とびお

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散歩・旅行

ノラネコぐんだん

時折、千葉駅の駅ビルにある神座(かむくら)という店のラーメンが無性に食べたくなります。 塩も味噌も無い、醤油一本勝負の店です。 しかもラーメンには珍しく白菜がたくさん入っていて、甘味のある出汁が出ます。 なんでも各店舗に出汁マイスターなる役職の人がいるのだそうです。 ラーメンを食って店をでたら、ノラネコぐんだんがいました。 今流行りの絵本のキャラクターだそうです。 その後千葉駅周辺を歩き回りました。 小春日和というより馬鹿陽気とも言うべき暖かい一日でした。
散歩・旅行

六義園

今日は曇りながら駒込の六義園に紅葉を観に行ってきました。 おそらく23区内では最も紅葉が美しい庭園だと思います。 堪能しました。
映画

爆弾

今日も映画を観に行きました。 「爆弾」です。 酔って暴れていた中年の醜い男が逮捕されます。 しかしこの男、ただの酔っ払いでは無かったのです。 自分には霊感があり、その感覚が秋葉原で爆弾が爆発する、と予言します。 しかも秋葉原だけではなく、都内の各地で時間差を置いて爆発。 広い都内で爆弾を探し出すことなど不可能です。 男は取り調べを受けるわけですが、取調室での男と刑事のやり取りが物語の大半をしめます。 そしてこの男、本当に気色悪い。 真犯人なのか、操られているのか、よくわかりませんが、爆発時刻と場所を霊感で語ります。 男は霊感があると言うことの他、住所さえ覚えていません。 と言うか、ほとんど記憶がありません。 霊感があるだけです。 ただし、男の言うことを信じれば、ということになります。 観ていて気持ち悪い、しかし引き込まれる作品でした。
映画

平場の月

今日は気温がぐんぐん上がって小春日和になりました。 しかし同居人がインフルエンザに罹患してしまい、私は一人、映画を観に行きました。 小春日和にも関わらず、シネコンの前にはクリスマスツリーが飾られていました。 もう師走が近いんですねぇ。  観たのは「平場の月」です。 かつてはあれほどホラー映画ばかり鑑賞し、恋愛映画など興味が無かったのですが、このところ映画やドラマで恋愛物を観るようになりました。 精神の進化か退化か。 神のみぞ知るといったところでしょうか。 中学の同級生、青砥と須藤。 15歳の頃に淡い恋をしていた二人がそれぞれの人生を歩み、青砥は奥様と離婚。 須藤は夫と死に別れ、じつに35年もの歳月を経て再会を果たします。 一人安アパートで暮らす須藤。 二人は焼き鳥屋や須藤のアパートで頻繁に飲む関係になります。 そして避けられない恋。 二人は50歳になって再び恋に落ちるのです。 しかし須藤が大腸がんであることが判明。 経過は順調でしたが、突然、須藤は青砥に別れを告げます。 互いに元気なら1年後に熱海旅行に行く約束をして別れます。 1年後、青砥は須藤の死を知ります。 彼女の妹から、経過は順...
ドラマ

さよならのつづき

土日はネットフリックすでドラマを一気見しました。 全8話。 「さよならのつづき」です。 結婚を決めたばかりのカップルが事故にあい、男が死亡。 心臓のドナーとして心臓を提供します。 本来ドナーと心臓移植を受けた者が出会うことはありません。 互いにわからないようにしています。 しかし偶然というのは怖ろしいもので、互いに相手に送った形ばかりの手紙の中身を両者が知っていることが分かり、ドナーであった男の恋人と、心臓移植を受けた男との間に恋が芽生えます。 科学的に証明はされていないが、ドナーの記憶や嗜好を移植を受けた者が引き継いでいることがあるそうです。 大嫌いだった珈琲が大好きになったり。 心臓移植を受けた男は既婚者だったため、妻との関係もむずかしくなります。 女同士で詰りあう場面まで出てきます。 妻はただの不倫のほうがよほど良かったと泣き崩れます。 北海道とハワイを舞台にした美しい映像が心に染みます。 ラストは悲しい結末を迎えますが、妻と恋人は力強く生きていきます。 良いドラマだったと思います。
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