映画

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ルックバック

今日は映画館に出かけました。 観たのは是枝裕和監督の「ルックバック」です。 秋田県の田舎町の小学生の少女二人が漫画を通して親友というよりバディになり、片方は漫画家として成功し、もう片方は美大に進んだのは良いとして、無差別殺人事件に巻き込まれて死んでしまうというのはあまりに悲しいオチです。 この作品でまず目を引かれるのは、田舎町の美しい自然です。 それだけでも観る価値はあるでしょう。 ただ、この監督の「万引き家族」や「怪物」に見られるような後半に向かって疾走していくスピード感がありません。 そこがやや物足りない点です。 私が今一押しの出口夏希が主演を務めていることはこの際どうでも良いでしょう。 それほどこれは是枝作品です。
映画

万事快調 オール・グリーンズ

今日届いたDVDを観ました。 私が今一押しの出口夏希が出演している映画「万事快調 オール・グリーンズ」です。 女子高生3人を中心とする物語ですが、これまで出口夏希が出演してきたような恋愛青春映画やドラマとは一線を画しています。 彼女が主演の麗しい物語を期待すると肩透かしをくらいます。 まず、彼女たちは金儲けのために学校の屋上で大麻を栽培して売りさばこうと言う犯罪によって結びついています。 また、恋愛沙汰は端役の芋兄ちゃん二人のゲイだけです。 東海村の底辺工業高校に通う高校生たち。 彼ら彼女らはいずれも都会に出たがって、郷土をクソだと言い続けています。 でもきっと、平凡に一生を東海村で過ごすのだろうと言う予感に怯えてもいます。 それで地元を出るための資金を手っ取り早く稼ごうと、女子高生ラッパーが、憧れる地元ラッパーから盗んだ大麻の種を植えて収穫、乾燥させて売りさばくのです。 それはある程度まで成功します。 そもそも言い出しっぺのラッパー志望の女子高生がイカレテいます。 始終煙草をふかし、昼間からスト缶を手放しません。 高校生の頃問題飲酒者だった私が言うのも変ですが、学校でスト缶はないでし...
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あのコはだあれ

本日2本目の映画を観賞しました。 本格ホラー「あのコはだあれ」です。 出血大サービスというか、恐怖シーンの連続です。 ジェットコースターのような映画です。 予告編を埋め込もうとしたのですが、うまくいきません。 予告編の最初に自殺に関するシーンがあるので自己責任で観てください、と表示されるので、それが関係しているのかもしれません。 URLだけ貼っておきますので、良かったらご覧ください。久しぶりにJホラーを堪能しました。
映画

正体

ネットフリックスで映画を観ました。 「正体」です。  一家惨殺事件の犯人とされた18歳の男。 少し前であれば、18歳は少年でしたが、今は成人。 死刑が言い渡されます。 隙をみて脱走する犯人。 彼は犯人ではなく、真犯人を見つけ出すという目的と、わずかで良いから人生を楽しみたいという欲求があります。 そして長期にわたる逃亡の末、それは成し遂げられます。 予定調和的であまり面白味の無い残念な作品でした。
文学

筒井康隆原作の映画「敵」をネットフリックスで鑑賞しました。 小説を読んだのは随分昔のことですが、非常に感銘を受けて、何度も読み返したことを覚えています。 一人暮らしの元大学教授の日常が描かれます。 そして教え子がたびたびやってきます。 しかしそれすら、元大学教授の妄想かもしれないと思わせます。 敵というのはあの世とこの世を行きつ戻りつし始めた老いた男に見えるメタファーでしょう。 静かで、怖ろしくて、良い映画です。
散歩・旅行

夏季休暇

明日から8月17日まで夏季休暇を取得しています。 嬉しいですねぇ。 8月9日から11日は2泊3日で那須高原に行く予定です。 昨年、那須に行く予定だったのですが、同居人がコロナに罹患してしまい、行けませんでした。 今年はそのリベンジです。 それ以外は読書をしたり映画を観たりしてのんびり過ごそうと思います。
映画

90歳。何がめでたい

朝っぱらからネットフリックスで映画を観ました。  佐藤愛子のエッセイ「90歳。何がめでたい」をめぐる喜劇です。 佐藤愛子はすでに102歳で大往生をとげたとのことですが、90歳の頃、すでに断筆宣言をして隠居の身であったところ、やたらとしつこい編集者が日参してエッセイを書いてくれと拝み倒します。 仕方なく始めたエッセイ執筆ですが、ボロボロだった体調が少しづつ良くなっていきます。 作家は書くことで元気になるのだなぁと実感します。   最近、人生100年時代とか言いますね。 100年と言うのは少し大げさで、90年がやっとと言えるような気がします。 しかも90歳ともなるとあちこちガタがきて、健康でいられる人はごくわずか。 元気で生きられれば100歳までも生きたいですが、 呆けたり、体のあちこちが痛んだりするなら、80歳くらいであの世へ逝ったほうが良いように思います。 いずれにしろ定命は天の知るところ、人には分かりません。
映画

からかい上手の高木さん

昨夜、ネットフリックスでまたもや子供向けの恋愛映画を観てしまいました。 得意のホラーから遠ざかるばかりです。 中学時代、同年の少年、ニシカタをからかってばかりの高木さん。 中学三年生の時、高木さんはフランスに引っ越してしまいます。 10年後、ニシカタが体育教師を勤める中学に美術の教育実習生として現れ、再会する二人。 またもや高木さんのからかいが始まります。 しかしそれらは全て、恋の告白なのだと高木さんは教え子の一人にこっそり教えます。 遠まわしの告白はへなちょこパンチであり、相手も自分も傷つかない方法だからだそうです。 そして唐突な結末。 これと言った名場面もなく、呆気ない感じです。 やっぱり色々無いと面白くありません。 からかい、からかわれ、最後はくっついちゃうのです。 なんだかS女とM男のカップル誕生の予感がします。
映画

サユリ

ネットフリックスでホラーと言うべきか、アクションホラーと言うべきか、ホラーコメディと言うべきか、なかなか複雑な趣向で抜群に面白い(怖いわけではありません)映画を観ました。 「サユリ」です。 中古の住宅を購入して引っ越してきた両親と祖父母、子供3人の家族。 しかしその家には悪霊が憑りついていました。 それから起こる悲劇。 家族が次々と不審死を遂げます。 生き残ったのは認知症の祖母と中学生男子の孫一人のみ。 ここまではよくあるホラー。 ここから、生き残った祖母と中学生の孫1人が得意の太極拳と強い生命力で悪霊に立ち向かうというお話。 ばあちゃん、あぁ、すっかり目が覚めてしもうた、とか言って、認知症を克服してしまいます。 悪霊の元家族を拉致して悪霊の前で殺害したり、ばあちゃん、やりたい放題です。 ばあちゃんの信条は良く食って、良く寝て、体を鍛えて生命力を強くすれば、死んだ者よりも生きている者のほうが圧倒的に強いということ。 悪霊を吹き飛ばす力の一つになったのは、孫のガールフレンドである女子中学生を悪霊が飲み込んで、もはやダメかと思ったところ、中学生男子がその女子とやりたいと叫んだこと。 中坊の...
文学

ブルーボーイ事件

日本で最初の性適合手術(当時は性転換事件)を行った産婦人科医が優生保護法違反の罪で逮捕、起訴された事件を基にした映画「ブルーボーイ事件」をネットフリックスで鑑賞しました。 今でこそLGBTQ(女性同性愛者・男性同性愛者・両性愛者・性自認が実際の肉体と異なる者・性自認が曖昧な者)の権利が声高に叫ばれ、表向きは性的少数者を差別してはならない社会になりましたが、この映画で描かれた半世紀以上前の日本社会では、差別は当然のことでした。 私は高校生の頃から男性同性愛に強い興味を持ち、多くのゲイの映画や小説に接し、美しい世界だと感じてきました。 しかし悲しいことに、私自身の性的嗜好はあまりにもストレートです。 すなわち、20代半ばから40歳くらいの優し気な女性を好む、という。 両性愛者ですらありません。 そして同性愛の世界に深いシンパシーを覚える私にも、多分差別意識はあるのだと思います。 フィクションで描かれる同性愛は美しくても、現実のそれはそうとも言い切れないからです。 したがって私は生身のLGBTQに出会ったなら、嫌悪を覚えるかもしれません。 私の職場に、性適合手術を受けて戸籍も男から女になった...
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あんのこと

昨夜は実話を基にしたという衝撃作「あんのこと」をネットフリックスで鑑賞しました。 シャブ中で売春婦の少女、あん。 彼女は小学校すらまともに通えず、母親に命じられて12歳の頃から体を売って生活しています。 15歳の頃にヤクザからシャブを打たれ、それ以来シャブ中に。 シャブと売春と母親からの暴力だけの世界に生きていた少女を、シャブ中の自助グループを主宰している刑事が更生させるよう努めます。 そして変わっていく世界。 自助グループに参加し、夜間中学に通い、老人ホームでバイトを始めます。 真っ黒だった世界に、一条の光が照らされます。 しかし、刑事は自助グループで更生した女を、立場を利用してわいせつ行為に及ぶということを繰り返しており、自助グループで見せる慈愛に満ちた態度は偽物であったことが週刊誌にすっぱ抜かれます。 あんには、まだ手を出していません。 刑事は逮捕。 あんは再びシャブに手を出すようになり、ついにはラリったまま飛び降り自殺。 それを知った元刑事はシャブ中は普通自殺をしない、自殺よりもクスリを選ぶと静かに前置きし、彼女はクスリを止めていられていたと、何度も咆哮します。 それが元刑事の...
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仮面病棟

久しぶりにややきつめのサスペンスを観ました。 悪いやつばっかり出てくる話です。 最近は若者向けの恋愛映画などを観るようになりましたが、やっぱり私はホラーやサスペンス、ダークファンタジーなどが好きなようです。  多分、私が若さを失ったがゆえ、眩しい若者の映画に魅かれたのでしょうね。 それは今後も続くのか、今作をきっかけにしてホラー回帰するのか、私にも分かりません。
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湯を沸かすほどの熱い愛

今日は車の6カ月点検に行き、帰宅後、ネットフリックスで映画を観ました。 「湯を沸かすほどの熱い愛」です。 これは母の愛を描いた物語です。 重病で余命2カ月を宣告された銭湯を経営する中年女。 余命宣告を受けるや、失踪した夫を探偵を使って呼び戻して銭湯を再開させ、いじめられっ子の娘を勇気付け、幼い頃別れた実の母を探して会いに行き、夫の前の妻の元に行き、何も知らない長女に実の母に会わせと、精力的にやり残したことをなし遂げます。 そして最晩年、「死にたくない」と言って永眠するのです。 中年女の遺体は銭湯の釜で燃やされたことが示唆されて終わります。 まさしく湯を沸かしたのです。 主人公を演じた宮沢りえが良い味を出しています。 ダメ男の夫を演じた小田切ジョーもなかなかです。 人が早死にする映画はたくさんありますが、コメディタッチなのが良いですね。
思想・学問

月の満ち欠け

暇に任せてネットフリックスで映画を観ました。 「月の満ち欠け」です。 この映画は、高校生の娘と妻を交通事故で失った男と、娘の輪廻転生をめぐる物語です。 女子高生の名前は瑠璃。 瑠璃は前世の記憶を持っています。 瑠璃は前世での恋人に会いに行きたくて仕方ありません。 7歳の頃瑠璃は多摩から高田馬場まで前世の記憶をたどって恋人がアルバイトをしていたレコード屋を一人で訪れています。 そのことがあってから、両親から高校を卒業するまでは勝手に出かけてはならないと約束させられます。 両親を深く愛していた瑠璃はそれを守りますが、高校卒業を待たずに交通事故で亡くなってしまうのです。 傷心の男は東京から故郷、八戸に戻り、老いた母親と暮らし始めます。 しかし男の傷が癒えることはありません。 そこに瑠璃の恋人だったという男が現れますが、全く話が嚙み合いません。 その男は、前世でも瑠璃と名乗っていた、前世の瑠璃に線香をあげにきたのです。  月日が経って、亡くなった娘の友人と会うことになります。 友人は娘を瑠璃と名付け、その瑠璃は前世、つまり男の娘の記憶を持っているのです。 現世の瑠璃が元父親に会いたいと言ったこ...
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赤羽骨子のボディガード

昨日縫合糸の切断を行ったせいか、左目の違和感は随分良くなりました。 視界の白っぽい感じもやや晴れてきました。 少しづつ、ですね。 最近ドハマリにハマっている出口夏希ちゃんが出ている「赤羽骨子のボディガード」をネットフリックスで観ました。 いい年をして、相変わらずの女子高生役。 年齢的には若手社会人なんですがねぇ。 映画の紹介は特にありません。 アクション・コメディなのでしょうが、幼稚な作りです。  今日は13時から精神科。  4カ月に一度の採血があります。  面倒くさいですねぇ。  今日の飯。  朝は全粒粉パンのトースト2枚を炭酸水で流し込みました。  昼は喫茶店でミックスサンドと珈琲。  晩は霜降真鯛の刺身とボイルホタルイカ、煮浸し、フルーツトマトと焼酎。
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