散歩・旅行

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亀戸天神梅まつり

昨日は見事に晴れて暖かく、春を感じさせる陽気となりました。 そこで、亀戸天神梅まつりに出かけました。  京葉道路から首都高速7号線を飛ばし、亀戸天神裏のコインパークに車を停めました。 境内に入ると、満開の梅。 白梅も紅梅も、どれも見事でした。  境内には的屋が商売に励んでいて、たいそうにぎわっていました。   境内からは、東京スカイツリーが顔をのぞかせています。  東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ という、菅原道真公の歌碑がありました。 あまりにも有名な歌とて、解説の必要はありますまい。 いかにも菅原道真を祭神とする天神らしいですね。 梅を堪能し、なんとなく、錦糸町方面へと歩きました。 錦糸町駅北口にはタワーマンションが建って、ずいぶんと若い夫婦や子供が増えました。 錦糸公園もきれいに整備され、善男善女の憩いの場となり、以前のやさぐれたイメージが一変。 時の流れを感じます。 錦糸町駅近くでパスタとサラダの昼食をとり、しばし、錦糸公園のベンチで日向ぼっこ。 多くの子供たちがボール遊びなどに興じています。 高校生でしょうか、男女のグループが輪になってバレーボールをや...
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今日は梅を観に出かけました。 千葉市内の、青葉の森公園という広大な公園です。 ここには梅林があり、多くの人が訪れていました。 紅梅、白梅、両方が見事に咲いていました。 しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり  というのは、郷愁の詩人、与謝蕪村の辞世ですが、私も紅梅よりも白梅を好みます。蕪村句集 現代語訳付き     (角川ソフィア文庫)玉城 司角川学芸出版     紅梅はやや毒気が強いように感じますから。 まだ気温は低いですが、季節は確実に春に向かっているのですねぇ。 春は年度末でもっとも忙しい季節。  明日からの仕事を思うと憂鬱な気分になりますが、梅の花が少しだけ、私の心を和ませてくれました。
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加曾利貝塚

平日は朝6時に起きるのが辛くて仕方ないのに、休みの朝は5時にぱっちりと目が覚めてしまうから不思議です。 で、朝湯につかり、汗をかいてからたっぷりと朝飯を食い、また眠るのが至福の時です。 今日は雲ひとつない青空で、気温を上がり、散歩日和となりました。 遠くに行くのも億劫なので、千葉市内の加曾利貝塚に出かけました。 小学校の教科書にも載っているくらい有名ですが、行ってみると人けがなく、寂しい公園です。  犬の散歩をしている人が数人と、定年後らしき老人がぶらぶら歩いている程度です。 それでも午前中のお日様が嬉しくて、公園と、その裏にある坂月川周辺を歩き回りました。 坂月川、千葉市内とは思えない、鄙びた感じの小さな川で、マンガ日本昔話の世界を彷彿とさせます。 午前中だけで1万歩を超えました。 ただ、周辺に食事をする店がないことから、車を千葉駅近くまで走らせ、コイン・パークに停めて、昼をしたためました。 鄙びた公園の次は少し人けがあるところを歩きたいと、千葉市中心部を歩き回りました。 日ごろの運動不足が祟って、腿の付け根が少し痛くなってしまいました。 だらしないですねぇ。 春を思わせる陽気のなか...
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靖国参拝

昨日はふと思い立って、靖国神社に参拝しました。 車を神保町のコインパークにとめ、まずは昼飯。 神保町界隈はカレー屋の激戦区と聞いたので、神田カレー選手権で殿堂入りしたというお店に行き、チーズカレーを食しました。 不味くはありませんが、殿堂入りするほどの味とも思えませんでした。 その後九段坂を登って靖国神社へ。 もう的屋の姿もなく、正月らしさは感じられませんでした。 現在、わが国が平和であるのは、尊い英霊の犠牲があってこそ。 1年に1度くらい、お参りすることは意義深いと思います。 A級戦犯が合祀されているとかなんとか野暮なことは言いっこなしです。   さすがに広い神社です。 三島由紀夫は「英霊の聲」で、昭和陛下の人間宣言を受けて、特攻隊や二.二六事件の英霊たちが、依代を介し、声をそろえて、 などてすめろぎは人となり給ひし、 などてすめろぎは人となり給ひし、 と、呪文のように怨嗟の声を繰り返す様を描き出しました。 民主化も農地解放も大変結構、しかし、英霊にとって、すめろぎ=天皇が人であっては、自分たちが命を落とした意義が消失する、と三島由紀夫は考えたのでしょう。 ああいう最後を遂げた作家ら...
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千葉神社など

年末年始のお休みも今日が最後。 呆気ないものです。 元日は江戸川区に所在する実家のお寺に初詣と正月の挨拶に行ってきました。 車で行ったので、アルコールはなし。 偽ビールでしばし歓談しました。 昨日は家でひたすら飲んだくれました。 で、今日は正月気分を味わおうと、千葉神社やそごう千葉店に出かけました。 千葉神社、大層な人出でした。 境内の一角では、獅子舞が行われていました。 獅子舞を最初から最後まで見たのは初めて。 みかんを食って皮を吐き出したり、毛づくろいをしたりするのですね。 不勉強にて、知りませんでした。 厄除けに、頭をかんでもらいました。 子供は獅子が怖いらしく、必死で逃げ回っていました。 天気晴朗なれども北風が強く、寒い一日でしたが、正月らしいものを見られたことは、私の喜びとするところです。
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