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年寄にこそ

師走。 久しぶりに魚屋に寄ったら、冷凍のカニやらイクラやら新巻鮭やら、正月っぽい物が売り場に多く並べられるようになりました。 そういう風景を見ると、年の瀬が近づいたことを実感します。 そういう物を見ると、なんとなく、近い過去を思い返したりします。 4月、私は新しい部署に異動しました。 仕事は猛烈に忙しいのですが、これも年まわりのせい。 部下の管理と上司からの圧力に負けそうになりながら、精神病薬の力を借りて、働き続けました。 不思議と、あまり憂鬱になることはありませんでした。 このまま定年まで働いて、年金暮らしになるのでしょうが、安定だけを求めた社会人生活です。 安定してはいますが、少しも面白くない仕事に、よくも30年もしがみついていたものです。 結局、怖かったのだと思います。 世間では高齢ニートだとか、引きこもりだとか、子供部屋おじさんだのという言葉を耳にします。 そういうものになるのが。 そしてコロナで外出の機会は減り、義母の我儘は激しく、人生半ばを超えて、楽しいことは減っていくようです。 考えてみれば、赤ん坊の頃は祝福され、幼稚園、小学校くらいまでは甘やかされて育ちました。 中学、...
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平凡の王

今朝はなぜか早朝4時に目が覚めてしまい、もう眠れません。 仕方がないので朝風呂に入り、飯を食いました。 あんまり食欲が無かったので、いつもは食前酒のお供をしている、酒盗をご飯に載せて軽く済ませました。 酒盗、私の酒での好物ですが、大体酒のつまみは白飯に合うようです。 酒を盗むと書いて酒盗。 酒を盗みたくなるほどつまみ能力が高い、カツオの塩辛です。 しいの食品 かつお酒盗 120g内容量:120g株式会社しいの食品 飯を食って、ユーチューブで格闘技を観たり、ベビーメタルの曲を聞いたりして、漫然と過ごしました。 朝6時から洗濯開始。 同居人はまだ夢の中です。 洗濯が終わる頃同居人が起きだしてきて、一緒に洗濯物をベランダに干しました。 よく晴れているので、一日で乾くでしょう。 その後日曜日恒例の、NHKの日曜美術館を鑑賞。 私は絵が下手だし、彫刻なんて人間技とは思えないので、日曜美術館に登場する製作者たちは、神のような存在です。 今まで美術の神に愛された多くの天才を見ては、ため息をつきました。 人間はよほど不公平に出来ているらしく、何の才能も無い私は、つまらぬ事務仕事に精を出すしか、生きる術...
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休暇

今日は休暇を取りました。 べつだん用事があったわけではありません。 私の職場では、年間20日の有給休暇が与えられます。 そして、5日以上取得する義務があります。 これを破ると、人事担当部署からきついお叱りを受けることになります。 昨年までは、20日すべてを使い切っていましたが、4月に異動になり、激務ゆえ、休暇をあまり取得できませんでした。 そこで、ぽっかりと空いた急な案件の無い今日、お休みを取ったのです。 暇を持て余して、DVDを借りました。 「真夜中乙女戦争」という映画ですが、その魅力的なタイトルゆえ、パッケージを読まずに借りてしまいました。 内容は中二病的な大学生たちが、チーム常連という黒服で身を包んだ秘密結社を作り、クリスマスの夜に東京中に爆弾を仕掛けて破壊する物語です。 チーム常連の草創期からのメンバーの大学生が先輩の女子大生と淡い恋に落ちたり、白け切っていた大学生がチーム常連への参加でやる気を出したり、いくつかの魅力的なエピソードが語られますが、映画全体として、その物語は破綻しています。 哲学的で幼稚な会話や、思わせぶりなセリフが多用されますが、それらはいずれも陳腐なものです...
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日本のいちばん長い日 

今朝は6時に起きて朝湯。 飯を食って二度寝。 至福のひと時です。 11時45分に4回目のワクチン接種の予約をしていたので、掛りつけの内科に行って、ファイザーを打ってもらいました。 前回はひどい高熱が出ました。 一応、解熱鎮痛剤を5回分もらいましたが、出番が無いといいなと思います。 帰宅して、DVDを鑑賞しました。 「日本のいちばん長い日」です。 終戦直前の、ポツダム宣言を受諾して玉音放送が流されるまでの、敗戦を望む人々と、本土決戦に固執する一部青年将校の暗闘を描いた物語です。日本のいちばん長い日役所広司 仮に本土決戦を行ったとすれば、米軍に甚大な被害を与えたであろうとは思いますが、最終的にはボロクソにやられて敗戦に追い込まれたでしょう。 総統官邸が落ちるまで徹底抗戦を続けたドイツを考えればよく分かります。 しかも本土決戦にはソ連も加わるでしょうから、北海道をソ連にとられ、わが国はドイツや朝鮮のような分断国家にならざるを得なかったと思います。 そう考えると、ポツダム宣言受諾は正しかったものと思います。 しかし、日清戦争、日露戦争、第一次大戦と、負け知らずだったわが国の歴史を思えば、本土決...
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牛首村、人はなぜ恐怖を求めるか

今朝はじつに久しぶりにJホラーを鑑賞しました。 「牛首村」です。 kokiが主演していることで話題になりました。 監督は清水崇。 名作「リング」の監督です。 本格のJホラーでした。 双子は畜生腹と言われて忌み嫌われる村。 ここでは7つになると、双子の一人を神様に返すと称して深い穴に放り込んでしまいます。 いっそ首でも掻き切ってくれれば、楽に死ねるのに、双子の片割れの死体がごろごろしている穴に放り込んで餓死させるとは残酷です。 kokiは主演ということで、大活躍を見せます。 ホラーと美少女は相性抜群。 恐怖シーンもたくさんあって、出血大サービスといった感じです。 ホラー映画だったりお化け屋敷だったりジェットコースターだったり、人、特に若者はそういう怖いものが大好きですね。 夜の闇や猛獣が恐怖の対象で、常に恐怖心を持っていたであろう原始人。 原始人の記憶が私たち現代人にも存在して、恐怖を求めるのかもしれません。 私は最近コメディを多く観るようになりましたが、やっぱり恐怖映画は良いですね。 映画に引き込まれます。 夏のひと時、上質なホラー映画を鑑賞できたことは、私の喜びとするところです。牛首...
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