散歩・旅行 輝きを求めて
私は平成4年に千葉県佐倉市の学術機関に就職し、江戸川区の実家から3年間、はるばる通っていました。 しかし平成7年に非常に残業の多い部署に異動したのをきっかけに、実家を出て佐倉市のお隣、四街道市にアパートを借りました。 時に25歳。 仕事が忙しいのはともかく、独り立ちしたことに非常な喜びを感じたものです。 そこで2年間暮らしました。 平成9年、都内の機関に異動になり、また東京に戻る必要に迫られましたが、一度出た実家に戻る気にならず、江戸川区のお隣、葛飾区、新小岩にアパートを借りました。 そこでの数年間はとても楽しいものでした。 その後結婚して船橋市の公務員宿舎を借りるも、築40年のあまりのぼろい官舎に嫌気がさし、平成12年、千葉市美浜区の機関に異動になったのをきっかけに、千葉市若葉区に新築のマンションを購入、今に至ります。 最近、40代も後半にさしかかって、精神障害もあり、サラリーマンとしての未来も見えてきて、まして小説で身を立てるという野望が達せられるはずもないということに気づき、何かと過去を振り返るようになりました。 私が歩んできた道は、正しかったのだろうかという、根源的な疑問に、悩...