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爆弾

今日も映画を観に行きました。 「爆弾」です。 酔って暴れていた中年の醜い男が逮捕されます。 しかしこの男、ただの酔っ払いでは無かったのです。 自分には霊感があり、その感覚が秋葉原で爆弾が爆発する、と予言します。 しかも秋葉原だけではなく、都内の各地で時間差を置いて爆発。 広い都内で爆弾を探し出すことなど不可能です。 男は取り調べを受けるわけですが、取調室での男と刑事のやり取りが物語の大半をしめます。 そしてこの男、本当に気色悪い。 真犯人なのか、操られているのか、よくわかりませんが、爆発時刻と場所を霊感で語ります。 男は霊感があると言うことの他、住所さえ覚えていません。 と言うか、ほとんど記憶がありません。 霊感があるだけです。 ただし、男の言うことを信じれば、ということになります。 観ていて気持ち悪い、しかし引き込まれる作品でした。
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平場の月

今日は気温がぐんぐん上がって小春日和になりました。 しかし同居人がインフルエンザに罹患してしまい、私は一人、映画を観に行きました。 小春日和にも関わらず、シネコンの前にはクリスマスツリーが飾られていました。 もう師走が近いんですねぇ。  観たのは「平場の月」です。 かつてはあれほどホラー映画ばかり鑑賞し、恋愛映画など興味が無かったのですが、このところ映画やドラマで恋愛物を観るようになりました。 精神の進化か退化か。 神のみぞ知るといったところでしょうか。 中学の同級生、青砥と須藤。 15歳の頃に淡い恋をしていた二人がそれぞれの人生を歩み、青砥は奥様と離婚。 須藤は夫と死に別れ、じつに35年もの歳月を経て再会を果たします。 一人安アパートで暮らす須藤。 二人は焼き鳥屋や須藤のアパートで頻繁に飲む関係になります。 そして避けられない恋。 二人は50歳になって再び恋に落ちるのです。 しかし須藤が大腸がんであることが判明。 経過は順調でしたが、突然、須藤は青砥に別れを告げます。 互いに元気なら1年後に熱海旅行に行く約束をして別れます。 1年後、青砥は須藤の死を知ります。 彼女の妹から、経過は順...
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国宝

昨日に続いて映画館に行きました。 大ヒット中の映画「国宝」を観るためです。 ヤクザの父を15歳の時に抗争で殺され、天涯孤独の身となったキクオ。  その美しい顔立ちと、余興で見せた踊りから女形としての天賦の才を見抜いた上方歌舞伎の大御所。 大御所はキクオを歌舞伎役者にすべく、弟子として迎えます。 大御所には跡取り息子のシュンスケがいます。 キクオと同年齢のシュンスケ。 二人は互いに芸道に励み、兄弟のような、親友のような関係を築きます。 しかし糖尿病がもとで入院を余儀なくされた大御所の代役にキクオが指名されたことで、二人の関係に隙間風が吹き始めます。 シュンスケの母親は御曹司であるシュンスケが代役を務めるべきだと強く主張しますが、大御所はあくまでキクオに拘ります。 その後様々なエピソードがあり、シュンスケが亡くなって数年後にキクオが御曹司でも無いのに人間国宝になるというお話。 ストーリー自体は大したことが起きませんが、圧倒的な映像美に引きこまれます。 私は数えるほどしか歌舞伎を観に行ったことはありませんが、歌舞伎とはここまで美しいものであったかと驚嘆させられます。 この映画は理屈を抜きにし...
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雪風

今日は映画館に足を運びました。 観たのは昨日から公開されている「雪風」です。 太平洋戦争勃発当時86隻あった駆逐艦のなかで唯一生き残り、幸運船と呼ばれた軍艦と、その乗組員たちの物語です。 雪風はとにかく沈まないしたいして損傷もしないので、他の沈んだ船の船員の救助ばかりやっています。 物語はやや冗漫で、無駄に長いような気がしました。 戦艦大和による沖縄への特攻にも参加しながら生きて帰ってきたのは奇跡的だと思いますが、そればかり強調されるとやや白けます。 戦争映画は難しいと思わされました。
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夜明けのすべて

今日から出勤の予定だったのですが、咳の発作が出て、急遽休むことにしました。 コロナ患者が完治したと言っても職場で咳き込んでいたら周囲は恐怖を感じるでしょうし、帰れと言うでしょう。 明日は出勤したいと思っています。 そうは言っても熱は無かったので、ぼんやりと、静かな映画を観ました。 「夜明けのすべて」です。 パニック障害の青年とPMS(月経前症候群)に悩む若い女の物語です。 PMS(月経前症候群)というのは初めて知りましたが、月経前になると情緒不安定になったりする病気のことで、この映画に出てくる女は月経前になると極端に攻撃的になります。 パニック発作が原因で大会社から零細企業に飛ばされた青年と、同じく大会社から転職してきた女。 女のほうが少しだけ年上です。 この二人の関係性を軸に物語は進んでいくのですが、職場の先輩後輩ではあっても恋人でもなく、友人と呼ぶには距離があります。 生きるのがあまりにも辛い、でも死にたくない。 このパニック障害の青年の独白は、今も双極性障害に苦しんでいる私にはとても説得力があります。 結局女は母親の介護のために会社を辞めて地元に帰ることになり、二人の関係は終わり...
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