
雪風
今日は映画館に足を運びました。 観たのは昨日から公開されている「雪風」です。 太平洋戦争勃発当時86隻あった駆逐艦のなかで唯一生き残り、幸運船と呼ばれた軍艦と、その乗組員たちの物語です。 雪風はとにかく沈まないしたいして損傷もしないので、他の沈んだ船の船員の救助ばかりやっています。 物語はやや冗漫で、無駄に長いような気がしました。 戦艦大和による沖縄への特攻にも参加しながら生きて帰ってきたのは奇跡的だと思いますが、そればかり強調されるとやや白けます。 戦争映画は難しいと思わされました。