精神障害

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精神障害

憂鬱

今日は日曜日だというのに、イベントのため仕事です。 新宿の某ホールで国際学術フォーラム。 手伝いのために借り出されてしまいました。 飯の種とはいえ、面倒ですねぇ。 昨日はリビング、和室、寝室、私の部屋と同居人の部屋の網戸をはめる作業で四苦八苦しました。 昔の網戸は簡単に取り外しできましたが、今、マンションだけなのか知りませんが、絶対に落下しないように、外すのもはめるのもドライバーが必要で、ネジを緩めてもストッパーが付いており、なかなか大変です。 午後は買い物に洗濯、精神科の診察と、なんだか休んだ気がしません。 その上今日の出勤、会議続きの月火と、憂鬱です。 頓服の抗不安薬を多めに飲んで、沈む心を奮い立たせ、お役目をまっとうしなければなりません。 給料をもらうのは大変です。 でも楽しみもあります。 10日はボーナス支給日。 11日は振替でお休み。 そこを目指して、せいぜい努めましょうか。 やれやれ。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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波乱万丈

年末恒例のFNS歌謡祭で、久方ぶりに華原朋美と小室哲哉が共演し、往年のヒット曲、「I BELIEVE」を歌うんだそうで。 おめでたいのか何なのか、よく分かりません。 当時、二人は交際しているとのことでした。 しかも当時は小室全盛時代。 しかし小室は華原と別れ、KEIKOと結婚してしまいました。 そのKEIKOは今、病床に臥せっています。 華原はと言えば、ヒット曲に恵まれず、精神的な病を患ったり、変な華原再生番組に出たりしましたが、鳴かず飛ばず。 それが古い歌とはいえ、日の目を見る舞台に立つのですね。 波乱万丈の人生ですねぇ。 一見波乱万丈からは程遠いはずの、公的機関の勤め人となり、28歳で結婚した私。 平穏無事な人生を送れるのかと思っていたら、精神障害発症により頓挫。 10年に及ぶ長い闘病の果てに、ようやっと立ち直りました。 私に暴言を繰り返した職場のトップに弁護士を立てて謝罪と損害賠償を求めたり、小説を出版したり、NHKの番組に出たり、躁状態が時にはひどい浪費をしたり。 小市民の私にしてみれば、十分波乱万丈でした。 波乱万丈の人生というのは、客観的に見てあり得ないことが起こるという意...
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寛解?

11月の勤務も終わりました。 精神障害発症以来初めて、一か月間、全く休暇を取得しませんでした。 私の職場では1時間単位から休暇を取得することが認められており、丸一日休まずとも、必ず4時間程度早退する日がありました。 34日でスタートした今年の休暇、あと21日と1時間、残っています。 来年に20日間を上限として繰り越すことができ、新たに1月に20日の休暇が与えられるので、12月に1日と1時間休暇を取ったとしても、マックスの40日間の休暇が貰えます。 年始、休暇40日でスタートできれば、それも精神障害発症以来初めてのことです。 12月は何かと忙しいので、なんとか40日を確保できるのではないかなと思っています。 仕事量、難易度、精神的安定、休暇の取得、すべてが正常化に向かっていると感じています。 精神科医は抗うつ薬は最少量になっており、それで特段不都合を感じていないなら、そろそろ完全に切っても良いのではないか、と言ってくれています。 もはや寛解に至ったと自分では思っています。 平成16年に発症していますから、ちょうど10年かかった計算になりますね。 私にとっては、真っ暗闇を歩き、わずかな光を...
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体重減少が止まらない

一昨年の3月に父が亡くなって以来、急激に体重が落ちたことは何度かこのブログで報告してきました。 もともと私のベスト体重は53から55キロくらい。 高校生の時から35歳まで、この体重を維持してきました。 しかし、36歳でうつ病を発症。 抗うつ薬の副作用に体重増加があり、しかもうつ病の時は寝てばかりいたため、みるみるうちに体重が増え、マックス74キロまでいってしまいました。 腹が出るというのは初めての経験で、靴下を履いたり足の爪を切ったりするのが、腹がつかえて困難であることを初めて知りました。 少しは体重が減ることはあっても、ベスト体重に戻ることは、中年の自分には無いだろうと思っていました。 ところが父が亡くなるや、急速に食欲が落ち、以前の半分くらいしか食えなくなってしまいました。 精神的ショックから立ち直ったと思った後も、胃が小さくなってしまったのか、以前ほどは食えません。 特に平日の夜は、疲労からか食欲が湧かず、強い酒を飲んでわずかなつまみを食すだけとなり、さらに、抗うつ薬が一番たくさん飲んでいた時に比べて5分の1以下に減り、精神科医曰く、ほとんど気休め程度の量で、うつ病患者に処方する...
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ライフ・ワーク

精神障害の世界では、忙しくなってきたな、と思いつつそれを無難にこなすことができるようになった時をもって治ったと言うのだ、という言説を耳にします。 平成16年にうつ病を発症し、翌17年から18年にかけて6か月、職場復帰するもパワーハラスメントを受けて再発し、19年から20年にかけて9か月、事件が解決して気が抜けて21年から22年にかけて9か月、合計24か月も病気休暇を取りましたが、22年5月1日に職場復帰してからは、3年7か月近く、順調に仕事をこなし、最初は軽い仕事でしたが、今では課内の誰よりもへヴィな仕事を涼しい顔でこなしながら、心にさざ波一つ起きないまでに復活しました。 明日は京都のホテルで3つの会議に参加しなければならず、しかも都合により日帰りしなければなりません。 それはちょっと面倒だとは思いますが、ストレスだとは思わないようになったことを思えば、まさしく忙しくなったことを実感しながら、それを平気でこなせているわけで、医師が言う治った状態にたどり着いたのではないかと思います。 昇進が遅れに遅れていること、そのために年下の上司の元で働いていること、それは面白いことではないですが、上...
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