今も内科医から20年以内に死ぬと言われています。 しかし、20年経ったら75歳。 そこまでいければ十分なのではないでしょうか。 あと20年と言いながら年は確実に取っていくので、100歳超えも夢ではないかもしれません。
ブログ

躁転?

今朝は深夜3時に起きてしまいました。 ベッドで眠気を待ちましたが、それは訪れず、諦めてシャワーを浴びました。 シャワーを浴びたら少し眠くなり、今度は6時まで眠れました。 6時は普段起きる時刻です。 早朝覚醒というか深夜覚醒は躁のサインなのですが、躁だとシャワーを浴びたからと言ってまた眠れるはずが無いので、躁を疑うエピドードだとは言えません。 これが深夜3時からパソコンに向かって駄文を書き散らしたり、意味もなく深夜の街を歩き回ったり、自分は天才だとか思い始めたら間違いなく躁転です。 躁状態の患者は病識が無いと言われますが、それは最初だけで、躁エピソードを重ねていけば、すぐに自身の躁転に気付くと思います。 躁状態というのは万能感に満ち、非常に気持ちの良いものです。 しかし、喧嘩っ早くなったり、ギャンブルにのめり込んだり、性的逸脱行動に走ったりと、厄介な状態でもあります。 そして躁状態におけるエネルギーの過剰消費が元でひどいうつ状態に沈むことになります。 双極性障害にはⅠ型とⅡ型があって、Ⅰ型は症状が重く、働くことはできません。 Ⅱ型は服薬を続けていれば労働は可能です。 幸か不幸か私はⅡ型で...

一の毒

今日は月曜日戦争。 なんとか勝利したようです。 為すべきを為し、特別落ちることもなく。 月曜日に勝利する方法は一つしかありません。 目の前の仕事を効率的に片づけていくだけです。 それによってリズムが整い、意欲をかきたて、勝利するのです。 敗北は、気持ちが沈んで勤労意欲が湧かず、ただだらだらと時間ばかりが経ってしまうパターンです。 日曜日の憂鬱を吹き飛ばそうと酒が過ぎたりするとこのパターンに陥ります。 私にとって酒は一の毒。 それなのに酒ばかりがむやみに恋しいことがあります。 肝臓の数値も段々悪くなってきました。 ここらで大胆な節酒をしないと、月曜日戦争どころではなくなってしまいます。 シャワー前のひと時、酒を呑むかどうか葛藤しています。 しかし、あぁ、呑みたい。
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