映画

スポンサーリンク
映画

もうひとりいる

DVDで和製ホラー「もうひとりいる」を観ました。 美少女三人のグラビア撮影を廃校でおこなっているところ、それぞれの登場人物がドッペルゲンガー現象にあい、恐怖に追い詰められていく、という話です。私は寡聞にして知りませんでしたが、三人の美少女、結構な人気を博していたそうですね。たしかに、美少女でした。映像もきれいで、残虐なシ-ンがほとんどなく、気楽に楽しめました。 ドッペルゲンガーといえば、もう一人の自分を見た者は死ぬ、という言い伝えです。日本語では、自己幻視とか言いますね。芥川龍之介が体験したと、作品に書いていました。 雨に閉じ込められて、微熱の頭で見るには、良かったと思います。もうひとりいる
映画

カムイ外伝

昨日、「カムイ外伝」を観てきました。 正直言って、駄作です。 アクションエンターテイメントなのか、差別の問題を描きたいのか、よくわからなくて、中途半端でした。 アクションエンターテイメントなら、小難しいことは無しにしてほしい。 社会派時代劇なら、なぜ最下層の階級に生まれたカムイが忍者となったのか、また、なぜ命を賭してまで抜忍となったのか、ということを描いてほしい。 これでは原作が泣くというものです。キネマ旬報 2009年 10/1号
映画

ダークナイト

DVDで「ダークナイト」を鑑賞しました。 正義の味方、バットマンと、悪のジョーカーが対決する話です。 しかし、私は不思議なことに、町の破壊と、人間は邪悪な存在であることを証明しようとするジョーカーに、深いシンパシーを感じました。 人間は善だとか、悪だとか、愚かしいことです。 人間は、自然です。 それを善とか悪とか決めたのは、まさしく人間です。今の人間が悪と考えること、虐殺や、泥棒、それが本来悪なのか、人間の自然なのか、私には分かりません。私とて、殺してやりたいやつもいます。時には、犯罪を夢想します。しかし、それが悪なのか、私は言い切れません。  ジョーカーが哀れなのは、自らを悪の代表のごとくに考えていることです。それが単なる自然なのかもしれないのに。 それにしても、ジョーカーの不気味な怪演が光る、魅力的な映画でした。 ダークナイト 特別版 クリスチャン・ベイル,マイケル・ケイン,ヒース・レジャー,ゲーリー・オールドマン,アーロン・エッカートワーナー・ホーム・ビデオ
映画

地球が静止する日

昨日、DVDで「地球が静止する日」を観ました。 キアヌ・リーブス演じる宇宙の高度な知的生命の代表が、人間の野蛮な本質を見抜き、地球を守るため、人類を滅亡させる決意をし、それを実行に移しますが、人類には進化する可能性があると感じ、計画を中止する、という話です。 例えばウイルスが人間を攻撃し、ウイルス自身が死滅するにも関わらず、宿主を殺すように、人間は滅亡を知りながら地球環境を悪化させる悪である、というテーマが語られます。 キアヌ・リーブスが、科学者に「地球が滅んだら人類も滅亡するが、人類が滅んでも地球は滅亡しない。一つの種の存亡よりも地球の存亡が大切だ」という言葉が、胸を打ちます。 荒唐無稽な話ですが、極めて示唆に富んだ映画です。地球が静止する日 キアヌ・リーブス,ジェニファー・コネリー,ジェイデン・スミス,キャシー・ベイツ20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
映画

シャッター

奥菜恵のハリウッドデビュー作「シャッター」のDVDを昨日観ました。 ハリウッドのホラー映画というと、狂気じみた殺人鬼が出てくるか、あるいは神様だとか悪魔だとかの話が多いですが、これは極めて日本的な恐怖を描いた映画です。舞台も東京です。 アメリカ人写真家に捨てられた奥菜恵演じる通訳が自殺し、怨霊となって写真家に取りつく話です。「四谷怪談」や「牡丹灯篭」に通じる、女の怨霊です。 それにしても、幽霊はなぜ女が多いのでしょうね。 しかも、醜い女は少なくて、大体が美女です。 男の怨霊というと、菅原道真とか平将門とか、巨大な霊力を持つものが多いようです。 個人的には、子供や赤ん坊の怨霊が怖いと感じます。シャッター (特別編) ジョシュア・ジャクソン,奥菜恵,レイチェル・テイラー,宮崎美子,山本圭20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
スポンサーリンク