お笑い

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総選挙

AKB48という少女アイドルグループの人気投票が、昨日のニュースで大々的に取り上げられていました。 それがご大層に、総選挙、なんだそうで。 なんでも新曲のCDを買うと投票券が一枚ついていて、贔屓のアイドルに投票できるのだとか。 なにがなんでも贔屓のアイドルの順位を上げたいと、一人で5000枚も同じCDを購入する猛者も現れたとか。 CDを売りたいのはわかりますが、なんだかアコギなやり方です。 CDシングルの一週間での売上が日本一を記録したそうですが、それは楽曲に対する評価ではなく、アイドル・グループに対する評価ですらありません。 自分が好むものを他人にも好んでほしいという、自我の拡大みたいなもんですかねぇ。 やくみつる氏は、リアルな世界に帰ってこい、AKB48のメンバーは良い子ばかりだけど、リアルにつきあえる相手ではないのだから、と仰っていました。  野暮ですねぇ。 そんなことはアイドルオタクだって百も承知。 百も承知で、はかない若さという時分の花に酔っているのでしょう。 酔いというのはいつかは醒めるもの。 醒めてみて初めて、過去の自分の行為が愚かだったと後悔するでしょう。 そのためには...
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アイドル青春残酷物語

さっきフジテレビで「ノンフィクション アイドル青春残酷物語」という番組をやっていて、見るともなく見てしまいました。  18歳で新潟から上京し、半年後のデヴューを目指すアイドル・グループのメンバーに選ばれた少女。 しかしその少女は、食欲を抑えられなくて、社長から命じられたダイエットをしようともせず、社長から「体重落ちてる?」と聞かれ、「体重計無いからわかりません」と答えるおバカさん。 しかも踊りが覚えられず、他のメンバーからも呆れられ、事務所に内緒で他の事務所のオーディションを受けて移籍したいと言いだす始末。 社長は少女をアイドル・グループから外すことを決意。 今は元の事務所に所属しながら、撮影会のモデルで日銭を稼いでいるそうです。 アダルト・ビデオに行っちゃいそうなにおいがぷんぷんします。 次は18歳でアイドルでデヴューしながら泣かず飛ばずで、20歳のときアダルト・ビデオに転身、大人気を博しますが、パニック障害を患って三年間ひきこもり。 服薬自殺をはかりますが命は助かり、今は舞台や映画にちらほらと出ているそうですが、相変わらず裸のシーンばかりだそうです。 今28歳とのことですが、苦労が...
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石野石子と石園寺石華

朝っぱらから素敵な子ども向けテレビ番組を見てしまいました。 子ども向け番組「おはスタ」のなかのドラマ「夢をあきらめないで」です。 といっても、人間は登場しません。 動物も登場しません。 登場するのは、石です。 アイドルを夢見る石野石子と、そのライバルで石子をいじめる石園寺石華の物語です。 アニメではなく、実写。 石に顔は書いてありません。 リボンが小さく書いてあるだけです。 ほんとにただの石ころです。 石ころばかりをその姿のまま擬人化してドラマを作ってほんとに放送しちゃうという蛮勇に敬意を表します。 話は平凡でも、強烈なインパクトがありました。 出勤前は何となくNHKのニュースをつけていることが多いですが、たまにチャンネルを変えてみると、思わぬ発見があるものですね。 子ども番組というのは、「おじゃる丸」や「みぃつけた」や、古くは「ウゴウゴルーガ」、「クレヨンしんちゃん」など、大人の鑑賞に耐えうる素敵な作品が隠れているのですよね。 子どもは偏見なく面白いと思うものだけを見たがるのでしょうから、子どもの鑑賞眼というのは、案外確かなのかもしれません。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェッ...
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みいつけた

三連休明けの出勤、そして明日から三連休。 今日という一日はなんだか間が抜けていますね。 何か案件があっても、連休明けにやろう、という気持ちにしかなりません。 やる気が起きませんねぇ。 あ、それはいつもか。 昨日幼児向け教育エンターテイメント番組、NHKの「みいつけた」を観ました。 幼女のスイちゃんと唯一の大人でサボテンのさぼさんと、椅子のコッシーがシュールな掛け合いを演じる番組で、大人が観ても笑えます。 オフロスキーという、いつもお風呂から出てくる牛のかぶり物をしたおじさんも秀逸。 その中で、スイちゃんとコッシーが「お休みの日、うれしいよねえ」なんて言ってると、さぼささんが、「僕は休みの前の日が好きだな。とくに夜、明日なにしようなんて考えると嬉しくて眠れないよ」とつぶやきます。 怪訝そうな顔のスイちゃんとコッシー。 それを見たさぼさんは、「大人になればわかるよ」と哀愁漂うセリフをつぶやくのです。 本当にそうですねぇ。 休みの前の日の夜は嬉しいですねぇ。 昔テレビで、いかにもデキル女、という感じのキャリア・ウーマンが、休日だらだらしながら、「月曜日が、待ち遠しい」なんてほざく嫌味なCMが...
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女子会

近頃、よく女子会という語を耳にします。 平たく言えば、野郎禁止で、女ばかりで飲食や旅行を楽しもうという素敵な寄り合いのことのようです。 これ、子供のころは大抵誰もが女子会、男子会の毎日だったように思います。 男の子は男の子同士、女の子は女の子同士で遊んだものです。 また、専業主婦も毎日が女子会なのではないでしょうか。 誰それちゃんのママと何々君のママ、といった具合にママ同士で寄り集まる。 女子会というと、働いているいい年をした女性がわざわざ行うもの、という印象があります。 女だけだと気兼ねがないとか、本音が言えるとか、恋の話や下ネタ話ができるとか、様々な特典つき。 近頃では飲食店の多数がこの女子会なるものに目をつけて、売上アップにつなげようという算段をしています。 抜け目ないですねぇ。 しかし中には本当は噂話や人の悪口ばかりの女子会なんて大っきらい、だけど、出席しないと自分の悪口言われちゃうからイヤイヤ出ている、というまともな女性もいるやに聞きます。 悪口などいくら言われたって、私の耳には入らないし、入ったって放っとけばよいのでどうでもいいことです。 面と向かって文句を言われたら堂々と...
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