精神障害

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新年会

昨夜は実家で新年会。 当たり前ですが、兄弟も親戚も年を取り、甥や姪は成長しました。 就職するまではお年玉がもらえる嬉しい行事でしたが、今はあげる方。 時の流れは残酷なものです。 そんなことを続けて、最後は骨だけになって石の下ですか。新年会というめでたい宴席で、ネガティブな思いにとらわれる思考の癖が、私をして精神上の病を得さしめたものと思われます。 寛解に至った今も、なかなか染み付いた思考の癖から逃れられないようです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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回復

午後は千葉三越に出かけ、新しいテーブルクロスを購入しました。 我が家の食卓は円形。 ここで朝飯を喰らい、夜はウィスキーを楽しんでいます。 で、テーブルクロスも3年くらい使い、大分くたびれてきたので、新規購入と相成ったわけです。 ついでに千葉三越店内をぶらつき、近所のレストランで久方ぶりの揚げ物である、牡蠣フライ定食を食しました。 超絶旨かったのですが、ご飯は半分くらいしか食えませんでした。 夕方は今年最後の精神科の診察がありました。 最後の病気休暇から復帰してそろそろ丸4年。 年を追うごとに調子が良くなっていく私を、精神科医がベタ褒めしてくれました。 精神科医も、私が職場復帰から丸4年も順調に回復するとは思っていなかったようです。 私が抱える病は再発が多く、働いたり休んだりを延々と繰り返す人が多いようですから。 だからこそ、私のような事例は精神科医にとっても嬉しいようです。 思えばうつ状態で自殺寸前の私、躁状態で精神科医にすら食ってかかった私を鮮明に記憶している主治医にとって、ここまで回復したことは感慨深いようです。 世間話を10分ほどして、今や精神障害者としては有り得ない、気休め程度...
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デパス1錠

ついにと言うかやっとと言うか、猪瀬都知事が辞意を表明したそうですね。 このところの言い訳の二転三転ぶりを見ると、時間の問題だとは思っていました。 苦しい心境ながら、「デパス1錠で大丈夫」と強がっていましたね。 デパスは、今最もポピュラーな抗不安薬で、精神科でなくても、眠れないとか不安だとか言えば、内科などでよく処方されているようです。 但し、私の主治医はデパスを処方することはありません。 主治医に言わせると、デパスは数ある抗不安薬の中でも習慣性が強いからだそうです。 私は何種類かの抗不安薬を試し、今はソラナックスを飲んでいます。 抗不安薬は心身をリラックスさせる薬で、血圧を下げたり肩こりなどを緩和する作用も認められています。 感じとしては、飲んで15分後くらいから、体がゆるーくなって、まったりとします。 理性や判断力、事務処理能力などはそのままに、酔ったような感じとでも言いましょうか。 抗不安薬は、長いもので12時間くらい、短いもので6時間くらい効くと言われており、デパスはその中間くらいの時間だと言われています。 ただし、不安や緊張が極度に強い場合、定められた最大量を飲んでも、ちょっと...
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絶対的孤独

精神障害発症からおよそ10年。 当初うつ病と診断され、その後双極性障害に変わりました。 通院服薬、自助グループへの参加、千葉障害者職業センターでのリワーク・プログラム参加など、使える物はなんでも使い、ようやっと、ここ4年ばかりは薬を飲みながらもフルタイムでの仕事をつづけ、完治に至ったのかなと、思っています。 しかしこの病気は再発が極めて多いため、油断はなりません。 症状がきつかった頃、求めていた境地に今、達したのだと思いますが、何かがおかしいと感じます。 平たく言えば、それほど嬉しくないというか。 考えてみれば、ずっと健康であり続けている人であっても、何らかの悩みや苦しみを抱えて生きているはずで、精神障害を克服したと言っても、それら当たり前の悩みや苦しみから逃れられるはずもありません。 私の今の正直な気持ちは、なぜかここまで、生きてきちゃった、といったところでしょうか。 ああしてこうしてこうなった、ということは自分が一番よく分かっているつもりです。 そしてまた、私はどうしても、私独りで、孤独な戦いの末に今に至った、という傲慢な思いを捨てられません。 もちろん、主治医や、リワーク・プログ...
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沈む

お昼休みの職場。 外は暗く、激しい風雨が吹き荒れています。 まるで台風のよう。 こんな日は、わけもなく気分が沈みます。 明日は振替休日だというのに。 午後は会議が2本。 沈む心を隠して、いつもどおり不敵な笑みを浮かべつつ、堂々としていなければなりませんねぇ。 にほんブログ村人気ブログランキングへ
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