美術

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東京国立博物館

東京国立博物館に、「対決 巨匠たちの日本美術」展を観に行きました。日本美術の歴史を俯瞰するには、良い展示だと思います。 しかし、平成館で行う企画展示はいつもそうですが、ひどく混んでいます。私は人ごみが弱いので、げんなりしました。 本館・東洋館はほどほどの人出でした。本館では、国宝「風信帖」が展示されていました。空海が最澄に送った書簡です。私には、それがどれほど良いものなのか、不明でした。
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エミリー・ウングワレー

少し動く気になったので、新国立美術館に、「エミリー・ウングワレー展」を観に行きました。 彼女はアボリジニの抽象画家です。 抽象画にも関わらず、観る者を挑発するような点がなく、むしろ癒しの効果さえあります。 作品を発表し始めたのが80歳ちかくになってから、というせいもあるかもしれません。 亡くなるまでの8年間に、3000点もの絵画を残し、オーストラリアを代表する画家になったとのことです。 私は展示されていた120点余の絵のなかでも、「ビッグ・ヤム・ドリーミング」・「大地の創造」・「カーメ」の3点が気に入り、絵葉書を購入しました。
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モディリアーニ

昨夜、NHKの新日曜美術館で、モディリアーニの特集がありました。 私はその作品から感じられる、強い退行欲求に、吐き気を催しながら、観ることをやめられませんでした。 彼の絵は自殺願望をそそる、危険な絵です。
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