
脳
今日は嘆きの週あたま。 週あたまのしんどさは就職して34年目を迎えても慣れるということがありません。 それと、一年で最も余裕がある8月が終わってしまうことに対する恐怖も大きいと思います。 9月になれば残業が当たり前な日々になります。 それが何より怖ろしい。 私も若い頃は残業などものともせず、年度末の決算時期には深夜0時超えも当たり前でした。 しかし今や私はすっかりくたびれたおじさんで、残業も嫌だし、そもそも仕事することが嫌です。 最近では呪文のように、仕事は楽しい、仕事は楽しい、と内心で唱え、自分の心を騙しています。 小さなことですが、心が多少は楽になるような気がするから不思議です。 辛く、悲しい時でも、無理矢理口角を上げ、微笑んでいるふりをすると、脳が今は楽しいんだと騙され、気持ちが楽になると聞いたことがありまます。 結局すべては脳なんでしょうか。 精神障害は心の病気と言われることが多いですが、精神病薬のほぼ全ては脳に働きかけるもので、これが効くということは心の病気というものは存在せず、ただ脳に疾患があるだけということになります。 そう考えると、薬の大量投与で精神上の苦痛は大方取り...